農業交流ネットワークの日々の活動内容について綴っていきます。


by noko-n

2/1 京都市中央市場見学

雨にも負けず雪にも負けず、水産物や青果を大量に、衛生的に、そして適正な価格で供給する京都市中央市場。今日はその市場にお邪魔して食材がどのように私たちの元に届けられるのか、潜入リポートしていきます。

リポーター:枡野(農2)
メンバー:長谷川(農4),嶋田(農3),藤原(経3),柴田(農2)

京都市中央市場は下京区、丹波口駅の隣にあります。まずは市場の隣にある京の食文化ミュージアム・味わい館でビデオを見て予習した後、せりを見学させていただきました。

見学したのは青果第2せりで、主に根菜や芋類など日持ちするものを扱います。
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左上側の緑色の帽子を被った人たちが卸売業者で、生産者から委託されて野菜をせりにかけます。そして右下の仲卸業者がコンベアーで流れて行く野菜を見ながらせり落としていきます。この時仲卸人は写真にもあるように指で数字を表す「てやり」という方法を使って希望の値段を卸売人に示し、卸売人は最も高い値をつけた仲卸人を瞬時に見つけてその値段と業者名を記録していきます。せり場は呪文のように品目や値段などを読み上げる声と、少しでも高く売りたい卸売、少しでも安く買い付けたい仲卸の熱気に包まれていました。

この他にも野菜が並べてあるところを卸と仲卸が移動しながらせりを行う「移動せり」、卸と仲卸が直接価格交渉する「相対取引」などを経て青果は買い付けられていきます。せりの過程は全て録音され、不正や間違いがないか確認されており適正価格が守られるようになっています。また抜き打ちで衛生検査も行われ、安全も確保されています。

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京都近辺で取れた「近郷野菜」

買い付けられた青果は仲卸業者を通して小売店や飲食店に卸され、私たちの手元に届けられます。
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そのあと味わい館に戻り、館内を見学しました。館内には京都の食文化の展示や出汁の試飲などがあり、京都の食について詳しく知ることができます。
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どこかで見たことのある樽と重石

長くなりましたがこれで市場見学リポートを終了します。今回見学してみてとても勉強になり、面白かったです。市場では月に1度一般の人でも購入できる食彩市というイベントを行なっているそうなので興味のある方は是非一度行ってみて市場の雰囲気を体感してみてください。それでは。あと浅田はちゃんと朝に起きましょう。

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# by noko-n | 2018-02-02 09:32 | Comments(0)

おひさしぶりです~!めぐねえこと4回生の長谷川めぐみです。

このあだ名最近ほんとに浸透したね~。名前負けしないように、来年の目標はネッターみんなのお姉さんになれることにしようかしら。

さてさて、今回は宮崎県高千穂町の夜神楽というお祭りに参加してきました!

めっちゃ長いけど最後まで読んでね162.png

【日程】12/2~12/3

【メンバー】鶴田さん(OB), 田中さん(M1), 山崎さん(M1), 長谷川(4), 池田(3)

【執筆者】長谷川



そもそも高千穂ってどこやねん??

高千穂は宮崎県の山間地にある農業の盛んな街で、その美しい景観や伝統的な農法が評価されて世界農業遺産にも登録されています。2年前、当時高千穂で地域おこし協力隊をされていた板倉さんから農交ネットに声をかけていただき、高千穂の農家さんを訪問して農業体験をしに行きました。(前回の訪問について、詳しくはhttp://bit.ly/2CfRKokを見てね)

初めて訪問した私たちは綺麗な景色、あたたかい人柄、伝統的な循環型農業などから高千穂がすぐに大好きになり、「必ずまた来ます!」と言ってあとにしました。


高千穂では12月に五穀豊穣を祈って神様の舞を一晩中行う夜神楽という大規模なお祭りがあり、皆さん一年中これを楽しみにしています。この話を聞いて、ぜひ次は夜神楽の季節に行きたいなぁと思っていました。


それから約2年。高千穂の方たちと時々連絡を取り合ってはいたもののまだ再訪問できておらず、、、。高千穂の皆さんに会いたい。名物の焼酎も郷土料理のかっぽ鶏も恋しい。


じゃあ会いに行っちゃおう!地元の人と一緒に夜神楽を盛り上げて来よう!


ということで、高千穂夜神楽に参加してきました!!

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快適な船旅

金曜日の夜、神戸港からフェリーに乗って出発!小豆島に行くときのジャンボフェリーを想像してたらめっちゃ豪華でびっくり。ベッドがある!お風呂がある!広くて綺麗!!

お風呂に入ってゆっくり寝たら翌朝宮崎港に到着。飛行機で来た鶴田さんと合流してレンタカーで高千穂に向かいます。


到着、神楽準備

宮崎市から車で約3時間、お昼過ぎに高千穂に到着。2年越しの再訪問に、「この通り何回も通った!」「このパン屋さんで朝ごはん買った!」といちいち大興奮。前回訪問の初日に来たのと同じお店で昼食にチキン南蛮をいただきました。

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                 おいしかった~。おなかいっぱい


さて、街の中心部から岩戸地区という神楽の会場のほうに出発!

神楽は集落ごとに行われるのですが、今回私たちが参加するのは岩戸地区。この地区には観光ガイドをされている高藤文明さんという方がお住まいです。文明さんには前回の訪問の時に高千穂のことを色々教えていただきました。

民泊もされていて、今まで高藤家に泊ったことのある人はなんと100人以上!!

文明さん、文明さんのご両親、そして105歳のおじいちゃん、という高藤さん一家。誰にでも家族のようにあたたかく受け入れてくれる素敵な方々です…

前回の高千穂訪問のときに夜神楽に誘ってくださったのも何を隠そうこの高藤さんなのです毎年夜神楽の日には全国各地からここ岩戸地区に人が集まります。そして高藤さんのおうちにもたくさんの人が集まってきて大宴会をします。楽しみや~!!

そうこうしているうちに岩戸地区に到着。今夜の会場となる神楽の館では着々と準備が進んでいます。

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竹でできた大きい飾り(?)。これで天の神様と繋がっているそうな。

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お手伝い。



橋本さんご夫妻

前回の訪問でお世話になった農家さんに橋本憲史さん、ちさこさん夫妻がいます。稲作と畜産の複合農業をされている、とっても仲のいいラブラブ夫婦です。そんな憲史さんには実は農家さんとは違うもう一つの顔があります。


神楽で神様のお面をかぶって舞う、「ほしゃどん」なのです!!


憲史さんのかっこいい姿を見に行こう!と意気込んでいたのですが、橋本さん夫妻は私たちの滞在する岩戸地区とは別の地区にお住まいなので見に行くことは叶わず、、、。神楽が始まる前にご挨拶だけでも、と一度岩戸地区を離れて橋本さんの住む下川登地区に車で向かいます。


下川登地区に到着し車を降りて少し歩くと、遠くから白装束を着た神様の使い()と神様(のお面を被ったほしゃどん)たちの列がやって来ました!


え、まだ夜神楽の時間じゃないけどなにごと、、、?


あとで聞いた話、これは神様を神楽の館にお呼びする「舞い込み」という行事だったそうです。

お祭りムードにわくわくして見ていると、ひとりの神様が「こんにちは」と声を掛けてくれてびっくり。神様のお面を被った憲史さんでした!普段は穏やかな雰囲気の憲史さんが力強く舞っていてめちゃくちゃかっこよかったです。やっぱギャップ大事だわ~()思いがけず憲史さんのほしゃどん姿が見れてほんとによかった!!




そのあとも列について行くと近所の人たちが次々と家から出てきて、神様の列は人を増やしながらぞろぞろと進んでいきます。しばらくするとこちらに手を振る優しい笑顔の女性が!憲史さんの奥さんのちさこさんでした。ちさこさんからお酒をふるまっていただき、今度は夏に農作業をしに来ます!とお約束しました。

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 かっこい~い!





宴会開幕ぅ~⤴⤴

岩戸地区に戻ってくるとそろそろ宴会が始まるところでした!下川登地区でのんびりしすぎて宴会の準備が手伝えずごめんなさい、、、。


家の前で火おこしして牡蠣を焼いたり、焼き鳥を作ったり。部屋に入るとこれまたご馳走が!全く知らない人ばっかりなのに、親戚の集まりでくつろいでいるような安心感。あたたかくて誰でも受け入れちゃう高千穂の空気ならでは。


そういうあたたかさこそが私が今回のブログで一番伝えたいことなんだけど、実際行ってみないとなかなか伝わらないかなあ、、、。
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牡蠣!
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焼き鳥!!



待ちに待った神楽!!

何のんびり飯食ってるねん!神楽はどうしたんや!!


はい、ごめんなさい。

ご飯食べてる間に始まってました()


ご馳走とおしゃべりに夢中になっていると、つるちゃんが「神楽見に行こうよ~」と一言。

一度宴会場を離れ、神楽会場に向かいます。会場に行くと白装束を着た神様の使者のような人たちが舞っていました。        

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夜神楽序章。たくさんの人が見に来ています!
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神様!!


神楽の屋敷の中で反響する太鼓の音。

館に入りきれなくて寒い中でも外から見ているたくさんの人たち。

そして、神楽を見ていると振舞われる、竹のコップに入ったあたたかい焼酎や煮物。

神楽を真剣に見ている人、館の外でおしゃべりしている人、お酒やお料理を用意している人、そして館で舞っているほしゃどんの皆さんや太鼓を叩いている方。

初対面の方も、どこから来たの~?と気軽に話しかけてくれる。

外の人も誰でもウェルカムだけど、「地域のお祭り」というあたたかい雰囲気が感じられる、神楽はほんとに素敵なお祭りです…



のんびり神楽を見ていると、2年前に私たちと高千穂を繋いでくれたキューピットと遭遇しました!

元高千穂町地域おこし協力隊で、今は高千穂町議会議員をされている板倉さんです!

高千穂の良さを知ってもらいたい、と様々な方面で活動している熱い方。板倉さんの話をすると長くなっちゃうので、興味のある方は私に個人的に聞きに来てください!()


酔いどれ神様🍶

神楽は一晩中やっていてとにかく長いので、皆さん好きな時に見に来たり抜けたりします。

そこでおすすめの章を聞くと、皆さん口を揃えて「御神躰の舞」と言います。

これは神楽の中では有名な章なので、1時間ほどの短い観光神楽でも見ることができます。

イザナギとイザナミ夫婦がお酒を飲み、酔っ払ったお客さんに抱き着く(←浮気!!)というお話。抱き着かれた人はご利益があると言われています。

御神躰の舞は夜中の2時ごろに始まると聞き、一度仮眠をとってから再び神楽会場へ。

やはり人気があるようで、こんな時間なのに人がたくさん集まり、観賞しながらうたた寝していた人も背筋を正します。

そして、ようやく御神躰の舞スタート!

お酒を飲みかわしていた神様がお客さんに飴を投げると会場は大盛り上がり!

神様に手を振ったらこっちに飴を投げてくれて、私と田中さんも見事キャッチしました!そして酔っ払って千鳥足になった神様は、いよいよ客席のほうにやって来ます。

自分のほうに来ないかなあとみんなそわそわ。残念ながら私たちのほうには来なかったけど、飴もらえたし少しでもご利益あればいいな。


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仲良くお酒を飲む神様。(拾い画です…ごめんなさい…)


人気のあるパートのもうひとつに、「岩戸開き」という日本神話を題材にしたものがあります。ストーリーは、岩戸の中に隠れてしまった天照大神になんとか出てきてもらおうと、他の神々がおもしろおかしく舞う、というもの。

これは明け方に行われると聞き、一度仮眠をとろうと思ったのですが…。

まあ起きられるわけないよねえ…(苦笑)

岩戸開きは来年また来て見ることにしよ~!



夜神楽大詰め!

9時ごろやっと起床。1回生ぐらいのころはオールとか余裕だったのになあ、、、悲しい、、、。

この時間、夜神楽はとっくに終わったのかと思いきやまだやっているのだそう。

高千穂の夜なっが!!()早速神楽の館に向かいます。

しばらく観賞し、いよいよ大詰め!というとき、舞っていた方の一人から「皆さんどうぞ中で一緒に舞ってください」という言葉が!

勇み足で参加しようとしたんですが、舞台(って呼んでいいのかな)は女人禁制でした、、、。

鶴田さん、あきらさん、田中さんはもちろん参加!

3人ぐらいでも狭そうだった舞台に15人ぐらいの男の人が入り、真ん中のくす玉のようなものから降りた紐を持って、その周りを舞いながらぐるぐると回ります。紐を少しずつ引っ張りながら舞い、最後にはくす玉(みたいなの)が割れて紙吹雪が降ります。なんか意外と派手なクライマックス、、、()


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お客さんも舞ってます。狭そう()
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終了~!楽しかったなあ。。


こうして高千穂夜神楽の長い長い夜は終了しました。。。



と、思いきや!

夜神楽の飾りつけに使われていたものや、舞いに使われていた小道具の争奪戦が始まったのです!!私と田中さんは切り絵を、まっふーは切り絵とひらひら()をゲットしました


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魔法少女まっふー




お世話になりました!!

すっかり夜神楽を満喫し、高藤さんご一家にお礼を言って帰ろうとすると、お母さんが「朝ごはん食べて行き~」と。お言葉に甘えていただいちゃいました。

お母さんは、たくさんの人が家を出入りしてお酒を飲んだり仮眠をとったりする中、一晩中ずっと立ち仕事をしてくださっていました。そのうえ朝ごはんまで用意していただいて、感謝してもしきれません…!

さあお腹いっぱいになったら、皆さんにご挨拶して今度こそ高千穂をあとにします。

ほんとは神楽の片付けを手伝って高千穂の方たちと一緒に余韻に浸りたいけど、明日も大学あるから帰らなきゃ…😢必ずまた来ます!!

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夜神楽の魅力、高千穂の魅力が少しでも伝わったかな?

ひとつの農家さんと交流するだけじゃなく、こうやって地域全体と交流していくっていう関わり方もいいなあ、なんて思ったり。

少しでも興味を持ったネッターは、ぜひ一緒に高千穂に行きましょう!

最後になりましたが、泊めてくださった高藤さんご一家、忙しい中お会いしてくれた橋本さんや板倉さん、それ以外の高千穂でお会いした方、また夜神楽を盛り上げてくれたすべての方、本当にありがとうございました!すごく楽しませてもらい、高千穂のことが一層大好きになりました!!



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# by noko-n | 2017-12-29 17:06 | 日本全国の農家さん | Comments(0)

小豆島訪問

こんばんは!次期小豆島担当をさせていただく1回の丸山です。今回は今年最後の小豆島訪問についてです!

メンバー:青木(農3)、原(農1)、丸山(農1)、山崎(農1)

僕は4人という比較的少人数の小豆島は初めてだったのですが、その分濃密な二日間で楽しかったです。

はい、では作業等について書いていきますね。いつも通り神戸三ノ宮に集合してからジャンボフェリーで坂手港へ出発。坂手港で高尾さんに出迎えていただいて、のうふそうへ。さあ、まずなんといっても瀬戸芸となりつつある障子を張り替えるぞ、と意気込んでいたところ高尾さんのオリーブ畑の罠に鹿がかかったから見に来ないかとの電話があり、先にそちらを見させていただくことになりました。高尾さんのお知り合いの猟銃免許をお持ちの方が鹿に3発食らわすところを見ましたが、むちゃくちゃ興奮しました!(写真等はあれなので控えさせていただきます)

その後、粛々と我々は障子を張り替えました。
すると、なんということでしょう、こんな穴ぼこの障子が
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こんなにもきれいな障子へと生まれ変わりました。
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このきれいな障子を守っていきたいですね!

今回、農作業は落花生の収穫と稲刈り、脱穀をしました。高尾さんがアスパラのハウスのわきに埋めた落花生が盛大に実をつけたものを収穫しました。
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続いて、稲の収穫と脱穀をしました。12月の稲刈りは寒かったですねー。僕は手刈りもバインダーの運転も初めてだったのでいい経験ができてよかったです。ちなみにこの米は高尾さんの自家消費用だそうです。
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そして高尾さんからビッグニューズがありました!なんと僕らも収穫をしたルッカがフランスデビューを果たしたそうです!!
その動画がこちらです!33秒と47秒~に注目!!!ほんとにすごいですね、それを僕らも収穫していたなんて感動しますね!

今回の訪問で2017年の小豆島訪問は最後になりますが、2017年も高尾さんには本当にお世話になりました。ありがとうございます。2018年もよろしくお願いします! それでは、良いお年を~


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# by noko-n | 2017-12-22 00:14 | 小豆島 | Comments(0)

秋山さんケイフンマキ

こんにちは!今回の訪問による筋肉痛からようやく解放されて嬉しい1回生伊東です。
今回は1、2回生でなかなかに泥臭い作業してきましたよ〜〜鶏糞撒きの報告です。

日程:12月9、10日
メンバー:池(工2)、武津(農2)、枡野(農2)、谷垣(法1)、伊東(総1)

訪問の前日から降った雪であたりは真っ白、一面の雪景色に雪がほとんど降らない川崎出身の私は大人気なくテンション上がってしまいました。
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↑(枡野さんの一眼レフ、さすがです…!)
9日は王秋という品種の梨のキャップかけ、袋詰めなどを行いました。ラグビーボールのような形が特徴の王秋、やはり大きい!
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武津さん、枡野さんは柿を落とす作業もされていました。
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9日の夜は、慰労会ということで焼肉&牛しゃぶをご馳走になりました!!
夕食の席には鳥取環境大学1回生の福島君も加わり、みんなでひたすら肉を頬張ってました(笑)福島君、かなり天然で面白い方でしたね・・・
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翌日は今回の訪問の大本命、鶏糞撒きをしました。
鶏糞撒きとはいわば肥料まきで、この作業なしにはあの立派な柿や梨はできない、とても大事な作業なんです。
具体的な作業内容は、
高く積まれた鶏糞の山からスコップで鶏糞を一輪車に移し、
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一輪車で運んで小さな山を等間隔に作り、
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最後にスコップを使って鶏糞を一面にひたすら撒き散らす、という感じです。

かなりハードな作業でしたが、バスの時間までに2トントラック2台分の鶏糞を見事撒き切りました!!
かなりの達成感がありました!
来年も秋山家で美味しい柿や梨がたくさん獲れますように!!!

最後に写真をいくつか。。。

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↑雪を投げられる武津さん
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↑鶏糞女子&荒ぶるひろきさん

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↑枡野さんによるオカリナ指南
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ではまた〜〜


















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# by noko-n | 2017-12-14 21:55 | 日本全国の農家さん | Comments(0)

すぐきの早朝見学

こんばんは、次期会計になりました1回生の丸山です。今回の活動はすぐきの早朝見学です!

メンバー:木下(OG)、木下(OG)の母とその友人、荒川(M1)、東(工4)、武井(農4)、長谷川(農4)、平田(工4)、青木(農3)、菅野(農3)、柴田(農2)、中村(農2)、井上(工1)、尾風(農1)、日下(農1)、佐竹(総人1)、田島(農1)、原(農1)、藤田(農1)、丸山(農1)

みなさん”すぐき”をご存知でしょうか?僕はすぐきの皮むきに初参加するまで知りませんでした...
すぐきは柴漬けや千枚漬けと合わせて京都の三大漬物と呼ばれているのだそうです。今回はそのすぐきの作業工程を見学させていただきました。

最初に”あらい”という作業を見学しました。ここでは前日に田鶴さん方とネッターが皮をむいて1日塩で漬けておいたすぐきをきれいに洗ってサイズ分けをしていました。
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続いて、このあらいを終えたすぐきを小樽にいれて乳酸菌発酵させる過程を見学しました。5日間で3回すぐきを新しく入れて、木の棒と重しで圧力をかけて水分を抜き、塩によりできるだけ乳酸菌のみを発酵させているそうです。この乳酸菌、すぐきの葉にいるそうです。
また、この重しでてこの原理から100キログラムくらいの重しを乗せているのに等しくなるらしく、すぐきもぺちゃんこになるそうです。
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ここまでは今年は荒川さんが過不足のない完璧な説明をしてくださり、6時過ぎに大石さんが到着。ここから大石さんと一緒に室に案内していただきました。そして企業秘密のため普段は誰にも見せないその室の内部の様子を、今回特別に見させていただきました。企業秘密なんで写真はもちろんありません(笑)。

その後はすぐきの皮むきをしました。僕は3回目だったのですが、日下と何かに憑かれたように一心にすぐきの皮むきをしていました。
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作業が一段落すると、みんなで朝食タイムです。カレーもおでんも美味しく、すぐきも食べられて嬉しかったです!それにしても朝食タイムといい皮むき中と言い、大石さんをはじめとしてみなさん恋愛話が大好きなようで、そんな話しかなかったような気がします。今、農交ネットには悲しみの風が吹いているそうな、、、

最後に出荷準備の手伝いをさせていただきました。木の小樽からプラスチックの容器に移して、重さをはかる作業です。本当にすぐきがぺちゃんこになっていました。
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今回は人数が多くて、たくさんの先輩方との訪問だったので、騒がしく楽しい訪問でした!

最後になりましたが大石さん、山中さん、田鶴さん一家の皆さん、本当にありがとうございました!


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# by noko-n | 2017-12-11 00:21 | 京都の農家さん | Comments(1)

12/2.3箱木さん訪問

最近ますます寒くなってきましたね…
京都の冬の洗礼を受けている1回生の田島です。

今回は収穫期ではない時期の箱木さん訪問ということで、いつもとはちょっと違った内容のブログになると思います٩(`・ω・´)و

日程:12/2.3
メンバー:平中さん(文2).柴田さん(同女2).谷垣(法1).田島(農1)

今回は完全なる女子回‼︎終始キャピキャピしてました笑

作業内容は梅の枝集め、梅の木の苗周りの草取り、梅干しの選別でした!
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↑梅の枝を集めてチップにしているところ
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↑梅干しのハウス‼︎
入った瞬間梅のとってもいい香りがしました♡
破れてしまったものや、傷がついているもの、かたいものを箱の端に寄せるという作業をさせていただきましたが、梅干しはとてもやわらかく、破らないように慎重にやるのが大変でした…!
また、サイズやハリによってA級、B級などに分けられるらしく、英樹さんに教えていただいたのですが、素人の私には違いを判別するのが難しかったです。
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これはA
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↑梅をつけています

私は今回が初めての箱木さん訪問でしたが、皆さんあたたかく、優しく迎えて下さってとても楽しい時間を過ごせました!
また、行きの京都発のバスに乗り遅れてしまい、箱木家の皆様、他のメンバーの方々には迷惑をおかけしました(・・;)申し訳ありませんでした…

最後に、思い出たちです!
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箱木さん、ありがとうございました!^_^

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# by noko-n | 2017-12-09 12:17 | Comments(0)

11月11、12日 秋山家訪問



訪問直後にブログを更新したかずりん(注 12月2,3日の秋山さん訪問を書いた日下君のこと)の仕事のできる度合いに、衝撃を受けている一回生の谷垣です。このブログは約一か月前の訪問についての記事ですよ、同期なのに…。情けなくてなみだが出そうですね…。

それはそうとして、秋山家訪問です。

期間:11月11、12日

メンバー:岩尾(農3回)、岡本(理3回)、伊東(総人1回)、谷垣(法1回)

作業:干し柿セット用の柿収穫、梨の袋外し・キャップかけ等


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細長い西条柿がたわわに実っています。高い枝から低い枝まで、いっそどれを収穫すればいいのかと目移りしてしまうほどでした。干し柿に適していそうな柿を枝ごと切り取って肩にかけたかごに放り込んでいきます。
コンテナいっぱいに収穫し終わったときの光景、橙色が目にまぶしいですね。

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さえこさんと一緒に干し柿づくりもしました。柿の皮をむくのは、生活力ゼロの筆者にとっては少し難しかったです。。。

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おいしくできますように! とはいえもう出来上がっている頃ですね。

もう一つの主な作業は、収穫された梨の袋外しとキャップかけでした。「四人でやるとめっちゃ早く終わるなあ…」とは先に到着していた岩尾さんのコメントです。どんどんどんどん店頭に並んでいそうな商品としての梨が量産されていきました。
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さて、ここでクイズです。ひろきさんがドヤ顔で持っているものはなんでしょう。

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答えは、
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はい、タコです。今度はさえこさんがとてつもなくドヤ顔をしています。


その日の朝に捕れた生きのいいタコです。塩ゆでというシンプルな調理法でいただきました、が、おいしい。ですが、噛み応えがとてもあるんですね。しばらく夜ご飯の場が沈黙に包まれたほどです。誰かを黙らせたかったらタコの塩ゆでを出すことをおすすめします。
このタコをもってきてくださったのは、社会人農業ボランティアにして、農交ねったーよりも秋山さん訪問歴が長いベテランの堀田さんです。とてもおちゃめな方です。
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                     堀田さんと某画伯の描いた堀田さん。とても似ています!



ごはんもおいしくて(特に栗ご飯と豚汁!!)、夜ご飯のときにゆっくり色々話したのも楽しくて、本当にお世話になりました。最後はこの写真で締めようと思います。

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(堀田さんは草刈りをしていらっしゃったため、帰るときに一緒に写真を撮ることができませんでした。。堀田さんを合成してくれたりほ、ありがとう!)
















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# by noko-n | 2017-12-06 23:59 | Comments(0)

秋山さん新雪収穫手伝い

日程 2017年12月2〜3日
参加者 岩男(農3) 岡本(理3) 高木(農2) 日下(農1)
執筆者 日下

王秋の収穫シーズンも終わり、新雪の収穫に忙しい季節となりました。お元気ですか。資源一回、日下宏和です。

今回は秋山さんのところへ新雪という最も晩生で最大級の大きさを誇る品種の収穫を主に行いました。

取って、
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運んで、
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コンテナに詰めて、
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小屋で袋外しとキャップかけ
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感想としては料理のバラエティが豊富で美味しい!
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あと新雪でっかい!
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でした!
秋山さんの所では梨や柿はもちろん、食材について学べることが多いです!まだ行ったことない方は是非!
秋山さんご夫妻、二日間ありがとうございました。

最後に一句。

秋過ぎて
山に積もるは
巨大梨

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# by noko-n | 2017-12-03 13:57 | Comments(0)

D-matcha訪問

京都府相楽郡和束町―――。
2017年4月、

この小さな町に暖簾を掲げたカフェがあるという。
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今回の訪問先、D-matcha株式会社だ。


「カフェじゃねぇだろ農作業はどうした」

違う。

「消費者に届ける」までを含めた農業。

需要のある商品を供給するべく、
質の高い作物を生産、加工し、
消費者に価値が伝わるかたちを作り、
販売し、きちんと儲かる農業。

これがD-matcha流。

そう、今回の訪問はひと味違う。

農業を新たなスタイルで実践する会社の
「生(なま)」を感じる訪問なのだ。

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■日程
2017/11/11

■参加者
コウ(農D2 : freshman from Peking Univ. !!)
田中(農M1) 徳岡(農4) 平田(工4) 山崎(農1)

■執筆者
徳岡秀哉

起きる絶望二日酔い
「休む」の連絡頭をよぎるも
意志の固さは石にも勝り
嘆く身体に鞭打ち駅へ
京阪近鉄JR
「着いたら治る」と信じて向かうも
頭痛と倦怠休むを知らず
「二日酔いでも作業はできる」
語り継がれる言葉を胸に
乗り継ぎ来たるは京都の南端
迎えし車に揺られて至る
これが噂のD-matcha―――


====いきさつ====

今回訪れたのはD-matcha株式会社。
2016年6月設立。スタッフ6名の新しい会社だ。

先日、農交ネットOBでありD-matchaのスタッフでもある渡辺毅志さんが例会に来られ、

会社の紹介と農作業へのお誘いの話をいただいたのが訪問のきっかけである。


最近の僕には珍しく「心の底から行きてぇ」の気持ちが湧き、話を聴いた直後に「行きます」と言った。
「この人ら何かすごい」と感じたから。
「鍛えられた仲間達と」「考え抜かれた戦略で勝ちに行く」「農業で」
このような明言は無かったが、そんな印象を持ち、かっこいいと思った。

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迎えにきてもらった車で畑へ向かう。途中軽トラに乗り換え、山道を移動。

先日の台風の影響か、行く道は倒木により阻まれていた。
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軽トラを降り、徒歩にて畑へ・・・

まさに丘。そして激坂。
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なぜ、山奥なのか

d:matchaは主に有機栽培のお茶の生産にこだわる。
正確には有機JAS認証のとれたお茶を作り、販売することにこだわる。

有機JAS認証とは、ざっくり言うと
「この農産物には化学肥料と農薬が使われていません」と保証する制度。
認定を受けた農産物には有機JASマークが付けられる。

茶木の場合3年以上化学肥料と農薬が使用されて畑が条件である。したがって、
・今までのやり方から切り替えても認証がとれるまで時間がかかったり
・農薬を使用している隣人の畑から農薬が飛んできたり
・逆にこちらで殺虫剤を使用しないせいで虫が大量発生し、隣人の畑に迷惑をかける
等、物理的な理由で有機JASの認定は難しい。

そこで山奥の耕作放棄茶畑。

放棄地の茶畑は認証がとれるまでの期間が短い。
しかも山奥なので隣人への影響を考える必要が無い。
さらにまとまった面積。圧倒的好条件である。



なぜ有機JASにこだわるのか

「海外に日本のお茶を売ろうとすると必ず『オーガニックは無いか?オーガニックが欲しい』と尋ねられるから」

答えは需要であった。情緒ではなかった。

「安心だから」が返ってこなくて正直安心した。
世に出ている農薬は科学によって安全を担保されているから世に出ているわけで...と日頃から感じていたから。

一部の国(地域)では、残留農薬の審査が甘いので農家によっては農薬を使い放題...
という背景もあり、オーガニックを求む声が存在するのも無理はないのだという。


さて、茶畑に到着。
この畑は何年も放棄された茶畑。つまり、枝が伸び放題だった。
先日、伸びすぎた部分をチェーンソーで剪定したようだ(動画あり)。

今回の作業は、切り落とされた枝を茶畑の外へ運ぶ、以上!

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阿嘉さん、田中千盛(ちせい)さんと一緒に作業。お二人は琉球大学農学部出身。
二人で農業をやろうとしていたところ、千盛さんの兄であり社長の田中大貴さんから誘いを受け、
D-matchaのメンバーになったという。お二人とも昨年まで和束町内のお茶農家のもとで修行をしていた。
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そんなD-matcha農作業チームと我々キャピキャピーズで、ワイワイ作業。
お茶の木は油を多く含んでおり、よく燃えるそう。
あんこ工場からもらった餡かす(あずきの絞りかす)を定期的にもらいに行き、茶畑にまいているという話が非常に印象的であった。
あんかす、食べたい感情が隠せなかった。食べられたもんじゃないそうだが。

そうこうしているうちに早めのランチタイム。
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d:matchaKyoto CAFE & KITCHEN

小売りの拠点である。
カフェ&レストランであり、お茶や手作りパン・手作りお菓子の販売も行っている。
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D-matchaはお茶の生産から加工、小売りまでを一貫して行う。

(※生産=第1次産業、加工=第2次産業、小売り=第3次産業
これらを一貫して行うことを「6次(1+2+3 or 1×2×3)産業化」という。
工程間に別の業者を挟まないので、手数料がカットでき、利益が大きくなる。農交ネッターなら当然知ってる...よね?)

D-matchaのスタッフは簡潔に分類すると農作業チームと店舗(経営)チームに分かれているが、
農作業チームも夜にお菓子の製造を行うし、繁忙期には店舗チームもお茶の収穫を手伝うというから本当に驚きである。

レシピはどれも若者の心を掴むものばかり。

「碾茶マシマシ汁無し担々麺セット」

男子大学生の心、掴まれたり。味わってみようじゃないの、気鋭の一杯ってやつをさぁ。

ちなみに碾茶とは、抹茶になる(碾(ひ)かれる)手前の茶葉のこと。圧倒的初見...
着丼。
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感じるマシマシ。感じるスパイスへのこだわり。ごちそうさまでした。

そして再び作業へ戻るかと思いきや、プチ和束町ツアーに連れて行ってもらえることに。
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写真では表現しきれない絶景。
そして作業が再開。
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運ぶ
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運ぶ
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運ぶ。

絶対これ終わんなくね?と思っていたが無事終了。
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(わかりにくいが、奥の方に超大量の枝を投げ積んでいる。)

作業が終わったということはついに・・・

パフェ&ティータイムだ~
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そして人生初、お茶の味くらべ


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衝撃だったのは、今まで「このお茶渋~い」と認識していた味はどうやらお茶の世界では「旨味」と表現される味だったことである。
つまり、旨味と別に渋みが知覚できるということだ。言われてみれば舌にじわっとくるこの感じ、確かに旨味である。
知覚はできたが、やはり美味いかと言われると話は別だ。
しかし好みは人それぞれ。様々なものを知ることが大事なのであろう。

D-matchaは「フルーツ/野菜×お茶」のブレンドティーd:ashi Teaというの商品開発もしている。
良いものを上手な売り方で売る。ここでも人を惹きつける着想に圧巻。
堀川ごぼうほうじ茶など、意外性のあるブレンドティーが並ぶ。
今回はパフェのおともにジンジャーほうじ茶をいただいた。

お茶とパフェを楽しみつつ、スタッフの皆さんとのお話タイム。
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(中央が社長の田中大貴さん、右が阿嘉さん)
質問したいこと全てに答えていただいた。

(以下、徳岡が「面白い」と感じた質問およびスタッフの皆さんからの回答4つを書き、徐々にBLOG NO OWARIへと向かいます。グランドフィナーレだぞッ)

Q1.なぜ抹茶で戦うのか?

A.
学生時代に岡山の酪農家(大手牛乳会社に卸す)と京野菜農家(販路を持っており直販する)を訪問したが、
ブランド力の有無によって両者の農産物の価値の差があまりに大きいことに驚いた。

そして、売れるものを作るためには「生産するだけではなく、売れるように様々なものに加工し、販売すること(6次産業)が重要である」と考えた。
このことに加え、
①この50年間のデータを見たときに、需要は上昇しているが、供給が低下している
②健康にいいものが作れる
という要素を持ち、お菓子やご飯と結びつけられるといった点などから総合的に考えて抹茶が選ばれた。

Q2.なぜ30歳過ぎというタイミングでの起業なのか?

A.コンサル時代に仕事のやり方を、そして雇われ社長時代にリーダーとしての仕事を学びモノにした今のタイミングなら企業できると考えたから。

社長である田中大貴さんは大学時代から食に関することでの起業は考えていたという。農学部食料環境経済学科を卒業後、外資系コンサルに就職。激務に追われながらメンタルと体力を培い、また仕事のやり方、能率を高速で磨いた。しかし、コンサルでは自身の仕事力は付くが、人それぞれの能力をじっくり見て生かすことは学べない(使えないコンサルタントはすぐ切り捨てられるので)と判断。3年間コンサルを離職。その後企業からの依頼で倒産寸前のドーナツ会社の再建に"雇われ社長"として挑み、実績を残した。
(*雇われ社長…倒産しても借金の肩代わりは必要なし、それゆえ、資金もやりたいようにやれるだけ使えた。)

Q3.数あるお茶の産地の中でなぜ和束町を選んだのか?

A.大きく2点。
①農家同士が切磋琢磨する良い環境である

茶葉は製茶工場で加工(蒸す→熱や風を加えながら揉みこむ)のだが、その際、地域によっては複数農家の茶葉が混ざった状態で加工される。
一方、和束町の製茶工場では搬入段階で複数農家の茶葉どうしが混ざることはない。つまり農家は自身の作った茶葉の出来映え、そしていくらで買われるかを知ることができる。
これは間違いなく農家の生産意欲を増す。現に和束町の農家は集落間、あるいは同じ集落内の隣の畑の農家に対しても強いライバル意識を持ち、より良いお茶のために日々研究をしている。農家同士での勉強会も盛んであり、良い農法を編み出した農家がいれば、そこから自身も学んで活かす(ある農家が使ったある資材を使って成功した翌年には、地域内でその資材が飛ぶように売れるという例もあったとか)。
和束町は農家のモチべーションが圧倒的に高い土壌なのである。

②土地のブランド力・シェアの高さ

和束町は美味しいお茶がとれると言われており、ブランド力を有している。そのため、お茶の買い取り額が他の地域に比べてかなり高い。また和束町の抹茶の国内シェアは40%と日本一の産地である。
(和束町の農家は元々煎茶を作っていたが、静岡産抹茶が売れだしたのを見て抹茶に切り替えたという。適応能力の高い和束町の農家だからこそ、シェアを急速に拡大できたのだ。ちなみに刈り取る時期や除光ネットをかける期間で簡単に作り分けができるとのこと。)

Q4.メンバーはどのようにして集まったのか

A.結論、「みんなのタイミングがうまく重なった」。

大学クラスメイトの田中大貴さん、奥さんの美里さん、渡辺さん、
渡辺さんのリクルート同期の飯塚さん(奥さん)、
大貴さんの弟の千盛さん、その琉大同期の阿嘉さん。
縁とは実にわからない...


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D-matchaスタッフの皆さんの経歴はどれも驚くものばかり。
書くときりがなくなるが、修行を積んだ良い人材がこうも良いタイミングで集まったもんだなぁと感心してしまう。
そして全員が面白い方々。
正直、早く次行きたいとウズウズするような訪問だった。知的興奮dayだった。
Seeyou, D-matcha.



どえらい長文ブログとなりました。
文体のバラつきを感じますが、許してもらえると助かります。

作業でお世話になった千盛さん、阿嘉さん。お話に付き合ってくださった大貴さん、美里さん、そして今回お話をくださった渡辺さん、ありがとうございました。

(個人的には2回生の夏に静岡でお茶収穫バイトをしていたのを思い出し懐かしくなりました。)

では、また行きま~~~す。

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# by noko-n | 2017-11-30 18:00 | 京都の農家さん | Comments(0)

11/12 美山 収穫祭


こんにちは。一回生の岡田紫苑です。今回2回目のブログを書かせて頂くことになりました。
よろしくお願いします。

美山 収穫祭
日程:2017/11/12
メンバー:武津さん(農2)・岡田(農1)

今回は津田さんにお誘いいただいて、美山の鶴ヶ丘地区というところで開催された、「鶴ヶ丘実りの秋まつり」というイベントに参加させていただきました。

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津田さんに大学から美山まで送っていただき、到着するともう既に多くの方が準備をされていました。
今回私たちがお手伝いさせて頂いたのは、津田さんが参加されている「美山ごんべの会」という集まりの方々が出されたお蕎麦のブースでした。

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お蕎麦は京都の「わたつね」というお店の中村健二さんが打たれたお蕎麦で、その場で手打ち蕎麦の実演も行っておられました。細く均等に切られた蕎麦は美しかったです。あんなに綺麗に打てるようになるのにどれくらいかかるのでしょうか…

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私たちはレジを担当させて頂き、お蕎麦を販売させて頂きました。この日は気温が低かったこともあり、温かいお蕎麦が人気でした。一番人気はかき揚げ蕎麦でした。熱々のおつゆがしゅんだかき揚げって美味しいですよね…

イベントでは子供向けに映画鑑賞会が開かれていたり、農作物の品評会や鯖寿司のコンテストなど多くの催し物が開催されていました。地元の方がたくさんいらしていて、和気藹々として楽しいイベントでした。
鯖街道が通っていることもあり、鯖寿司の販売をされているところが多く、その他にも鹿肉コロッケや猪カレーなどの料理や、地場野菜なども販売されていました。

イベント終了後にはお蕎麦を振舞って頂きました。手打ち蕎麦はとても美味しかったです!冷えた身体に染み渡りました。他にも差し入れをして頂き、ありがとうございました。

半日ほどでしたが、イベントに参加することができて良かったです。津田さん、ごんべの会の皆さん、イベントに参加されていた方々、本当にありがとうございました。
また機会があれば参加させて頂きたいです!


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# by noko-n | 2017-11-13 18:35 | Comments(0)