農業交流ネットワークの日々の活動内容について綴っていきます。


by noko-n

すぐきの早朝見学

こんばんは、次期会計になりました1回生の丸山です。今回の活動はすぐきの早朝見学です!

メンバー:木下(OG)、木下(OG)の母とその友人、荒川(M1)、東(工4)、武井(農4)、長谷川(農4)、平田(工4)、青木(農3)、菅野(農3)、柴田(農2)、中村(農2)、井上(工1)、尾風(農1)、日下(農1)、佐竹(総人1)、田島(農1)、原(農1)、藤田(農1)、丸山(農1)

みなさん”すぐき”をご存知でしょうか?僕はすぐきの皮むきに初参加するまで知りませんでした...
すぐきは柴漬けや千枚漬けと合わせて京都の三大漬物と呼ばれているのだそうです。今回はそのすぐきの作業工程を見学させていただきました。

最初に”あらい”という作業を見学しました。ここでは前日に田鶴さん方とネッターが皮をむいて1日塩で漬けておいたすぐきをきれいに洗ってサイズ分けをしていました。
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続いて、このあらいを終えたすぐきを小樽にいれて乳酸菌発酵させる過程を見学しました。5日間で3回すぐきを新しく入れて、木の棒と重しで圧力をかけて水分を抜き、塩によりできるだけ乳酸菌のみを発酵させているそうです。この乳酸菌、すぐきの葉にいるそうです。
また、この重しでてこの原理から100キログラムくらいの重しを乗せているのに等しくなるらしく、すぐきもぺちゃんこになるそうです。
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ここまでは今年は荒川さんが過不足のない完璧な説明をしてくださり、6時過ぎに大石さんが到着。ここから大石さんと一緒に室に案内していただきました。そして企業秘密のため普段は誰にも見せないその室の内部の様子を、今回特別に見させていただきました。企業秘密なんで写真はもちろんありません(笑)。

その後はすぐきの皮むきをしました。僕は3回目だったのですが、日下と何かに憑かれたように一心にすぐきの皮むきをしていました。
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作業が一段落すると、みんなで朝食タイムです。カレーもおでんも美味しく、すぐきも食べられて嬉しかったです!それにしても朝食タイムといい皮むき中と言い、大石さんをはじめとしてみなさん恋愛話が大好きなようで、そんな話しかなかったような気がします。今、農交ネットには悲しみの風が吹いているそうな、、、

最後に出荷準備の手伝いをさせていただきました。木の小樽からプラスチックの容器に移して、重さをはかる作業です。本当にすぐきがぺちゃんこになっていました。
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今回は人数が多くて、たくさんの先輩方との訪問だったので、騒がしく楽しい訪問でした!

最後になりましたが大石さん、山中さん、田鶴さん一家の皆さん、本当にありがとうございました!


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# by noko-n | 2017-12-11 00:21 | 京都の農家さん | Comments(1)

12/2.3箱木さん訪問

最近ますます寒くなってきましたね…
京都の冬の洗礼を受けている1回生の田島です。

今回は収穫期ではない時期の箱木さん訪問ということで、いつもとはちょっと違った内容のブログになると思います٩(`・ω・´)و

日程:12/2.3
メンバー:平中さん(文2).柴田さん(同女2).谷垣(法1).田島(農1)

今回は完全なる女子回‼︎終始キャピキャピしてました笑

作業内容は梅の枝集め、梅の木の苗周りの草取り、梅干しの選別でした!
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↑梅の枝を集めてチップにしているところ
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↑梅干しのハウス‼︎
入った瞬間梅のとってもいい香りがしました♡
破れてしまったものや、傷がついているもの、かたいものを箱の端に寄せるという作業をさせていただきましたが、梅干しはとてもやわらかく、破らないように慎重にやるのが大変でした…!
また、サイズやハリによってA級、B級などに分けられるらしく、英樹さんに教えていただいたのですが、素人の私には違いを判別するのが難しかったです。
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これはA
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↑梅をつけています

私は今回が初めての箱木さん訪問でしたが、皆さんあたたかく、優しく迎えて下さってとても楽しい時間を過ごせました!
また、行きの京都発のバスに乗り遅れてしまい、箱木家の皆様、他のメンバーの方々には迷惑をおかけしました(・・;)申し訳ありませんでした…

最後に、思い出たちです!
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箱木さん、ありがとうございました!^_^

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# by noko-n | 2017-12-09 12:17 | Comments(0)

11月11、12日 秋山家訪問



訪問直後にブログを更新したかずりん(注 12月2,3日の秋山さん訪問を書いた日下君のこと)の仕事のできる度合いに、衝撃を受けている一回生の谷垣です。このブログは約一か月前の訪問についての記事ですよ、同期なのに…。情けなくてなみだが出そうですね…。

それはそうとして、秋山家訪問です。

期間:11月11、12日

メンバー:岩尾(農3回)、岡本(理3回)、伊東(総人1回)、谷垣(法1回)

作業:干し柿セット用の柿収穫、梨の袋外し・キャップかけ等


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細長い西条柿がたわわに実っています。高い枝から低い枝まで、いっそどれを収穫すればいいのかと目移りしてしまうほどでした。干し柿に適していそうな柿を枝ごと切り取って肩にかけたかごに放り込んでいきます。
コンテナいっぱいに収穫し終わったときの光景、橙色が目にまぶしいですね。

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さえこさんと一緒に干し柿づくりもしました。柿の皮をむくのは、生活力ゼロの筆者にとっては少し難しかったです。。。

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おいしくできますように! とはいえもう出来上がっている頃ですね。

もう一つの主な作業は、収穫された梨の袋外しとキャップかけでした。「四人でやるとめっちゃ早く終わるなあ…」とは先に到着していた岩尾さんのコメントです。どんどんどんどん店頭に並んでいそうな商品としての梨が量産されていきました。
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さて、ここでクイズです。ひろきさんがドヤ顔で持っているものはなんでしょう。

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答えは、
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はい、タコです。今度はさえこさんがとてつもなくドヤ顔をしています。


その日の朝に捕れた生きのいいタコです。塩ゆでというシンプルな調理法でいただきました、が、おいしい。ですが、噛み応えがとてもあるんですね。しばらく夜ご飯の場が沈黙に包まれたほどです。誰かを黙らせたかったらタコの塩ゆでを出すことをおすすめします。
このタコをもってきてくださったのは、社会人農業ボランティアにして、農交ねったーよりも秋山さん訪問歴が長いベテランの堀田さんです。とてもおちゃめな方です。
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                     堀田さんと某画伯の描いた堀田さん。とても似ています!



ごはんもおいしくて(特に栗ご飯と豚汁!!)、夜ご飯のときにゆっくり色々話したのも楽しくて、本当にお世話になりました。最後はこの写真で締めようと思います。

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(堀田さんは草刈りをしていらっしゃったため、帰るときに一緒に写真を撮ることができませんでした。。堀田さんを合成してくれたりほ、ありがとう!)
















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# by noko-n | 2017-12-06 23:59 | Comments(0)

秋山さん新雪収穫手伝い

日程 2017年12月2〜3日
参加者 岩男(農3) 岡本(理3) 高木(農2) 日下(農1)
執筆者 日下

王秋の収穫シーズンも終わり、新雪の収穫に忙しい季節となりました。お元気ですか。資源一回、日下宏和です。

今回は秋山さんのところへ新雪という最も晩生で最大級の大きさを誇る品種の収穫を主に行いました。

取って、
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運んで、
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コンテナに詰めて、
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小屋で袋外しとキャップかけ
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感想としては料理のバラエティが豊富で美味しい!
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あと新雪でっかい!
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でした!
秋山さんの所では梨や柿はもちろん、食材について学べることが多いです!まだ行ったことない方は是非!
秋山さんご夫妻、二日間ありがとうございました。

最後に一句。

秋過ぎて
山に積もるは
巨大梨

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# by noko-n | 2017-12-03 13:57 | Comments(0)

D-matcha訪問

京都府相楽郡和束町―――。
2017年4月、

この小さな町に暖簾を掲げたカフェがあるという。
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今回の訪問先、D-matcha株式会社だ。


「カフェじゃねぇだろ農作業はどうした」

違う。

「消費者に届ける」までを含めた農業。

需要のある商品を供給するべく、
質の高い作物を生産、加工し、
消費者に価値が伝わるかたちを作り、
販売し、きちんと儲かる農業。

これがD-matcha流。

そう、今回の訪問はひと味違う。

農業を新たなスタイルで実践する会社の
「生(なま)」を感じる訪問なのだ。

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■日程
2017/11/11

■参加者
コウ(農D2 : freshman from Peking Univ. !!)
田中(農M1) 徳岡(農4) 平田(工4) 山崎(農1)

■執筆者
徳岡秀哉

起きる絶望二日酔い
「休む」の連絡頭をよぎるも
意志の固さは石にも勝り
嘆く身体に鞭打ち駅へ
京阪近鉄JR
「着いたら治る」と信じて向かうも
頭痛と倦怠休むを知らず
「二日酔いでも作業はできる」
語り継がれる言葉を胸に
乗り継ぎ来たるは京都の南端
迎えし車に揺られて至る
これが噂のD-matcha―――


====いきさつ====

今回訪れたのはD-matcha株式会社。
2016年6月設立。スタッフ6名の新しい会社だ。

先日、農交ネットOBでありD-matchaのスタッフでもある渡辺毅志さんが例会に来られ、

会社の紹介と農作業へのお誘いの話をいただいたのが訪問のきっかけである。


最近の僕には珍しく「心の底から行きてぇ」の気持ちが湧き、話を聴いた直後に「行きます」と言った。
「この人ら何かすごい」と感じたから。
「鍛えられた仲間達と」「考え抜かれた戦略で勝ちに行く」「農業で」
このような明言は無かったが、そんな印象を持ち、かっこいいと思った。

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迎えにきてもらった車で畑へ向かう。途中軽トラに乗り換え、山道を移動。

先日の台風の影響か、行く道は倒木により阻まれていた。
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軽トラを降り、徒歩にて畑へ・・・

まさに丘。そして激坂。
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なぜ、山奥なのか

d:matchaは主に有機栽培のお茶の生産にこだわる。
正確には有機JAS認証のとれたお茶を作り、販売することにこだわる。

有機JAS認証とは、ざっくり言うと
「この農産物には化学肥料と農薬が使われていません」と保証する制度。
認定を受けた農産物には有機JASマークが付けられる。

茶木の場合3年以上化学肥料と農薬が使用されて畑が条件である。したがって、
・今までのやり方から切り替えても認証がとれるまで時間がかかったり
・農薬を使用している隣人の畑から農薬が飛んできたり
・逆にこちらで殺虫剤を使用しないせいで虫が大量発生し、隣人の畑に迷惑をかける
等、物理的な理由で有機JASの認定は難しい。

そこで山奥の耕作放棄茶畑。

放棄地の茶畑は認証がとれるまでの期間が短い。
しかも山奥なので隣人への影響を考える必要が無い。
さらにまとまった面積。圧倒的好条件である。



なぜ有機JASにこだわるのか

「海外に日本のお茶を売ろうとすると必ず『オーガニックは無いか?オーガニックが欲しい』と尋ねられるから」

答えは需要であった。情緒ではなかった。

「安心だから」が返ってこなくて正直安心した。
世に出ている農薬は科学によって安全を担保されているから世に出ているわけで...と日頃から感じていたから。

一部の国(地域)では、残留農薬の審査が甘いので農家によっては農薬を使い放題...
という背景もあり、オーガニックを求む声が存在するのも無理はないのだという。


さて、茶畑に到着。
この畑は何年も放棄された茶畑。つまり、枝が伸び放題だった。
先日、伸びすぎた部分をチェーンソーで剪定したようだ(動画あり)。

今回の作業は、切り落とされた枝を茶畑の外へ運ぶ、以上!

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阿嘉さん、田中千盛(ちせい)さんと一緒に作業。お二人は琉球大学農学部出身。
二人で農業をやろうとしていたところ、千盛さんの兄であり社長の田中大貴さんから誘いを受け、
D-matchaのメンバーになったという。お二人とも昨年まで和束町内のお茶農家のもとで修行をしていた。
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そんなD-matcha農作業チームと我々キャピキャピーズで、ワイワイ作業。
お茶の木は油を多く含んでおり、よく燃えるそう。
あんこ工場からもらった餡かす(あずきの絞りかす)を定期的にもらいに行き、茶畑にまいているという話が非常に印象的であった。
あんかす、食べたい感情が隠せなかった。食べられたもんじゃないそうだが。

そうこうしているうちに早めのランチタイム。
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d:matchaKyoto CAFE & KITCHEN

小売りの拠点である。
カフェ&レストランであり、お茶や手作りパン・手作りお菓子の販売も行っている。
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D-matchaはお茶の生産から加工、小売りまでを一貫して行う。

(※生産=第1次産業、加工=第2次産業、小売り=第3次産業
これらを一貫して行うことを「6次(1+2+3 or 1×2×3)産業化」という。
工程間に別の業者を挟まないので、手数料がカットでき、利益が大きくなる。農交ネッターなら当然知ってる...よね?)

D-matchaのスタッフは簡潔に分類すると農作業チームと店舗(経営)チームに分かれているが、
農作業チームも夜にお菓子の製造を行うし、繁忙期には店舗チームもお茶の収穫を手伝うというから本当に驚きである。

レシピはどれも若者の心を掴むものばかり。

「碾茶マシマシ汁無し担々麺セット」

男子大学生の心、掴まれたり。味わってみようじゃないの、気鋭の一杯ってやつをさぁ。

ちなみに碾茶とは、抹茶になる(碾(ひ)かれる)手前の茶葉のこと。圧倒的初見...
着丼。
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感じるマシマシ。感じるスパイスへのこだわり。ごちそうさまでした。

そして再び作業へ戻るかと思いきや、プチ和束町ツアーに連れて行ってもらえることに。
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写真では表現しきれない絶景。
そして作業が再開。
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運ぶ
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運ぶ
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運ぶ。

絶対これ終わんなくね?と思っていたが無事終了。
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(わかりにくいが、奥の方に超大量の枝を投げ積んでいる。)

作業が終わったということはついに・・・

パフェ&ティータイムだ~
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そして人生初、お茶の味くらべ


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衝撃だったのは、今まで「このお茶渋~い」と認識していた味はどうやらお茶の世界では「旨味」と表現される味だったことである。
つまり、旨味と別に渋みが知覚できるということだ。言われてみれば舌にじわっとくるこの感じ、確かに旨味である。
知覚はできたが、やはり美味いかと言われると話は別だ。
しかし好みは人それぞれ。様々なものを知ることが大事なのであろう。

D-matchaは「フルーツ/野菜×お茶」のブレンドティーd:ashi Teaというの商品開発もしている。
良いものを上手な売り方で売る。ここでも人を惹きつける着想に圧巻。
堀川ごぼうほうじ茶など、意外性のあるブレンドティーが並ぶ。
今回はパフェのおともにジンジャーほうじ茶をいただいた。

お茶とパフェを楽しみつつ、スタッフの皆さんとのお話タイム。
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(中央が社長の田中大貴さん、右が阿嘉さん)
質問したいこと全てに答えていただいた。

(以下、徳岡が「面白い」と感じた質問およびスタッフの皆さんからの回答4つを書き、徐々にBLOG NO OWARIへと向かいます。グランドフィナーレだぞッ)

Q1.なぜ抹茶で戦うのか?

A.
学生時代に岡山の酪農家(大手牛乳会社に卸す)と京野菜農家(販路を持っており直販する)を訪問したが、
ブランド力の有無によって両者の農産物の価値の差があまりに大きいことに驚いた。

そして、売れるものを作るためには「生産するだけではなく、売れるように様々なものに加工し、販売すること(6次産業)が重要である」と考えた。
このことに加え、
①この50年間のデータを見たときに、需要は上昇しているが、供給が低下している
②健康にいいものが作れる
という要素を持ち、お菓子やご飯と結びつけられるといった点などから総合的に考えて抹茶が選ばれた。

Q2.なぜ30歳過ぎというタイミングでの起業なのか?

A.コンサル時代に仕事のやり方を、そして雇われ社長時代にリーダーとしての仕事を学びモノにした今のタイミングなら企業できると考えたから。

社長である田中大貴さんは大学時代から食に関することでの起業は考えていたという。農学部食料環境経済学科を卒業後、外資系コンサルに就職。激務に追われながらメンタルと体力を培い、また仕事のやり方、能率を高速で磨いた。しかし、コンサルでは自身の仕事力は付くが、人それぞれの能力をじっくり見て生かすことは学べない(使えないコンサルタントはすぐ切り捨てられるので)と判断。3年間コンサルを離職。その後企業からの依頼で倒産寸前のドーナツ会社の再建に"雇われ社長"として挑み、実績を残した。
(*雇われ社長…倒産しても借金の肩代わりは必要なし、それゆえ、資金もやりたいようにやれるだけ使えた。)

Q3.数あるお茶の産地の中でなぜ和束町を選んだのか?

A.大きく2点。
①農家同士が切磋琢磨する良い環境である

茶葉は製茶工場で加工(蒸す→熱や風を加えながら揉みこむ)のだが、その際、地域によっては複数農家の茶葉が混ざった状態で加工される。
一方、和束町の製茶工場では搬入段階で複数農家の茶葉どうしが混ざることはない。つまり農家は自身の作った茶葉の出来映え、そしていくらで買われるかを知ることができる。
これは間違いなく農家の生産意欲を増す。現に和束町の農家は集落間、あるいは同じ集落内の隣の畑の農家に対しても強いライバル意識を持ち、より良いお茶のために日々研究をしている。農家同士での勉強会も盛んであり、良い農法を編み出した農家がいれば、そこから自身も学んで活かす(ある農家が使ったある資材を使って成功した翌年には、地域内でその資材が飛ぶように売れるという例もあったとか)。
和束町は農家のモチべーションが圧倒的に高い土壌なのである。

②土地のブランド力・シェアの高さ

和束町は美味しいお茶がとれると言われており、ブランド力を有している。そのため、お茶の買い取り額が他の地域に比べてかなり高い。また和束町の抹茶の国内シェアは40%と日本一の産地である。
(和束町の農家は元々煎茶を作っていたが、静岡産抹茶が売れだしたのを見て抹茶に切り替えたという。適応能力の高い和束町の農家だからこそ、シェアを急速に拡大できたのだ。ちなみに刈り取る時期や除光ネットをかける期間で簡単に作り分けができるとのこと。)

Q4.メンバーはどのようにして集まったのか

A.結論、「みんなのタイミングがうまく重なった」。

大学クラスメイトの田中大貴さん、奥さんの美里さん、渡辺さん、
渡辺さんのリクルート同期の飯塚さん(奥さん)、
大貴さんの弟の千盛さん、その琉大同期の阿嘉さん。
縁とは実にわからない...


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D-matchaスタッフの皆さんの経歴はどれも驚くものばかり。
書くときりがなくなるが、修行を積んだ良い人材がこうも良いタイミングで集まったもんだなぁと感心してしまう。
そして全員が面白い方々。
正直、早く次行きたいとウズウズするような訪問だった。知的興奮dayだった。
Seeyou, D-matcha.



どえらい長文ブログとなりました。
文体のバラつきを感じますが、許してもらえると助かります。

作業でお世話になった千盛さん、阿嘉さん。お話に付き合ってくださった大貴さん、美里さん、そして今回お話をくださった渡辺さん、ありがとうございました。

(個人的には2回生の夏に静岡でお茶収穫バイトをしていたのを思い出し懐かしくなりました。)

では、また行きま~~~す。

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# by noko-n | 2017-11-30 18:00 | 京都の農家さん | Comments(0)

11/12 美山 収穫祭


こんにちは。一回生の岡田紫苑です。今回2回目のブログを書かせて頂くことになりました。
よろしくお願いします。

美山 収穫祭
日程:2017/11/12
メンバー:武津さん(農2)・岡田(農1)

今回は津田さんにお誘いいただいて、美山の鶴ヶ丘地区というところで開催された、「鶴ヶ丘実りの秋まつり」というイベントに参加させていただきました。

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津田さんに大学から美山まで送っていただき、到着するともう既に多くの方が準備をされていました。
今回私たちがお手伝いさせて頂いたのは、津田さんが参加されている「美山ごんべの会」という集まりの方々が出されたお蕎麦のブースでした。

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お蕎麦は京都の「わたつね」というお店の中村健二さんが打たれたお蕎麦で、その場で手打ち蕎麦の実演も行っておられました。細く均等に切られた蕎麦は美しかったです。あんなに綺麗に打てるようになるのにどれくらいかかるのでしょうか…

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私たちはレジを担当させて頂き、お蕎麦を販売させて頂きました。この日は気温が低かったこともあり、温かいお蕎麦が人気でした。一番人気はかき揚げ蕎麦でした。熱々のおつゆがしゅんだかき揚げって美味しいですよね…

イベントでは子供向けに映画鑑賞会が開かれていたり、農作物の品評会や鯖寿司のコンテストなど多くの催し物が開催されていました。地元の方がたくさんいらしていて、和気藹々として楽しいイベントでした。
鯖街道が通っていることもあり、鯖寿司の販売をされているところが多く、その他にも鹿肉コロッケや猪カレーなどの料理や、地場野菜なども販売されていました。

イベント終了後にはお蕎麦を振舞って頂きました。手打ち蕎麦はとても美味しかったです!冷えた身体に染み渡りました。他にも差し入れをして頂き、ありがとうございました。

半日ほどでしたが、イベントに参加することができて良かったです。津田さん、ごんべの会の皆さん、イベントに参加されていた方々、本当にありがとうございました。
また機会があれば参加させて頂きたいです!


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# by noko-n | 2017-11-13 18:35 | Comments(0)

秋山家帰省 11/3-6

11月始まってすぐ、京都駅。10月の終わりに舞い降りた北風と小僧は散歩にでも行ったのだろうか、久々にあったかい匂いが充満する。コンビニ前の壁によりかかる男はそんな匂いをすっと嗅ぐと今日が祝日であることに気が付いた。道行く人は相も変わらず目的だけを見て、よそも見ずに歩をせわしく進めている。
「せっかくの祝日なのに、」
 男は何となく考えをめぐらす。祝日ってのは何かを祝うための日であってただの休日ではない。意味のある日なのだ。少しはその特別な日の意味でも考えてみたらどうだ。
「こりゃ余計なお世話だな」
 男は少し、いやそれなりに伸びた髪をなでると京都タワーを眺めた。ほかに高い建造物がないためか異様に目立つそのタワーは、京都に降り立つ人々をなんの理由もなしに見下す。自分が井の中の蛙であることも、ないことも知らないその白いタワーは今日だけは格好良く見えた。ふと男は自分の手首に目をやる。腕時計をなくしたその手首は寂しそうにこちらを見上げてきた。
「何時のバスだっけ」
 あたりを見回すと、男はあることに気付いた。否、気付かされた。今まで男の前でただ通り過ぎる、ベルトコンベアに乗った部品のような人ごみの中に、明らかにコンベアを降りた存在がそこにはいた。それは、大きな黒い帽子をかぶり、ニットの白いワンピースがまるでまだ完全なシロではないように思えるほど純白なーーーー少女であった。



 はい、その男の隣でbossのボトルコーヒーをすすっていた男、青木です。いやあ、久々の秋山家のブログ。記憶が確かであれば秋山家を書くのは初訪問以来じゃないかと思いますです。年と京都の味覚を食った私はどんなブログを書くのかまったく見当つきません。あったかいココアでも飲みながらご賞味してもらえればと思います。それではメンバーの紹介でもしますか。


秋山さん訪問 11/3-6
メンバー:水島(M2)、見上(文4か5)、青木(農3)、菅野(農3)
執筆者:青木


 僕ら(青木、菅野)が秋山家に着いたころには水島さんが仕事終わりという、M2の芸当を見せつけられながらご飯を頂こうとしたところ見上さんが登場。予定よりずいぶん遅い到着だったらしく、謝罪の意を示す見上さんを横目に特大ロールキャベツをパクリ。といってもキャベツがでかすぎて、しかもロールせずにキャベツの葉の隙間に豚バラが押し込まれているという、何とも拷問チックな料理。水島さんが反応しそうですね。


 ま、それはさておき4日の作業は柿の収穫。もう少し詳しくいうと西条柿の収穫。皆さん、西条柿って知ってますかね。柿なら任せろ!とかいう柿博士は飛ばしてもらって構いませんが、西条柿は渋柿の一種で広島原産(と言われている)。昔はもっぱら干し柿として食べられていたそうですが、今では渋抜きをして生食することができるように。渋抜きは主にドライアイスで行われ、秋山家でもドライアイスが使われています。糖度が高く甘い代わりに、すぐ熟してしまうという白人美少女の経年劣化を体現したような柿です。説明終わり!この日はあいにくの雨。いいや、誰かさん(MIKAMI)のせいで雨。降りしきる雨の中、柿の収穫を無心に行う四人と宏樹さん。


???「俺たちはただ目の前のものを切り落とせばいい、それだけだ。切り方は、教えた通りだ。」
青木「教官!俺たち、まだ、まだ、切り方教えてもらっていません!!!」
教官「ぬあに!お前らそれでも秋山家の人間か!見ておけ、こうするんだ!」


 えーっと、柿の収穫方法について書きますね。今回の柿の収穫は干し柿用の柿の収穫だったので、干すためのひもを通せるようにへたに付く枝をT字に切り落とします。これがなかなか難しく、柿の付きかたにとって腕が変な方向に曲がる可能性があるので注意です。豪雨の中の作業。手がだんだん冷たくなり、柿の重みで腰が180度曲がりそうになったときに作業終了。見上さんも思わず自撮りをパシャリ。しかしこれがいけなかった。まずは下の写真を見ていただこう。



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 一見すると、仕事を終え、達成感に満ち溢れた若者が写っている。もうお気づきの方がいるかもしれません。写真中央に注目していただきたい。お分かりいただけただろうか。問題の部分を拡大したものをお見せしましょう。


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 霊媒師によると彼は沖縄の運動会で大事件を起こし、この春ホンダに就職する男の霊だという。突然のホラーに驚いてしまった人には謝罪を述べます。


さて、そんなこんなで一日目終了。夜は肉をお腹一杯食べて明日に備えようとすると、ある事実が判明。上回生二人が次の日の朝の便で帰るらしい………。なんと不誠実な!これがお前らのやり方か!ただ水島さんは僕らが来る前から作業していらっしゃったので責めることはできないのですが、見上さん…あんたはどうなんだ?夜の雑談回ではとんでもないサイコパスを発揮。さらには度重なるエゴ発言。これから彼のことをエゴパスと呼ぶことに決定したので皆さん、親しみを込めて呼んであげてください。


そいで二日目。上回生が帰り、Dさん(菅野)と二人になったその刹那、なんと美女が秋山家に!!彼女は鳥取環境大四回生で、来年就職される秋山家レジェンドの一人、小野田さん。二日目午前は美女と柿取り、午後は美女と梨取り、夜ご飯は美女とお好み焼きでした。なんと華のある一日。もしや上回生が帰ってくれたおかげなのか?ありがとう、水島さん。ありがとう、見上さん。あなた達のことは思い出すときは思い出します。


 ま、そんなこんなで秋山さん訪問終了。やはり僕にとって農交ネット初泊まり作業が秋山さんなので、特別思い入れが強いです。僕ももう三回生、そろそろ下の代が台頭して農交ネットを引っ張る時期ですね(俺が農交ネットを引っ張ったことはありませんが)。近すぎず離れすぎずの関係でこれからも農交ネットと、先輩後輩と、そして農家さんの皆さんと付き合っていきたいと思う所存でございます。それでは、気の抜けきったクレ、僕らの写真で締めくくりたいと思います。また機会があれば筆をとろうかな、それでは!


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# by noko-n | 2017-11-09 19:53 | 日本全国の農家さん | Comments(0)

秋山家訪問!

こんにちは、5回の見上です。
今回はだいぶ前になりますが、9月の上旬に秋山家に行った時の記事です🙆
しかし、この記事は僕が書くわけでも、一緒に作業をした他のネッターが書くわけでもありません。
その時のネッターが、千野、、岩男、武津、と秋山家のブログではおなじみのメンバーだったこともあり、ブログに新しい風を起こすべく、2回生の丸山さんの妹にあたる、東京から来ていたのりこさんに執筆をお願いしました🙇のりこさんありがとう!
では早速、ここからはのりこさんにお願いしたいと思います。

……………


ただいまご紹介にあずかりました、東京大学農学部応用生物学専修3年丸山と申します。東大から送られてきた刺客ではありません。
そうなのです、2017年に農交ネットに入ったと噂の2回生、森林科学科丸山の双子のかたわれです。


応用生物学専修といっても京大のそれとは異なり、東大ではいわゆる農学を学ぶ歴史ある学科を指します。週に一回西東京にある農場で実習を行っています。
東大に農学部なんてあるの?って聞かれるの悲しい……

……………


前置きはこれくらいにして。
まずは私が鳥取の秋山さんのところへ行くことになった経緯から。
農作業が好き、また農家を知らないで農学の何がわかるか!(いや何も分からない)と考えてきた私は今まで日本各地で突発的に農家さんにお世話になりながら農業を体験してきました。農交ネットのようなサークルがないので、農家さんは自分で開拓するしかないのです。



私の2017夏休み

8/7-8/15 富山県南砺市で農業。
8/16-8/25 群馬県みなかみで農業。
8/30-9/2 千葉県佐倉市で農業。
9/3 新潟県で釣り。
【9/4-9/12 鳥取県秋山さん!】
9/12-9/16 徳島県神山町で地方創生インタビュー調査。


家は埼玉にあります。埼玉から京都に出向いた姉が憎い。
富山から帰ってきた翌日にみなかみ行きになっているのは完全にスケジュールミスです。北陸から帰って来た翌日に家でゆっくりしてたら群馬から電話が。「今日から群馬の予定だけど今どこにいる?」
夏休みヒヤリ大賞2017に堂々選出。まだ埼玉だよ。


鳥取以外のスケジュールは夏休み前から決まっており、なぜこんなにも農業をするスケジュールになってしまったのかと後悔した次の瞬間、いっそのこと空いている9月上旬にも農業をしてしまおう!という考えが浮かび頭から離れません。

そうして農家さんを探していたところ、農交ネットの存在を姉から聞いたのです。
鳥取県知事の本を読んでいたこともあり、鳥取に行きたいなと思っていたところでした。すぐに姉に取り次いでもらいました。
こうして私の鳥取行きは決まった。


行く前に秋山さんのラインを教えてもらってやりとりしていましたが、スタンプの扱いが手慣れていてただ者ではないことを察知。
そうして私は鳥取行きの飛行機に乗り込んだ。
(鳥取砂丘コナン空港と鳥取空港の区別がつかず不安だったが、同じものを指していたようだ。真実はいつも2つ!)


昼どき、急に来た私を迎えてくださったのは千野さんと武津くん。私が農業交流ネットと言っていたのをさりげなく「略し方は農交ネットだよ」と教えてくださった千野さんには感謝し足りないです。農交ネット。

秋山さん、猫のクレに挨拶を済ませ一段落。
その日は梨の袋を外す作業をしたあとさえこさんにお会いし、おいしい夕食をいただきました。
梨の食べ比べができるなんて、梨農家はいいなあ(単純)。

次の日からは三上さん、岩男さんが合流して賑やかになりました。
一人だけ東大生アウェイでしたが、皆さんフレンドリーに接してくださいました。京大生の包容力には感心です。東大生はぜひ見習ってほしい。←ブーメラン

体験した作業内容は、梨収穫、袋取り、箱詰め、伝票書き…といった9月ならではの作業でした。

数日経ったところで一人、また一人と京大生が帰っていきました。誰かが帰るたびに集合写真が寂しくなっていきます。


Q.さて、最後まで居座ったのは誰でしょう?一人は嘘をついています。

A「私は最後から2番目に帰りました」
B「私はDの次に帰りました。Aはまだいました」
C「私は最後には帰っていません」
D,E 略


正解:この文章を書いている私

初めて来て1週間以上滞在して最後に残るという図々しさを発揮した丸山。
お孫さんの世話をしにさえこさんは神戸に向かい、残った私のお守りを引き受けてくださったのはひろきさん。感謝です。
仕事がひと段落した夕方、ひろきさんと海釣りをしたことは秘密です。あまりに釣れるので楽しくなってきてちっちゃいアジとタイを200匹以上釣って食べきれなかったのも秘密。魚が今も冷凍庫に眠っているのも秘密。


結局最後まで粘り、鳥取から次の目的地、徳島へと直接向かいました。
鳥取〜神戸〜徳島とバスを乗り継いで行ったのですが、ここでまさかのサプライズ。

推理好きのコナン君はここで気がつきます。…ざわざわ………はい、みなさんが静かになるまで3分かかりました。


なんと神戸に降り立つとそこにはさえこさんの姿があったのです…!!
お孫さんのお世話に出かけたさえこさんin神戸が、電車に乗ってわざわざ私を出迎えてくれていたのです。これには私も降参しました。
一緒にモーニングを食べ、私は徳島へと向かったのでした。

グッバイ、私の夏休み。


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このお話には続きが。
私が行ったあとに農交ネットに入っている双子のかたわれが秋山さんの元へ行ったそうだ。柿の葉取りをしたみたいです。

さらに続編。
2017/10/27、東京で出張に来ていたさえこさんが、私の地元・埼玉に遊びに来てくれました!
私の実家の居酒屋に同級生やお知り合いを連れてやってきました。
東京の出張のついでに埼玉の片田舎に来るなんて、さえこさんのバイタリティに驚きです。しかも大きな王秋をバッグいっぱいに詰めて。



鳥取行きの夢を叶えてくれた農交ネット、ありがとうございました。
またお邪魔します。ハロー、冬休み。


…………………


再び見上です。素晴らしいブログでしたね…。
このブログを書いた後、丸山家では家族会議が行われ、削れるところしかないから逆に削らずにそのままにしておく、という結論が出たようです。内容が削られなくて良かった!
では最後にいくつか写真を追加して終わりたいと思います。


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眠るひろきさんを囲むネッター



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パンケーキ越しの武津



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# by noko-n | 2017-11-08 23:08 | 日本全国の農家さん | Comments(0)
 こんにちは!生まれて初めてブログなるものを書きます農学部1回の黒田です。謎の緊張があって打ちミスがすごいです。頑張ります。初めて小豆島、高尾農園訪問させていただきました。

日程:11月3日~5日
メンバー:伊藤さん(OB)、北村さん(農?3)、嶋田さん(農3)、眞木さん(農3)、黒田(農1)、佐竹(総人1)、藤原(農1)
日程には3~5日と書きましたが、私が作業に参加していたのは4日までなのでそこまでの報告を...

 高尾農園ではオリーブの収穫が大詰めを迎えていて、行きのフェリーなんかでは「オリーブ終わってて仕事無いかもね」と言われてそわそわしていましたが、3日4日ともに午前に無事に(?)収穫をさせていただきました。そのあとお昼頃から晩御飯までは選果や軸取り、干しオリーブづくり、ラベル貼りなどをしました。
~3日の思い出集~
2度目の小豆島でのオリーブ収穫にるんるんする佐竹。
その後脚立から放物線を描いて落下した佐竹。
その時落としたオリーブの実を心配する佐竹。
まきりなさんに青いオリーブを食べさせられて言葉を失う佐竹。
(黒田も食べました、目が覚める味デシタ)
収穫はお天気同様終始平和でした...174.png
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収穫したオリーブ!もりもりと軸取りです。友人にこの写真を送ったら「集合体恐怖症に陥るわ」と返事されました。思ってた返事と違いました。
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収穫した分の軸取りを気合で済ませ、その後1回生ズは東京からいらっしゃっていたご夫婦さんと一緒に選果祭り(という名の修行)
睡魔と戦うべく、中とり(しりとりの真ん中バージョン)をしながらの作業です。
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3回生ズは干しオリーブ制作でした。剣山の上でオリーブをころころして塩をまぶして軒先につるします。注意)嶋田さんは写真用に表情を決めています。ぜひしっかりと見てくださいませ~☟
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夕飯!!すき焼きと!!オリーブ!牛!!これにオリーブオイルをかけて...。すんごい食べました。
至福。
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~4日(昼まで)の思い出集~
昨日と同じく収穫。伊藤さんと北村さん、東京からイタリアンのシェフさん、スタッフさん、そのお客さん御一行がいらっしゃり、大人数で新漬用のオリーブを収穫しました。私の脳内はシェフさんによるお昼ごはんの妄想で大忙しでした。
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枝が立派で手が届かない場面が多く、ノコギリで切って地上で収穫したりもしました。
かっこいいっす、先輩。
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お、ひ、る、ご、は、ん145.png
こんなバーベキューを私は知りませんでした。すんごい食べました。至福。
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なんだかご飯のことが多い報告となりましたが、短い間にたくさんの人と交流して、たくさんオリーブにふれて作業することができた2日間となりました。高尾さんを筆頭に、社会にでて、やりたいことを見つけ、実行することの大変さをほんの少し、そしてその格好良さを十二分に教えていただきました。本当に貴重なことです。と、私の報告は以上です。ここまでお付き合いいただきありがとうございました104.png



















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# by noko-n | 2017-11-08 17:13 | 小豆島 | Comments(0)
こんにちは!ブログ初投稿になります2回生の高木です。

今回初めて小豆島の高尾農園を訪問させていただきました。

日程:10/21-22

メンバー:前田さん(M1)平田さん(4)武井さん(4)高木(2)中村(2)尾風(1)田島(1)谷垣(1)(1)丸山(1)


まずなんといってもこの週末、あの京大吉田南の4共前の大木をもなぎ倒した超大型台風21号が小豆島にもろ襲い掛かってきていた時期でありまして、予定よりも早く帰ることになってしまいました。

なのでほとんど土曜日1日だけの報告となります。


金曜日の夜出発する頃には全く雨などは降っていなかったにもかかわらず、土曜の朝作業を始める頃にはザザ降りの雨が降ってきていました。

ということで、カッパ隊の登場です!

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全員フル装備で、大雨の中の収穫に挑みます。あまりの雨に写真を撮るどころかスマホを取り出すことも不可能だったので写真はありません・・・

カッパの袖や首から水が浸入してくるほどの大変な雨でしたが、私は初めてのオリーブの収穫の、プチプチと取れてかごにたまっていく感覚が楽しくて、最後まで収穫している組に残りました。


収穫してきたオリーブの写真がこちら。

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黄緑と紫が織り交ざりきれいですね~


その後は収穫されたオリーブの軸取りと選果です。

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この写真を見たら分かるように、収穫してきたままのオリーブには葉っぱが混じっていたり軸がついていたりするので、それを実だけに仕分けしていく作業です。

軸取りの終わった実はコンテナに入れていくのですが、このオリーブの満タンに入ったコンテナの重さがぴったり10.0kgになればシュークリームがもらえるとかで、燃えていた男性陣たちは見た目と持った感覚で重さを当てるプロになっていました。(結局ぴったり賞は出なかったですが全員にアイスをいただきました)


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またこちらの種類の実にはもう軸がついていないので、塩漬け用の実とオイル用の実に分けていきました。傷のついていないきれいな実が塩漬け用で、傷のあるものがオイル用です。

塩漬け用に仕分けられたオリーブはこのように大きさを分けていきます。

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また、オリーブからオイルを作る機械も見学させて頂きました。

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機械に大量に投入されたオリーブ、それが下の写真のようにペースト状になり、油がこしだされていきます。こうやってあの香りの良いオリーブオイルができあがるんですねぇ。


あとは高尾農園のオリーブオイルのパッケージに賞味期限シールとバーコードのシールを貼る作業をしました。地味な作業のようですが、みんなで喋りながらやると楽しいものです。


たまたまその日は、高尾さんと関わりのある全国のお役所の方や農家さんなどがたくさん集まり食事をする日だったようで、我々農交ネッターも混じってすき焼きを食べました。

たくさんの大人たちに囲まれ緊張気味の私でしたが、様々な立場の方の経験や仕事の話、そしてオリーブに対する想いを聞かせていただいて勉強になり、良い経験になりました。


翌日曜日は本来であれば夕方の神戸行きのフェリーに乗って帰るはずでしたが、台風の接近により、神戸行きのフェリーは丸一日欠航とのことで、代わりにかろうじて午前中だけは動いでいた高松行きのフェリーに乗って予定外の四国上陸。電車と新幹線で京都まで長旅をして帰ってきました。


今回の訪問は滞在期間が短くなってしまいましたが、それでもたくさんの人と交流でき、また収穫などの作業の楽しさを味わうことができました。是非また晴れたときに!リベンジに向かいたいと思います。ありがとうございました!



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# by noko-n | 2017-11-03 19:54 | 小豆島 | Comments(0)