田鶴さん訪問
2011年 05月 28日
参加者:竹内、増田、荻原、田中
報告者:田中
カメラを誰も持っていなかったので、文章だけで簡単に報告します。
26日(木)の朝に向井さんと眞鍋さんが、午後に小池さんと荻原、田中が田鶴さんの畑のハウス内のイチゴ(あまおう)を引き抜く作業をしました。 あまおうを食べつつ作業をしましたが、気のすむまでおいしいイチゴ、しかもあまおうを食べられるなんて幸せだなぁ~と思いつつ作業していました。 イチゴには赤いダニ(人には危害は無いが・・・)がたくさんいるので、イチゴの作業をした後には他の作物のハウスには入れないそうです。
そして今日、28日(日)には、引き抜いたイチゴを集めて処分し、マルチをはがして、ハウス内の草ぬきをしました。
報告としては以上ですが、28日の作業前に同志社の元教授?の先生(霊長類の研究?)が田鶴さんの畑にいらしていたので、いろいろな話を聞くことができました。モンキードックという猿対策に特化した犬を導入する際の難点(その犬を育てたがる人がいないなど)、捕まえた猿はどのようにされているかなどの話です。
捕まえても動物愛護の団体などから「殺さないで」を言われ、どうしようもなくなった猿は、わざわざ新しい檻を設置し、飼育員を養成し、不妊手術を受けさせて、自然に老死するまで飼うこともあるそうです。 なかなか難しい問題ですね…