5/18 越畑
2014年 05月 24日
今回は5/18の越畑での作業について報告したいと思います。
参加者は加茂さん、水島さん、千野、飯田、という男4人。
さて、僕は今回この越畑という地域におじゃまするのは初めてです。
ぶっちゃけ越畑が京都のどの辺にあるのか、何が栽培されているのかもあまりよく理解せずに来てしまいました。
所謂なりゆきというやつです。
なりゆきであったがために、新歓係なのにも関わらず同じ日の新歓をぶっちすることになってしまいました。
この場を借りて謝罪させていただきます。ごめんちゃい。
話を戻しましょう。
今回僕たちが行った作業はリンゴの摘果でした。
写真のようなビー玉大の実を間引いていきます。リンゴだけあってちゃんと赤いですね。かわいいですね。笑
…実は僕、この5月に入ってから栽培実習、秋山さん訪問と、計3度のナシの摘果を経験済み。今回で4度目です。
摘果スペシャリストとしてのスキルを着実に修得しつつある僕にとっては、朝飯前の作業といっても過言ではありませんでした。
それにしても、どうしてこれほどまでにも摘果ばかりしてしまうのか…。運命感じます。ホントに。
ただ、同じバラ科の植物とはいえ、リンゴとナシはいろいろな相違点があるように感じました。
例えば、ナシの樹の枝は比較的水平方向に拡がっていくのに対し、リンゴの樹はそのまま上に伸びていく傾向があるので、ナシの摘果のように樹に登って作業することが困難でした。
そのため、高いところは脚立を使わなければならず、中にはそれでも手の届かないところにある実も。
また、いくら実を落としてもそう簡単には全て落としきれないのが摘果というもの。4人がかりでリンゴの樹6本前後終わったくらいでしょうか。
樹一本あたりになる実の数も、リンゴの方がナシより多いように思われました。
さて、もちろん作業は一番大事ですが、お昼に農家さんから振る舞っていただくお食事も楽しみの一つ。
今回は、とーーーってもおいしいお蕎麦を頂いちゃいました!(越畑について何も知らなかった僕でも、今回お蕎麦が出るということは把握していました)
また、今回はおやつまで用意していただき…。
みんなでこちらの「そばがきぜんざい」を頂きました。このふわっふわの食感、やみつきになること間違いなしですよ。(ちなみにみんな「そばがきぜんざい」を注文しましたが、僕だけ「ざるそば」でした。)
今回も楽しい一日を過ごさせていただき、越畑の方々には本当に感謝ですね。
おいしいお食事を用意していただいた分、もう少し摘果を進められればよかったな、というのがちょっと心残りです。
けど、ぜひまた近いうちにおじゃましたいと思います!
今回はどうもありがとうございました!
※水島さんの写真だけなかったので、代わりといっちゃあ何ですがカエルの写真をあげておきます。ご了承ください。