【たまには関東】山梨で暑い熱い日々を過ごした
2017年 09月 12日
OBの田窪さんに「たまにはひら↑た↓のブログが見たい。」と言われてしまいこれはもう書かざるを得ないなという感じの平田です。
今回は山梨県甲府市に東京オリンピックまでに1000人に農業体験に来てもらおう!というプロジェクトをしているガースーこと菅沼さんを訪問しました!
菅沼さんは26歳と年も近かったため、めちゃくちゃフランクな感じで毎日楽しい時間を過ごしていました!
日程:8/25~8/29
メンバー:田鶴慎也さん(田鶴農園次期当主)、田窪さん(OB)、東(工4)、木下(農4)、長谷川(農4)、平田(工4)、池田(農3)、鳥井(農3)、福西(農3)、田中(総人1)、原(農1)、藤田(農1)
まず、メンバーがびっくりですね。まさか慎也さんと一緒に泊りで農作業できるとは思ってもみませんでした。そして驚異の女子率!メンバーを集めた田窪さんもこれにはニンマリ。スケベです。
しょうもないことばかり言っていないで本題に移りましょうかね。
今回の訪問先は甲府市の中でも南の方にある中道という地区です。
受け入れ先の菅沼さんの紹介です。
菅沼さんはもともと東京は府中市の出身ですが、学生時代に甲府市の大雪害にともなう雪かきボランティアをきっかけに甲府とかかわりを持つようになられたそうな。
今では農業を通して甲府を盛り上げよう!ゆくゆくは全国でも田舎を盛り上げる運動が広がれば!という思いの下、農継者という団体を立ち上げます。
まずはそのモデルケースとして甲府市で移住者、新規就農者を増やそう!という活動を行っています。
今回、京都からは車で甲府に向かいました。朝6時集合という鬼畜日程の中、まあ一人くらいはいるかな、ということでたなかのんが寝坊。
東カーは寝坊助を拾ってから合流ということだったはずが京都東から大阪方面の高速に乗ってしまい大慌て、、、など、(いつも通り)波乱の幕開けとなりました。
さてさて、甲府南ICを降りて真っ先に現れたのが野菜の直売所!
甲府の特産品、地元で加工した商品、珍しい野菜などが並んでいました。
強そうな名前のおばちゃんが作ったまくわうり
君の名は?
と、直売所で暇つぶしをしていると、白い歯がすてきな超絶笑顔のお兄さんが近づいてきました。はい、こちらが菅沼さんです。
今回行った作業はほぼほぼ茄子の作業!
普段から田鶴さんのところで作業させていただいていることもあり、みんな慣れた手つきで作業をしていました。
まずは伸び放題の枝を切りそろえる作業。
バッサリ切りそろえていって、光もとおるようになりました。
また、早朝に茄子の収穫もやらせてもらいました
甲府は京都と同じ盆地で昼間の熱さが尋常じゃありません。そのため、朝早くから作業→お昼ごはん→昼休憩→夕方から少し作業といった感じで一日が流れていきました。
おかげさまで早寝早起きの健康ライフを送れました。
また、夜にはどうすればもっと山梨への移住者が増えるのか、この農継者の活動にどのように全国に広げられるかについて熱く語り合うこともありました。
自分は1000人プロジェクトのような形で、実は農業に興味が、、、田舎暮らしが気になるって人を都市部から呼び出せればだんだん人は増えるんだろうなあとぼんやり考えていました。
(まあそのためにはそういう人たちがこの活動を知る必要があるのですが。)
ちなみに菅沼さんは山梨への移住者や就農者が増えた暁には今持っている農園をすべて移住者の方に引き渡して今度は港町へ、漁業を通して人を呼び込む予定だそうです!楽しそう!
また、中日には(かの有名な)上九一色村の川に遊びに行きました!
ここでは農交ネッター得意の川遊びもしました!
まあ女の子が多かったのであまり暴れはしませんでしたが、、、
川に浮かぶ謎の藻を見つけるやいなや「うわ~~サ●ンだ~~」といって騒ぎ出す平田、非常に不謹慎ですね(笑)
皆さん魚を捕獲して夕飯の足しにしようとしていたようです。(ちゃんとリリースしました>*))))><)
めちゃくちゃ欄干のひくい橋でスイカ割りもしました!ふらふらしていて橋から落ちないかひやひやドッキドキでした。
田窪さんお見事!あづまはポンコツ!!
帰りに上九一色村の直売所によったのですが、そこにあるナゾノクサを見たとたんに「うわ~~●リンだ~~」とゲラゲラ笑いだす平田、直売所のおばチャンごめんなさい。。。
茄子以外の作業は雑草畑、、、いえいえ、れっきとしたからし菜畑のマルチ回収をしました。
雑草が絡んでいてなかなかな重労働、、、
マルチも張りなおしてなんとかきれいになりました!
また、今回は古民家に宿泊させていただいたのですが、そこの障子を張り替えに来てくれた東京八王子よりお越しのすてきなおばちゃんお姉様方。
お一方が農継者のメンバーのお母さまとのこと。
足踏みマッサージの師範みどり先生に踏まれて何かに目覚める田窪さん
そうこうしている楽しい時間はあっという間におしまい。
最終日を迎えました。帰りに市内の少し大きな直売所に寄ったのですが、まあいろいろ面白いものがあるものですね(笑)
彼はあちらに帰省するようです。
めちゃくちゃ楽しかったので近いうちにまた訪問させていただきたいです。(たなかかのんふざい)