農業交流ネットワークの日々の活動内容について綴っていきます。


by noko-n

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こんにちは!工学部二回の吉澤です!
すっかり年の瀬ですね。
私は大掃除らしいものもすることなく実家に帰ってきました(笑)

さて、今回は一か月くらい前の秋山さん訪問の報告です!
長らく放ったらかしてすみません…。

期間:11月29日(土)、30日(日)
参加者:水島、吉澤、藤井(智)
報告者:吉澤

私は初めての秋山さん訪問でした。
29日はお昼ごろに着いて、お昼ご飯を頂いてから、梨の接ぎ木用の台木を掘り起こして小さいものの植え替えをしました。結構束になって植えられているのを一本ずつ分けて、植えやすいように根っこの先を少し切って、植えていきます。
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この後は収穫してあった梨のネットかけ。輪ゴムが入っていて止まるようになっているんです!(伝わるかなあ…)
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一緒に作業は出来なかったのですが、この日は鳥取環境大の一回生三人も来ていて、夜はみんなでバーベキューをしました。あれこれいろんな話もして♪


次の日は朝ごはんの前にまず作業!昨日掘り起こした台木の大きいものの定植をしました(写真、伝わりませんね、すみません…)。
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細い水路がお隣さんとの境であることに誰も気づかず、少し植えてしまうというハプニングが…!秋山さんが来ていなかったら大変なことになっていました…!お隣さん、すみませんでした!!


朝ごはんの後は新雪の収穫をしました!いやはや、梨が重くて大変でした…。
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さとしが途中手伝いに来てくれていたのですが、収穫のスピードの速さと言ったら!さすがっ!


午後は市民ボランティアの方二人も加わって、収穫を続けました。八人もいると速い速い!コンテナに詰めていく方が追いつきません…。

途中で雨が降ってきたので、ネットかけに移りました。これまた作業場がぎゅうぎゅうで(笑)


おいしいご飯に梨もたくさん!
いろんな話もできて楽しかったです。
ただ、やっぱり土曜日出発だと短くて…。
今度はもっと長くいられるように行きたいです!

そしてそして、
今年も一年ありがとうございました!
来年も農交ネットをよろしくお願いします!!
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by noko-n | 2014-12-30 17:42 | 京都の農家さん | Comments(1)

2014.12/14 すぐき早朝見学

すみません、随分と報告が遅れてしまいましたね!
参加者は今川、阿部な、千野、荒川、山崎、吉澤、巽、飯田、米村、久保、高島、田中、渡辺、永井
報告は高島です。

12月14日、朝の5時集合ですぐき漬けの作業工程を見学させていただきました!
普段させて頂いているのはすぐきの皮を剥くところだけですが、今回はすぐきを選別するところから、漬け込み、発酵のための室に灰を入れるところ等、さまざまな工程を見ることができました。

まずざっとすぐき漬けについて説明しますと
すぐきっていうのはかぶらの一種です。一般的なかぶより縦長い…ですかね。生でも食べさせていただきましたが、そのままでも甘かったです。それを塩漬けしてさらに乳酸発酵させたのがすぐき漬けになります。発酵させるためか、ちょっと独特な味がします。飯田君は「すぐには美味しさは分からない。3切れ目くらいで分かる」なんて言ってました。

5時ごろ作業場に伺った時には真っ暗な中でもう作業が始まっていました。しっかり防寒するように事前に言われてはいたんですが、舐めてました。すごく寒い。

大石さんの案内で、見学スタートです。
まず前日に皮を剥いて塩水につけておいたものを引き上げて塩のみで漬けなおし、重みをかけるところ。
1日でさばく量に驚きました。こんな大きい樽見たことない…。
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すぐきを大きさ別に分けているところ。手早くぽんぽん分けてはりました。
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大石さんがすぐきの漬け方を教えてくださいました。すぐきの葉っぱに菌が着いているから、塩だけで乳酸発酵ができるそうです。
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この葉っぱを巻くのが難しいそうです。ちょっと写真見辛いですけど、塩とすぐきをバケツに山盛りに盛るんです。でもこれだけ山盛りにしても時間がたてばだいぶ縮みます。
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テコの原理で重みをかけます。すぐきが縮んでバランスが崩れてしまうから、よくかけなおしをするそうです。

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バケツの蓋の下に木の輪を敷いてはりました。ここにも菌が付くようになるそうです。
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次に室の見学をさせていただきました!室に入れる灰の温度の調節はとても難しいそうで、農家さんの中でもできる方が限られます。
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室見学の後はいつもの皮むき作業です!恥ずかしながら私はこの日が初めての参加だったのですが…綺麗に剥くのは難しかったです。永井さんがお上手で、年の功を感じました…!
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皮むき作業はごはんをいただきながら交代でしました。写真撮るの忘れちゃったんですが、おいなりさんと粕汁、どっちもすごく美味しかったです。ごちそうさまです!私はこの時初めてすぐきをいただきました。聞いていた通りにちょっと独特で、でも美味しかったです!

皮むき終了後も農家さん方の作業は続いていました。硬いところを落とすそうです
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これだけの作業がこの時期は一ヶ月毎日続くんですね…!単純にすごいなぁと思いましたし、関われることを幸運だとも思いました。来年はもう少し皮むきに来たいな。来年もまたよろしくお願いします!

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by noko-n | 2014-12-30 12:22 | 京都の農家さん | Comments(1)

2014.11.15~16 森本さん訪問

訪問者 増田さん、千野さん、徳岡

報告者 徳岡

こんにちは!1回生の徳岡です。北部祭についてはまた後日。

指摘をいただいて気づいたんですが、僕が書いた沖縄の農作業編のブログ、写真に人が全く写ってないんです。。ネッターの活動風景を撮るのって大切ですね。


さて
報告に移ります

11/15,16日に兵庫県宍粟市の森本さんというぶどう農家さんを訪問しました
農交ネット初訪問です!

(初訪問の農家さんということもあり、今回の訪問の楽しさを十二分に伝えるべく、写真・内容ともに盛り盛りで参ります...!)


今回お世話になった森本弘昭さんは僕の祖母のいとこでありまして

祖母が僕が農家さんのとこに行くこんなサークルに入っているという話を弘昭さんにしたところ、一度来てみないかということになり今回の訪問が決定しました。

弘昭さんは元小学校の校長ということもあってか、地域では厚い人望・広い人脈があり、また話もおもしろい方で、これからも僕ら学生にぶどうの農作業を楽しみながら学んでもらいたいと考えてくれているようです。


初日

京都駅から高速バスに乗ること2時間と少し。12時着。山崎(やまさき)I.C.にて車で迎えに来ていただきました。
そこから5分。
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山崎ぶどう園に到着しました。
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ここは、地域で集団管理をしているぶどう園で、弘昭さんは今年よりここの代表を務めています。

作業場にて、弘昭さんの奥さん孝子(たかこ)さん手作りのお弁当をいただきました。
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見た目、味ともに絶品でした!

そして
山崎ぶどう園で働く方々も加わり、6人で作業開始です。


○作業内容
ぶどうの荒剪定

........

まず
ぶどうの木について簡単に解説します

ぶどうの木は上から見ると、幹を中心にアルファベットの「H」の形をしています。
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幹から枝を2本に分かれさせ、そこから左右それぞれに向けて直角に2本に分かれさせるように鉄骨で枝を誘導する


これで「H」の形ができあがるわけですね
.........


剪定というのは、簡単に言えば果樹などの枝を切り落とすことで、


荒剪定とは、Hの字で言うところの縦棒から伸びた枝を20~30cm切り落とす作業です
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切り口が上を向いていると雨があたって腐りやすくなるのでできるだけ切り口は上を向かないようにするのが注意すべきポイント。


弘昭さんは
荒剪定を11月中旬から12月にかけて
本剪定を12月中旬から1月上旬にかけて
それぞれ行うそうです


剪定する目的は2つ
・果実のできない冬に無駄な養分が枝に行かないようにするため
・長く伸びた枝を切ることによって木の周辺を移動しやすくするため


なぜ荒剪定と本剪定に分けるのかという疑問も出ます
弘昭さん曰く、
剪定を1回だけにすると、根元に生えている芽が寒さの影響が直撃するすることにより枯れ、以後枝が出てこなくなりうるためです。
手間は2倍ですが、その分リスクが減るということですね。

山崎ぶどう園での荒剪定が終了し、初日の作業は終了。
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車に乗せてもらって森本家まで向かい、孝子さんにも挨拶をし、いろいろとお話をしました。


その後、僕たちが弘昭さんに連れて行ってもらったのは
山の上の方にある温泉(ホテル)!
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イノシシ肉を使った料理をいただき
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温泉に入らせていただきました


温泉から帰る途中では鹿の撮影に成功しました!(なんとか見える!...)
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森本家へ戻ると

弘昭さんが栽培・収穫した自然薯や
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こんにゃく芋
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の見学をさせていただけました

こんにゃく芋何kgあるんやと感じました。


その後
弘昭さんからぶどうの作業についてのお話を伺ったり、弘昭さんと僕らとで今後の交流について話し合いました(こたつでみかんを食べながら)


「ぶどう作りは頭を使う、だから楽しい」という弘昭さんの言葉が印象的でした


2日目

美味しい豪華な朝食から始まります。。。
自家製の自然薯のとろろとこんにゃく!
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他にも美味しい料理をたくさんいただきました


食事を終え、弘昭さんの畑を見学しに行きました。

ブルーベリーや自然薯など、自分が栽培の現場を見たことのない作物を何種類も見ることができ、心から楽しめました


ブルーベリー(収穫時期は夏~秋です)
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自然薯
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寝かせたパイプの中で生長させることにより、まっすぐなものが容易に収穫できるんです
よくできた栽培方法ですね!
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折らずに収穫するのには、少しコツが必要...かもしれません
(僕は土からパイプを持ち上げることすらできなかったので何ともいえないのですがね)


ヤーコン
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ありがたいことに、収穫した自然薯とヤーコンはお土産にさせていただけました。

ヤーコンは可食部を除いたものを5月に土に植えるとこの時期には実(芋)がまたできるという話を伺いました。ふぁーむの片隅にでも植えてみたいなぁ...

その後、森本ぶどう園(弘昭さん個人のぶどう園)へ
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小屋はブロック積みからシャッター設置まで全て手作りだとか。すごい...


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落ち葉集めの作業をしました。

初日の山崎ぶどう園での作業でもそうだったんですが、
弘昭さんは(ぶどう農家さんは一般的にそうしているのか?)、切り落とした枝や葉を集めて別の場所で燃やします。

病気が発生した場合に感染した枝や葉が土に入って他の木に被害が広がるのを防ぐためだと伺いました


森本ぶどう園では今年は病気は起こらなかったのですが、念のため燃やすのだそうで。


そのまま放っておいて土に還せばいいんじゃ、と僕は思っていましたがそんな簡単なものではないようです。
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さて
今回の訪問日、11月15,16日は地域の農業祭の開催日でした。
訪問の日程を決定する段階で農業祭の話も伺っていたので、10月末あたりからずっと楽しみにしていたイベントです!!

農業祭はJA主催のイベントで、

野菜の品評会や
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それと同時に行われる野菜の安売り
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地元の食材を使った料理の販売
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(写真は自然薯うどん)


特設ステージでのビンゴゲーム大会
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他にも農機具の特売、各種団体によるマジックショーや歌や踊りの披露など、さまざまな催し物が行われており、
ほんとに「お祭り」でした!
あらゆる世代の人がたくさん集まっていて、盛り上がっていました

何より
これだけの人(地域内、地域外ともに)が集まるイベントを、農業を基点に成り立たせられるということに感銘を受けました

文字と写真じゃ伝わりきらない楽しさだと思うので、来年のこの時期はぜひみんなで訪れましょう♪

さて
農業祭を十分に楽しんだ後
僕らは山崎ぶどう園へ向かいました。


午後の作業
①昨日切って集めておいた枝をひもで束ねて運ぶ
②垂れ下がったぶどうの枝(Hの字で言うところの縦棒)を上げて、鉄骨に沿わせる


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ロープの結び方を弘昭さんから教わりました
男結びというやつです(調べてください)
日常生活に応用できそうです...!

4人での作業でしたが比較的短時間でぶどう園全ての枝を集めることができました!



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ぶどうの枝の引き上げ作業は、枝を鉄骨にくくりつける係と枝を持ち上げる係に分かれて作業しました


そんなこんなでもう夕方。

作業を終えてぶどう園を後にし、近くの中華屋さんで弘昭さんおすすめのチャーハンをごちそうになると、もうバスの時間。

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たくさんの新鮮なことに出会える、ほんとに充実した2日間でした!


僕らの訪問を快く受け入れてくださる森本さん一家に感謝です。ありがとうございました!これからもよろしくお願いします

みんなを連れてここに来たいなと感じました


~おまけ~

■対動物用の罠@小屋
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わらで罠のスイッチを押すと

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痛そうどころじゃない...罠を初めて観察する瞬間でした。

■対カメムシ用の罠@森本家
森本家ではカメムシが換気扇のすき間からから家の中によく入ってくる。
ビンに洗剤を混ぜた水を入れてカメムシに近づけると、カメムシが自分から落ちるそうです
飛んで洗剤に入るカメムシ。
ワイワイ楽しく捕まえました
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by noko-n | 2014-12-02 04:27 | 日本全国の農家さん | Comments(4)