農業交流ネットワークの日々の活動内容について綴っていきます。


by noko-n

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そろそろ新入生も見てる頃でしょうか??

再び阿部です~。めっちゃお天気やん!ってことで、空きコマに鴨川に行って、焼き立ての鯛焼きを頬張りながら本を読んでQOL高めてきました。ふふふ。

さてさて、今回は左京区の秘境・花脊に行ってきましたよ!


日程:4月6日

参加者:阿部(農3)、平井(文2)

報告者:阿部



今やネッターのお馴染みの場所となった花脊。1年を通じて訪問していますが、春行くのは個人的に初めて!わくわくしつつ亀井さんの車に乗り込み現地に到着すると…心なしか空気がひんやり。同じ左京区でも花脊の夏は過ごしやすそうな気がします。


今回の作業は4/1の続き。

前回と違って天気にも恵まれ快晴!!

…同時に、これはマルチはがし日和を意味します。

そんな訳で、ひたすらはがしてきました。マルチ。


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収穫後そのままにされていたポップコーン畑。

マルチをかぶせておくことで雑草が繁茂するのを防ぐことができます。


立ち枯れたポップコーンは、コツさえつかめばするっと抜けます。


抜いて

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マルチが埋まっている縁を掘りだして

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端からめりめりとはがしてゆきます。

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ひたすらこの繰り返し。

単調と言えば単調ですが、不思議とのめり込んじゃうんですよね。

会話を楽しんだり、風景に思いを馳せたり、考え事したり。

普段の生活とはまた違う時間が流れます。それが心地よくて作業に行くネッターも少なくありません。

前回のブログ(http://nokonet.exblog.jp/25099872/ ←花脊の紹介もこちらから)で平井ことしぇりーも言っていたように、作業後は気分がすっきりするんです。心地よい疲れでごはんもおいしいしぐっすり眠れるしでいいことづくめです。生きてるーって感じがします!(語彙力…)



作業の合間には近くの川で日向ぼっこ。

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川で遊びたいねー!と言っていると、

「まだまだ早いな。とてもじゃないけど寒いで」と、村田さん。

そろーりと川面に触れてみると・・・冷たい。飛び込まなくて正解でした。。。笑


一日マルチをはがし続けましたが、この日ふたりではがせたのはわずか6本。もちろん畑にはまだまだマルチを被った畝が…((+_+))


生分解性のマルチなどもありますが、まだまだ高価なのが現実。一方で、今や畑作業にマルチは欠かせない存在。どうやったら効率化できるのかな・・・




ところで、今回は帰り道にポップコーン屋さんに連れて行ってもらいました!

そもそも亀井さんがこの地でポップコーン栽培を始めたのは、耕作放棄地で無肥料・無農薬で育ったポップコーンを自ら加工して販売するため。「京都かめよし」という名前で、昨年12月にお店をオープンさせました。(リンクはこちら:http://www.kameyoshi-kyoto.com/)


温かみのある白色を基調に、ポップコーンが飾られた店内。めちゃくちゃおしゃれです。

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工場も併設しているので見せてもらいました。機械はロシアに行って手に入れたらしいです(゜゜)


「ポップコーンから季節を感じてもらいたい」と、亀井さん。

その時期ならではの素材を使ったフレーバーを開発しているそう。季節を問わず食べられるもの、それを使って新たな領域を開拓しようとする亀井さんの姿がとてもかっこよく映りました。

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ポップコーンのフレーバーのパンフレットも、壁に飾られたポスターの文言も、どれをとっても素敵でうっとりしてしまいました。。。Hpからもその一端を感じることができるはず、ぜひ見てみてくださいね!b


もちろんポップコーンは絶品でした。しぇりーと私のお気に入りは「とち蜂蜜」味です!芦生の森で採れた天然はちみつを使用。

しかーし、もう去年の蜂蜜は底を尽きてしまったため、子のフレーバーは次の夏以降までお預け。残念。。。けれど、待ちがいありますね!ぜひ食べてみてください☻


ちなみに。北山laboと呼ばれるこの店舗は、なんと田鶴さんの畑からすぐ近くにあります!帰り道にちょこっと寄ってみては??



そんなこんなで一日が終了。亀井さん、村田さん、いつもいつもありがとうございます。

今年もポップコーンの作付の準備から収穫、片付けまで一連の作業を一緒にさせてもらえるそうです!時にはジャガイモ堀りなどもあるかも・・・みなさんまた一緒に行きましょう~~


PS

花脊の桜はGWごろ咲くそう。ここの枝垂桜はきっと圧巻です。人込みはちょっと苦手…そんなあなたには花脊でのお花見、おすすめですよっ。

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by noko-n | 2016-04-19 15:45 | 京都の農家さん | Comments(0)

先日ついにショートボブを復活させてしまった阿部です。

早いもので髪を伸ばし始めてまる2年…いつの間にか3回生になっちゃいました。しみじみ。

諸事情で投稿がかなり遅くなってしまったのですが、春休みにお訪ねした箱木さんの報告をしたいと思います!


日程:3月17,18日

参加者:伊藤(理・5(当時))、阿部な(農・3)、眞木(農・2)、平戸さん(明治大M2、17日のみ)

報告者:阿部



梅の収穫期である6,7月には毎週のようにお世話になる箱木家ですが、春休みにお訪ねするのもまた違った楽しさがあります。今年は3姉妹のうち上の2人が卒業・入学のためにかなりばたばたしていらっしゃったようで…一泊二日と少し日を縮めて滞在させていただきました。


ところで。


見てください、このメンバー。

お気づきの方も多いかもしれませんね。ここ数年の歴代幹事・代表なんですね。余談ですが、「お疲れさまのお祝いや!」と言って採れたてのお魚でお造りをいただくなど贅沢をさせてもらっちゃいました…じゅるり。


今回はそれに加えて、たまたまみなべ町に用事のあった平戸さんもメンバーに。平戸さんは学生団体いろり(ジャパンハーベストやリーダーズキャンプの主催団体ですね)の創設者で、個人として47都道府県を農家さん訪問で2周した経歴を持つ、農系大学生の中ではちょっとした有名人なんですよ~。

農家さんも食べ物もお酒も大好きな平戸さん、超絶おもしろい方です。みなべ町行きのバスに乗っている4時間弱、ずーっと農に関する話をしていましたが話し足りないくらいでした。。



さてさて、活動の報告といきましょうか。

17日は県立のうめ研究所の見学。

小高い丘の上にあるこの研究所では、国内外問わずさまざまな品種の梅の木が植わっていたり、剪定の実験をしていたり、病虫害対策の研究がなされています。研究員さんだけじゃなくて農家さんもよく出入りして助言などをしているそうで、研究の成果が現場にちゃんとフィードバックされるよう、インタラクティブな関係を築いてるんや、と感銘を受けました。大学もそうだけど、研究と現場の間には距離があって、それぞれの持ち味を生かしきれていないと思っていたので…(._.)


訪問した時はちょうど梅の見ごろだったようで。

さんさんと降り注ぐ陽の光や梅の心地よい香りを体いっぱいに受けて幸せいっぱいでした~。

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印象に残ったのが、研究員さんの言葉。

「農家さんは失敗できんけど、僕らは失敗してまたいい方法探すために研究するのが仕事やねん。やから、農家さんの代わりにいっぱい失敗するんや」


この言葉、聞いた時になんだか頭を打たれたような気がしたんです。

じぶんの将来のことを考えるとき、「農家さんのために何ができるんやろ?」って考えるけれど、研究職に対してはあまりいいイメージを持っていませんでした。現場からかい離してそうとか、それよか企業や団体の一員としてもっと実地的なアプローチしたほうがええんちゃうかな、とか。

でも、それは実際の研究現場を見ずに思っていたことでした。


世の中にはいろんなアプローチがあります。研究だって、立派に農家さんに貢献してるんだ、決して他のアプローチに劣るものではないと気づいた一瞬でした。当たり前かもしれないけれど、大事にことに気づけたような気がします。



研究所の後は、長崎の五島列島からみなべ町のお隣・田辺市に越してきた尚子さんのご両親のお宅にお邪魔させてもらいました!

短い時間ではありましたが五島列島に対する愛をたっくさん受け取ってきました:)いただいた五島うどん、絶品ですよ…

にこにこ笑顔で五島への愛を語ってくださるお父さん、お母さんは初対面のネッターにもとっても優しくて、節々で「ああ、尚子さんの親御さんなんだなぁ」と感じました。きっと会えばみんなわかるはず!!笑



翌日は伊藤さん、平戸さんとお別れして、まきりなと英樹さんと三人で梅畑に落ちている梅の枝(剪定くず)を拾う作業をしました。

梅畑を縦横無尽に駆け回るのは楽しいですね、童心に帰って夢中で枝集めをしていたのであっという間に時間が過ぎてしまいました。


そしてこんなものを拾ってしましました。

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鹿の角です。

ヒトの子供の歯と一緒で、鹿の角は一定周期ではえかわるそうな。

残念ながら片方しか見つからなかったけれど、この角は農交ネットの財産として引き継いでいくよう英樹さんから指示を受けたので、何らかのかたちで誰かに引き継ぎます。(笑)


その後は梅干しを干しているハウスで梅の実をひっくり返す作業。

天日干しにすることで黄色っぽい色から赤っぽい色に変わるんです!

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(左・天日干ししたもの、右・まだ干していないもの)


この際、潰れたり破けているものを除いていきます。これもまた梅の香りが心地よい空間で…会話も弾むしでとっても楽しいひと時でした。



そんなこんなしているうちに、いつの間にかお別れの時間。書き始めたら止まらないのでだいぶ端折りましたが、今回もとーっても楽しい訪問でした!

個人としては3回目の訪問だったのですが、「ああ、なんだかもういっこのおうちみたいだ」と感じました。初めから居心地良かったんですけどね!笑

勝手がわかってきたのもあるけれど、ここで聞いてほしいこと、共有したいこと、学びたいことがたくさんあって、「帰りたい」場所になってきたんやなぁと、しみじみ感じておりました。こんな風に思えるのも、どんな自分もあたたかく受け入れてくれる箱木さん一家だからこそ。


箱木さん、いつもいつもありがとうございます。

他のネッターたちにとっても、「もうひとつの(心の)おうち」になりますように!


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伊藤さんごめんなさいね



PS


滞在中、長女のはるかちゃんの合格発表があって無事に合格の報告を生で聞くことができましたヽ(^o^)丿これから田辺市で尚子さんのご両親のもとで暮らしながら高校生活を送るそうです。高校生かぁ。いいなぁ~、なんて思ったり。素敵な3年になりますように🌠


ほんでもって、だれか一緒に五島列島行きましょう。


*おまけ*


うさぎを見つめるまきりな(そしてこの体勢のまま眠りについたそうな…笑)

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海ではしゃぐまきりなと平戸さん

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by noko-n | 2016-04-17 10:29 | 日本全国の農家さん | Comments(0)

芦田さん訪問

こんにちは!3回生の今川です。もう新学期が始まってしまいましたね…
さーくらさいたら~♪なんて歌いたくなる春休み最後の日曜日に芦田さんを訪問させていたので報告します。

日程 4月10日
メンバー 吉澤さん 阿部な 今川

この日の作業は芦田さんが今年から始められる貸し農園の準備で、芦田さんがあらかじめ区画づくりをしてトラクターが入らなかったところをスコップとくわでひたすら畝づくりをするというものでした。この一日で私のスコップ使いのレベルは格段にあがったものと思われます。

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こんな感じでせっせと畝間を作っていきます。実はこんなに手間をかけて高さのある畝を作らなくても問題はないのだそうです。ただおいしい野菜にしようとすれば高い畝の方が良いとおっしゃっていました。畝が高いほうが水はけも良いですし、根が深くしっかりと張り、特に大根などの根菜だとその分長くなるのだそうです。貸し農園にここまで丁寧に準備をするなんて親切ですごいと思いました!この日は芦田さんと4人で半日強で仕上げましたが、芦田さんは、若いころは1日でこの3倍の畑の区画づくりから種まきまで一人でやってたな~、とおっしゃっていてびっくり仰天しました。(ちなみに私はその日の夜から2日間筋肉痛でした…)

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おいしいお昼ご飯を頂き、かわいいワンちゃんとも触れ合い、楽しいお話を聞かせてもらえた素敵な1日でした!またぜひお邪魔させてください!

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P.S. たんぽぽがそよぐ素晴らしい小春日和でした!桜も咲いていましたよ~
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by noko-n | 2016-04-15 12:56 | 京都の農家さん | Comments(0)

新年度初の花脊!

春の麗らかな陽気に包まれ、春風駘蕩たる花の都としての姿を露にした京都では、新しい生活に胸ふくらませた新入生が気忙しく新生活の準備に追われている。その顔は晴れやかで、疲労などとは無縁といった風である。一方で週5深夜バイトの社畜生活に胸を潰し、疲労が顔に張り付いたような私は、心身の再生を図るべく花脊に向かった。

【日程】4月1日
【参加者】兼近(農4) 平井(文2)
【報告者】平井

はい、というわけで今年度初の花脊に行ってきましたー!!
まずは農家さんの紹介から。
今回は、村田さんと亀井さんにお世話になりました。村田さんは花脊の住民の方で、新規就農された農家さんで、亀井さんは花脊に外部から通って農業をしていらっしゃいます。いろんな作物を育てていらっしゃるのですが、メインはなんといってもポップコーン!花脊は天気が変わりやすく、十分な日照時間が得られないうえ、京都市内なのに京大周辺より5度くらい低いんです。桜はゴールデンウィーク頃に咲くとか・・・。なので、あまり作物が大きく育たないのですが、ポップコーンは小さくても味は変わらないし、見た目もかわいくなるため商品価値が高い!というわけで、ポップコーンが生産の中心に。今ではお店を構え、京都らしいフレーバーのポップコーンの販売まで行っています。素材と機械にもこだわったポップコーン、ぜひお土産にいかがでしょ(*^_^*)
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今回の作業もポップコーン関連です。ポップコーンのマルチはがしと、ネットの支柱立て、ポップコーンのひげ取りをしました。マルチはがしは、まずマルチがはがしやすいように、収穫後のポップコーンの根などを抜き、端っこからマルチをはがしていきます。はがしたらこれを丸めて完了!ただ、作業の途中で雨が降ってきたため、マルチはがしもネットの支柱立てもあまり進みませんでした。無念・・・。
お昼にカレーをいただいて、しばらく雑談。天気が良くなかったため、午後はポップコーンをきれいにする作業をしました。ポップコーンは皮をむいた状態で2つ1組にしてあり、皮の部分を結んで干せるようにしてあります。まずは、皮をしばっているゴムを取り外し、皮を身から完全に外します。それから歯ブラシを使ってひげをとっていきます。雑談しながらの作業ですごく楽しかったです~!
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最後にシュークリームをごちそうになり、ポップコーンをいただきました!ありがとうございます!
家で早速作ってみましたポップコーン!
耐熱容器にポップコーンを入れてレンジで4分ほど。
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おお!これぞポップコーン!大変おいしくいただきました。
ただ、まだ爆発しきれてないコーンがあったので、加熱時間が少なかったと考察いたしまして、少しコーンを足して再びレンジに。反省をいかして、レンジを7分に設定。これで大量のポップコーンが食べれるはず!浮き浮きしながら完成するまで夕飯の準備。ん?なんか焦げ臭い。
なんということでしょう。ほんの数分前までは白くサクッとした食感を想像させ私を魅了してやまないポップコーンがどす黒くがりっとした食感を想像させる発がん性物質の塊になっているではありませんか。
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みなさん。ポップコーンを作るときは、片時も目を離さないようにしましょう。
ちなみにフライパンでも作れますが、少し焦げちゃいました・・・。
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花脊はほんとに自然豊かで心身のリフレッシュにはもってこいでした!これで新入生に交じって新歓を巡り、食費を浮かすことができるでしょう(笑) 村田さん、亀井さん、ありがとうございました!またおじゃましまーす(^^)/
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by noko-n | 2016-04-02 14:10 | 京都の農家さん | Comments(3)

沖縄訪問! 2016.3.7~18

 厳しい寒さがまだ少し残りながらも、日差しに温かさを感じられるようになった今日。そんな温かな陽気につつまれ、ペンキの中身をひっくり返したような真っ青な空を眺めながら、古き良き京の町に足をのばしてその空気を楽しんでいる・・・なんてことはなく、毎日12時間の惰眠をむさぼってる菅野です。ちょっと文学部っぽい文章に挑戦してみましたがなかなかむずかしいですね~。ここまで書くのにすでに10分かかっています(笑)。

 そんなどうでもいい僕の個人的な挑戦はおいておいて、今回報告させていただくのは農交ネッターの登竜門とも言われている(?)、沖縄です!!!

【日程】3月7~18日
【訪問者】荒川(農3)、兼近(農3)、東(工2)、徳岡(農2)、長谷川(農2)、平田(工2)、青木(農1)、池田(農1)、土井原(農1)、平井(文1)、福西(農1)、菅野(農1)
【編集長】菅野


 今回は僕が沖縄訪問のすべてを報告するのではなく、それぞれの農家さん毎に分担する形式をとっています。(だから上記のいつもなら【報告者】になっているところがちょっと変わったりしています。)
まあ今回の沖縄訪問は心霊スポットに行って車が呪われたり、砂浜でリーダーが急に火を起こしだしたり、サトウキビから砂糖的somethingをつくったりといろいろありすぎて僕一人では荷が重すぎるんでご了承ください。

 では早速各農家さんと観光編の報告をさせていただきます。報告に報告者それぞれの特徴が出たりしているのでそういった面でもお楽しみください(笑)。

【金城和巳さん】
                            報告者:菅野

 金城和巳さんは僕が最後に訪問させていただいたパイナップルやマンゴーを栽培している農家さんです。
 今回させていただいた作業はパイナップル畑の草引きでした。パイナップルの葉は棘がありチクチクしてしまうので長袖長ズボン軍手で作業していたのですが、三月とはいえ沖縄の日光を浴びながらするのはかなり暑かったので途中から半袖でしていたら夜お風呂の際にお湯にしみて辛かったです(笑)。特に今回草引きした畑に植えられていたパイナップルはボゴールという棘の鋭めの品種でしたので赤い跡が結構長い間残りました。
パイナップルの葉は地面から放射状に伸びており、葉をどけてその下の雑草を抜いたりしないといけないので、葉がもっと伸びている夏の作業は日差しが強くなることも考えてかなり大変になるな~と思ったり思わなかったり・・・、夏が楽しみです(震え)
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【直志さん】
                            報告者:福西

 私は3日目に直志さんを訪問させていただきました!生憎の雨だったので、ハウス内で草引きと、かぼちゃの苗の植え付け作業をしました。まだ元気に実を付けているズッキーニを抜いてかぼちゃを植えるのは、ちょっぴり罪悪感でした…
晴れた日に作業をしてみたかったです。
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【大城廣明さん】
                            報告者:平井

 廣明さんはカボチャや観葉植物を育てている農家さんです。私は、カボチャや瓜の苗を植える作業と、ゴムの木の剪定と鉢の移し替えの作業をさせていただきました。
苗を植える作業は、廣明さんが穴を開けたところに苗を入れて土をかぶせる単純作業でした。が、本当に足腰が痛くなりました。日頃の運動不足を痛感する作業ですね…。廣明さんのところには作業2日目と最終日に行かせていただきましたが、2日目に植えたカボチャの苗が最終日にはだいぶ大きくなっていて成長の速さに驚きました。
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 ゴムの木は、観葉植物として見栄えをよくするために、ある程度大きく成長させてから木の上部を切るという作業を行います。そのため、根っこもしっかり成長しており、ビニール製の鉢を突き破って大地に定着していました。そこで問題になるのが鉢の植え替え作業。のこぎりで大地から根っこを切り離し、斧で根をたたき切ってビニール製の鉢から取り外します。もう根っこが立派で、なかなか切れずに私が悪戦苦闘している間に、廣明さんはひょいひょいと根っこを切っていきます。(私の5倍速くらいですかね…)どうもコツがあるらしいのですが、変なところに力を入れてしまい、翌日は筋肉痛に苛まれることになりました。でもどんなに疲れても、廣明さんの可愛いワンちゃん達が癒してくれる素敵な作業場でした。


【親泊さん】
                            報告者:池田

 こんにちは。親泊さん担当の池田です。
親泊さんは観葉植物とかぼちゃを栽培しています。私たちがお世話になったときは主に観葉植物の作業をさせていただきました!
ハウスの掃除や、観葉植物の苗の植え替え、水やりなど...。
ハウスの中はすごく広く一緒に作業したメンバーと時折冗談をいいながらも黙々と掃き掃除をしました。掃除をする前は葉や土などがたくさん落ちていましたが、掃除を終えるとハウス内の床が見違えるように綺麗になって達成感でいっぱいでした!
また下の写真は植え替え作業のときのものです。苗を植木鉢に植え替えて、台車に載せて、ハウス内に運んでを繰り返します。台車を思った方向へ動かすのは結構難しくコツがいるのですが、今回の沖縄訪問で台車の操作がうまくなりました!!
 親泊さんはすごくいい人で、私が生き物好きだというとシリケンイモリやアフリカマイマイなど見つけるたびに見せてくださいました(笑)シリケンイモリ可愛かったです♡
慣れない作業で手際が悪くても静かに見守り、アドバイスをくださった親泊さんお世話になりました!ありがとうございました!
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【大城博さん】
                            報告者:長谷川

 こんにちは!2回生の長谷川です。
私からは大城博さんのところでの作業について書きたいと思います。

 この日は、同じく2回生の東くんと二人での作業。ヤギの餌やり、シークヮーサー畑の肥料まきとパイナップルのハウスの雑草抜きをしました。

 まずヤギの餌やりをしました。干し草をやるとバリバリ音をたてて食べていきます。ヤギの餌やりは一日一回だけですが、反芻するため食べるのに時間がかかり、一日中食べているそうです。ヤギを診られる獣医さんは少ないから飼育が難しい、ということや、ヤギの糞は畑のいい肥料になる、というお話もお聞きしてとても勉強になりました。博さんのヤギは食用だそうです。実は、私はまだヤギを食べたことがありません(><)また沖縄訪問に来てチャレンジしたいと思います!

 次に、シークヮーサーの肥料まき。山盛りの牛糞をスコップで一輪車に載せて運び、シークヮーサーの木の周りに撒いていきます。作業中、肥料から色々な生き物が出てきて、すごく面白かったです!肥料の中にアリが巣を作っていたり、カブトムシの幼虫(たぶん笑)がいたり、オケラがいたり。ついつい手を止めて観察していました(笑)
シークヮーサーは、本来なら実がつき始める時期だそうですが、今年はまだでした…。実がなっているところを見れなくて残念(><)ぜひ夏の収穫期にもお邪魔したいです。
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 午後からは、雨が降ってきたのでハウスでの作業。パイナップルのハウスの雑草抜きをしました。

 色々な作業を体験させてもらえて、興味深いお話もきけて、とっても楽しかったです!それから、奥さんの作ってくださったスパムのサンドイッチがすごくおいしかったです。博さん、奥さん本当にありがとうございました!!


【重範さん】
                            報告者:東

重範さんのところではパイナップルの苗を植える準備をしました。

パイナップルは実の上についている部分(冠芽・クラウン)や、葉の間から新たに伸びてくる芽(吸芽)、実をつける茎から生える芽(えい芽)、地下茎から生える芽(塊茎芽・根芽)を新しい苗として育てることができます。今回は吸芽とえい芽の付け根部分の葉を剥いて葉の下に隠れている根を出す作業をしました。
葉が固いため、この作業、剥くのに少々コツがいります。重範さんは「回しながら剥くと良い」とのことでしたが、あんまりうまくいきませんでした(^^;
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【石原さん】
                            報告者:土井原

 石原さんのところでの主な作業はかぼちゃをつくっていた畑の片づけでした。まず畑を囲う獣害対策としての網の撤去。石原さんいわく、電気柵とかではないからイノシシ相手にはそれほど効果はないけど、とのこと。電気柵は電気代がかかるため導入できないとおっしゃっていて、なんだか獣害対策のメリットデメリットについてかんがえさせられました。その後マルチの撤去もしました。生分解性ビニルでできたマルチだったので切れ端を回収する必要がなく普通のマルチに比べてかなり楽でした!
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 作業の合間にいろいろお話をさせていただいたのですが、終始穏やかで物静かな感じだったのでクールな方なのかな、という印象を受けました。が、飲み会の席で一気に崩されました。お酒が入って石原さんはとにかく明るくてよくしゃべるとても元気な方に早変わり。さいごには奥さんに迎えに来てもらっていて、なんだか見ていてほっこりした気分になりました。
クールな時もお酒が入った時も、どちらも素敵な石原さん、とってもお世話になりました。また、次に沖縄を訪問する時もよろしくおねがいします!


【区長さん・金城盛義さん】
                            報告者:青木

 はいさい!どーも青木です。ちなみに最初のは沖縄の言葉で「こんにちは」です。今回、人生初沖縄訪問ということでwkwk しながら神戸から飛んだのですが、ズバリ期待以上、不安以下でした!!
細かい生活のことを書き始めると、おそらくハリーポッターを超える長編大作が生まれそうなのでここは自重しておきます…(でも色々あったんだぜ…廃墟行ったりだとかイノシシの解体を見たりだとか、マングローブ林に現れる謎の生命b…

 さて、農家さんでの作業報告に参りましょうか。僕が沖縄でお世話になったのは計7名(今考えたら多いな…)の農家さんで、今回は二人の農家さんについての報告をしようと思います。それでは早速一人目、区長さんチームでの作業です。

メンバー:平田(工2)、青木(農1)
報告者:青木<よろぴく

 一つ目からなかなか癖の強い方々の紹介なんですが、このチームは区長さんを含める4人の農家さんが協力してサトウキビを作っているところで、非常に広大なサトウキビ畑を持っていらっしゃいます。

区長さんは眼力が強く、いかにも昔はPLAYBOYだった雰囲気が漂う方ですが、本当に気さくで良い方です。みんななぜか怖がっていたのでここで区長さんのフォローをしておきます(キリッ

そうそう、区長さんの報告ではなく作業の報告でしたね。事前に、区長さんの方から男二人頼むと言われていたため、どんな脳筋な作業なんだ、と身構えていたのですが、案の定、定石通り作業は荒々しいものでした。簡単に言ってしまうと、サトウキビ畑で農家さんがサトウキビを切り、平田が先端を鎌で切り裂き、それを僕がトラックに積み込む。こんな感じ。
言ってしまえば流れ作業です、はい。どうしてこんな事をしているのかといえば、この作業はサトウキビの苗を作る作業なのです。先端を切り裂くのは苗として使えないから。この後、サトウキビを二節ごとに切断して、苗を作っていくのです。なぜ、二節ごとなのか。サトウキビは節目に芽がついているので、二節ごとにすることで、出芽の確立を高めているんです
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上の写真でも分かる通り、トラックいっぱいに詰め込んで道中ソワソワしていた事はあまり知られていない…と、このような作業をさせていただきました。どうやら区長さんの農作業を手伝わさせていただいたのは僕らが初めてのようで、素晴らしい経験をすることができました。ありがとうございました!


 次に二人目。熱い男、盛義さんです。
沖縄合宿中、僕は盛義さんのところへ二回訪問させていただいたのですが、二回目の農作業を重点的に報告します(一回目はハウスの清掃で地味(ry
盛義さんは主に観葉植物を育てていらっしゃる方で、巨大なハウスと広大な観葉植物畑を持ってらっしゃいます。一回目の時は雨天のため、菅野と二人、地味な清掃活動に勤しんでいましたが、二回目の時は運良く晴れたのでそちらの報告をします。

メンバー:平田(工2)、青木(農1)
報告者:青木<また平田じゃねえか、呪われてんのか

 この日の作業は観葉植物を畑から植木鉢へと移動させるため、畑の観葉植物を根こそぎ引っこ抜くというものでした。観葉植物は畑で三年、ハウスで一年育ててようやく出荷できるもので、普通の作物とは大きく異なっています。
引っこ抜くといっても、僕らがやるわけではなく、盛義さんが操縦するユンボによって遂行されます。(なんか盛義さんが何かの主人公に思えてきた)。その操縦はまさに神技。正月のウルトラマンDASH 並みの操縦にリーダーもびっくり。この場合平田ですが。

では僕らの作物は何なのかと言われればこれまた脳筋、観葉植物の根を植木鉢に入るように手斧で削ぎ落とす作業です。異常発達している平田の手はさておき僕の手にはまめができ、つぶれる仕舞でし
た。
この時の作業には、偶然盛義さんの御宅にお邪魔していた早稲田エイサーサークルの首領であるゴンちゃんが同行していて、一緒になって脳筋パーティをenjoy しました。この農作業中にはまだまだ面白いことがたくさんあったのですが、原稿の都合上割愛させていただきます(なぜかトラックを三人で押したなぁ……おや?誰か来たようだ)
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最後になりますが沖縄とても楽しかった!メンバーにも、農家さんにも恵まれた長期訪問でした!!ありがとうございました!


【観光編】
                            報告者:池田

 こんにちは、池田です。
ここでは作業のお手伝い以外の、観光などについて書いていきます!!

【一日目】
 沖縄に到着してまずしたことは、海岸で夕日を見ること!
夕日が沈むのは思ったより一瞬で、さっきまでしっかりと見えていたはずの夕日があっという間に水平線に隠れていく様子が印象的でした。
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のんびり夕日を眺めるのはもちろん、ここでは水切りしたり、ヤドカリと戯れたりと沖縄の自然に触れ合えた感じがしました。
ヤドカリがわんさかいてびっくり(―_―)!!
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【二日目】
 二日目は東村へ向かう道中、3つの班にわかれて観光です!
私たちの班は東さんの運転で斎場御嶽、知念岬、ビオスの丘とこれまた沖縄の自然を満喫してきました!
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ビオスの丘で童心にかえって遊ぶ我らが東さん(笑)
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他にも舟に乗って沖縄の動植物をみたりしました!運がよければマングースもみられるそう(゜゜) みたかった。
ヤギやブタや水牛などたくさんの動物がいました。ヤギとはお散歩もしましたが、草を必死ではんで突き進んでいくので引っ張られっぱなしでした(汗)
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そして知念岬からの海の景色はまさに南国!やっぱり沖縄の海は綺麗です...!
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楽しく観光して東村到着です。すごくのどかな場所でした!東村での一日目の晩御飯はお好み焼き!!農家さんたちとも顔合わせをし、ワイワイとお話しながら味わいました。

【作業外】
ここからは作業の合間の観光や、ネッターたちの様子について書いていきます。

作業以外でネッターが力を合わせて頑張ったのが黒糖作り(笑)
農家さんからサトウキビをいただいたので、せっかくなら作ってみようと挑戦しました!
まず皮をむいて、
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すりおろします。これが結構力がいるので大変です(-_-;)
疲れたら交代して、ひたすらすりおろします。
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すりおろしたら、ふきんに包んで思いっきり汁をしぼります。
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そしてしぼった汁をコトコト煮詰めます!
本当ならお砂糖のようにさらさらになるはずですが...
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なんだかべっこう飴のようなねばねばしたものになってしまいました(笑)
味は某のど黒飴みたいな感じでなかなか美味しかったです!

他にもキャッチボール?をしたり、
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ヤンバルクイナになりきってみたり、
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エイサーを教えてもらったり、
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ハブを試食しに行ったり、あっハブの唐揚げって魚っぽくておつまみにいい感じで美味しいんですよ!!
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毎日作業が終わると、みんなでご飯をつくって食べて騒いでと家族みたいで楽しかったです!!
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そして!東村最後の夜に寿美さんにサータアンダギーの作り方を教わりました!!
これがほどよく甘くてサクサクで美味しいのです!みんな手が止まらず大好評でした!(^^)!
これは京都に帰っても作る価値ありです。作りたい人はぜひ今回の沖縄メンバーに教えてもらいましょう!!寿美さんありがとうございました。
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さて、東村を去る時はみなさん壁に名前を残していきます。今回もきちんと名前書きました!
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今回の訪問、作業時はもちろんのこといろいろな面で農家さんにお世話になりました。
おいしい食べ物をくださったり、おもしろいお話をきかせてくださったり。おかげで12日間という長い間でしたが飽きることなくひたすら楽しかったです。
また一緒にいった農交ネッターの意外な一面が知れて、より一層ネッターを好きになれました(*^_^*)
みなさん本当にありがとうございました!!
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いかがでしたか?ちょっと長すぎましたかね(笑)。長くなりすぎないように自分の役割のところはなるべく簡潔にしたつもりなのですが。あ、決してサボったわけではないですよ、決して!
失礼、脱線しました。実は実際の訪問はこれらの報告では伝えきれないほど濃く楽しいものでした。先輩方の話では沖縄は夏が本番らしいので今からでも夏が待ち遠しいです。

最後に我らがリーダーの美しい三点倒立で締めさせていただきます。
最後までお付き合いしていただきありがとうございました。
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by noko-n | 2016-04-01 01:47 | 沖縄 | Comments(0)