農業交流ネットワークの日々の活動内容について綴っていきます。


by noko-n

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小豆島訪問 6/10~12

日程:6/10~12
メンバー:西川(農4),大石(農3),平田(工3),青木(農2),横井(農2),浅田(農1),池(工1),中村(農1)
報告者:浅田

今回はブログ係という少々めんどくさい非常に名誉ある役に抜擢されたので、一流ブロガー(笑)になったつもりで報告していきたいと思います。

神戸から夜行フェリーに乗り込み、途中早朝5時に高松で「二人を結ぶジャンボフェリー」なるやたらと耳に残る大音量の曲(どうやら昔のCMソングらしい)に叩き起こされながらも無事到着。

1日目の主な作業はアスパラのハウスでチップを敷き詰めるといいうものでした。
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こうすることで雑草を防いだり地温を保つ効果があるらしいです。

途中で僕を含めた3人(横井,浅田,中村)はアスパラの収穫に連れて行っていただきました。
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アスパラの長さを測る針金のついた専用のハサミでチョキチョキします。しかも切ったアスパラがそのまま針金の下部でつかめるという驚きの機能性。


アスパラを冷凍室に置きに行ったあとそのまま高松からの観光客をもてなすお手伝いをして、オリーブオイルをかけたアイスクリームを3人だけで頂いちゃいました(本当は観光客用なのですが余っていたので)。その後チップを詰めていたメンバーに何食わぬ顔でガリガリ君とジャイアントコーンを差し入れしましたが、フルーティーなオリーブオイルがとてもおいしかったです。m(_ _)m

チップ詰めに戻ったあとも別のメンバー(大石,池)がトマトの収穫に行かせていただいたり
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オリーブオイルコンペティションの審査員8人の内の1人のアルゼンチン人(カリフォルニア在住)の方とモンキーパークに連れて行ってもらったりしました(横井,浅田)。英語での会話でしたが酒豪のガーナ仕込の英語力が炸裂しました。
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夜は小豆島の別の農家さん達も交えてのバーベキューで盛り上がりました。
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2日目は全員でカヤックに乗ってはしゃいだあと(写真ない…)アスパラの収穫&草引きをして、帰路につきました。

長々と書いてしまいましたが、こんな感じで作業以外にもいろんなことをとても楽しませていただきました。たった2日でしたが小豆島を満喫できてぜひまた訪問したい!高尾さん、本当に有難うございます。
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by noko-n | 2016-06-23 09:47 | 小豆島 | Comments(0)

はいさい!農学部3回の阿部です。最近ブログ更新率が高くて嬉しめです。(みなさん、今後もよろしくね!)

今回は熊本・南阿蘇村へ行ってきました。そう、4月の熊本地震の被災地です。南阿蘇村は、阿蘇大橋の崩落など、甚大な被害を受けた地区の一つです。
普段の活動や報告とはちょっと趣が異なりますが、農交ネットの活動を見守ってくださっている皆さんと、この経験をぜひ共有したいなと思います。タイトルがちょっとふざけてるのは、少しでも多くの人の興味を引きたいなあというもくろみからです(笑) 少々長めですが、どうぞお付き合いください。

日時:6月11日~16日
参加者・報告者:阿部(農・3)

(実は2週間ほど前にも行ってました。この時は高千穂町や益城町という違う地域にもお邪魔していました。2回の池田さんが報告してくれているので、こちらもぜひ!▶http://nokonet.exblog.jp/25328717/)

さて、今回の目的はずばり、「農業や農村に関わる大学生だからこそできる支援のあり方を考え、実行する礎を築く」こと。そもそも前回の初めての訪問のきっかけは、「農業ボランティアに参加したい」「被災地のいまを知りたい」といった気持ち。そして実際に訪れて得たのは、「ボランティアという形以外でも何かできることがあるんじゃないか」という予感と、「というか、惚れた、この地域と農家さん」という強い想いでした。さらに、被災しながらも農業ボランティアに励む現地大学生の姿に心打たれて、彼らと何か一緒にしたいと思ったのです。
『善は急げ』
そうとなれば、行くっきゃない!夜行バスに揺られ、ひとり熊本へ。(片道14時間。ちょっと寂しかった)
(あまりの行動の早さにみんなから驚かれましたが、何を隠そう、一番びっくりしていたのは私自身でした。笑)

今回の活動拠点は大きく2つに分かれました。
前半は、藤原美里さんというアスパラ農家さんの元で。後半は、ロハス南阿蘇たすけあいという南阿蘇村唯一の公認のボランティア団体と一緒に行動させてもらいました。

それではそれぞれ見ていきましょう~

(前半) @藤原美里さん宅

大石さんの紹介で知り合った美里さんは、やんちゃな3姉弟を育てるパワフルなお母さん。昔から自然学校に関わるお仕事をされたり、この地域の婦人会の代表を務めたりと、多方面で精力的に活動されていますヽ(^o^)丿

畑とお家を構える久石という集落は、今回の地震の被害は少なかった地域なんだそう。揺れは酷かったけれど、大規模に壊れた建物はあまりなく、ほぼほぼ日常生活を送っているとのことでした。(それでも家に亀裂が走っていたけれど…) この地域では農ボラのニーズはほぼないとのことだったので、被弾のような活動を。作業は美里さん家のにんにくの収穫と保存準備をさせてもらいました。

(※写真が少ないので、想像力をフルに活用してくださいね!)

初日は収穫。娘さんに連れられて畑に着くと…くんくん。何やらクセのある匂いが。
畝の上には大量のにんにく。予めトラクターで掘り起こされたもの。そこにあるだけでこんなにも存在感あるのね……すごいわ、にんにく。(なーんて、思っていたらまだまだこれは序の口でした)
途中でスコールに襲われて焦りましたが何とか全部回収!ほっ。

翌日は大雨のためハウスで保存作業。にんにくのお尻に生えている根っこをハサミでちょん切って、ビニールシートの上に広げて、乾燥させる。一方で、数週間前から乾燥させてきたものは紐でくくって、吊り干ししやすいようにします。イメージでいうとドラキュラが嫌いそうなにんにくの束かなあ。あんなにも大量のにんにくと触れ合ったのは、初めてのことでした。匂いの迫力が半端じゃなかったです(ボキャ貧)

子供たちもかわるがわる一緒に作業していたのですが、「なんでドラキュラはにんにく嫌いなの~?」と聞いてくる息子くん(5歳)が可愛くてたまりませんでした。。(そういやなんでドラキュラはにんにく嫌いなんでしょうね?)

作業の他にもご近所さんとのBBQに参加させてもらったり、田んぼの蛍を見に行かせてもらったりと、わずか2泊の滞在でしたが沢山の経験をさせてもらいました。
お話もいっぱい!
震災で、久石で酷い被害はなかったけれど、復興支援のために消防団に属する農家さんたちの畑作業が1か月ほど遅れてしまったこと。それに対するボランティアを求めたら、強い非難があったこと。
農村部では、農業交流や援農といったものが浸透していなくて、地元の理解を得るのがまだ難しいということ。保守的な空気が根強くあること。
そういう関係を築くためには、信頼が不可欠で、長い時間を要するということ。

普段は「新しい地域」よりも「今までずっとお世話になってきた農家さん・地域」と関わることが多いため、信頼関係に対して盲目的になっているところがあったんやな、と気づいた瞬間がありました。
農村って、想像しているよりも気難しいのかもしれません。改めて考えると、無遠慮に入り込もうとしてしまってるんじゃないかと、ちょっと怖くなる時もあります。でも、農家さんと学生が繋がったら、きっと面白いことが生まれると思うんです。やから、私は時間をかけてでも、形にとらわれない交流のあり方を模索したいし、他の人ともその感覚を共有したいなって思っています。

話は少しそれたけれど、美里さんとの話は発見が多くてわくわくしっぱなしでした!まるで親戚のような感覚。今度はほかのネッターも連れてきたいものです。

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阿蘇山と水田のコラボは必見。さすが世界農業遺産。圧巻です。


(後半) @ロハス南阿蘇たすけあい
3日目からは拠点を移動して、復興支援に励む現地大学生―(元・現)東海大農学部の2・3回生と合流。危険区域に指定されている黒川地区まで足を延ばし、一緒にボランティアや避難所訪問・被災地視察をしてきました。
写真もいくつかあげますね。
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黒川地区のある家。道沿いにこんな風景が広がっています。
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手前の田んぼに斜めに走っているのは断層。地割れが起きている以上、ここでは作付出来ないだろうとのこと。
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崩落した阿蘇大橋の前で。


まだまだあるので、他も見たい人は、こちらもぜひ。▶https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1726110944344693.1073741847.100008374118976&type=1&l=d45c10f881

いろいろなものを見、いろいろな立場の人に話を聞きましたが、一貫して思ったのは
「復興の道のりはまだまだ長い」ということ。
「交通網が寸断されている、建物の壊れ方が酷い、がれき処理や解体が追い付かない」
そういった、報道でもよく聞く課題が山積みなのはいわずもがなですが、
もはや作付出来ない農地が山積みなこと、集落から人が消えていくこと、観光客の激減で地元経済がピンチであること、心のケアがまだまだ進んでいないことなど、
現地に行って初めて知った課題の方がもっともっと多い印象を持ちました。複数の地域(特に山間部)は消滅の可能性も高いと言われています。

復興支援と言うと、短期的なもの―がれき処理や物資支援などを思い浮かべると思いますが、それ以上に長期的な観点も必要なのです。
ボランティアは永遠に続くわけではありません。ある程度のところまで(ゼロベース=震災がない場合で本来あるべき状態)復旧が進むと、ボランティアは撤退してゆきます。そこから、新しい価値を創造して、以前よりもより盛り上がった状態に持ち込むのが”復興”だと言えます。(そういった観点でいうと、東北の復興はこれからが勝負なのでしょう)

でも、忘れてはいけないのが、「地元に寄り添う」ということ。
「これやりましょう!あれやりましょう!」の熱意は、地元の人にとって気持ちの負担になることもあります。
押し売りになってしまっては、持続的でない。でも、それが契機となって物事が進んでいくこともあるから、バランスを見定めねばなりません。

**********

ここに、農交ネットを通じて復興支援をしていきたい理由があります。
(ここまで読んでくれてる人がいたら、ぜひ、あともう一息頑張ってください。笑)
私たちは、これまで20を超える地域や農家さんと交流を重ねてきました。
個人差はあるだろうけど、思い入れが深いところもあるでしょう。
でも、この熊本の地震に限ったことじゃなくて、どこでも自然災害は起きる可能性があります。
もちろん私たちが通っている場所でも。
そういった時、私たちには何ができるでしょうか?
私自身、今回の一連の活動で学んでいる途中ですが、できること、沢山あると思います。
ボランティアや支援にもいろんなかたちがある。(一段落してからになるけど、)観光だってそのひとつだし、私たちが起点となって周囲に呼び掛けることもできます。
一つの農家さんに限定せずに、地域に対して働きかけることが有効なときもあるでしょう。

大好きな農村と、農家さんのために、できること。寄り添っていくこと。
それをネッターのみんなと学びたくて、この活動をしてゆこうと思っているのです。
(ネッターだけじゃなくて、他の農業系団体・サークルにも言えることかと思います。)

もちろん、自分が被災者になる可能性も同じくらいあります。
被災の経験を無駄にしたくないって理由も、もちろんあります。
大人たちと一緒に毎日のように支援活動に臨む、東海大生たち―彼らはみんな、19~21歳の同世代。友人や、先輩を亡くした人もいます。
「まさか自分が被災者になると思ってなかったけれど、被災したからこそわかることもある(救助のノウハウとか、支援の段取りとか)。やから、次に大きな地震が起こったら24時間以内に現地入りする。」
同じ大学生という立場で、がんばってる彼らの気持ちを伝えたい。半端じゃない熱量です。

普段の生活の中では忘れがちな”災害”というものを、もっと身近に感じて、大切なひとを・ものを守るきっかけにしたい。そう思っています。

**********

さあ、そろそろまとめです。
いろいろしようと思っていますが、具体的には
*サッカーの試合で、熊本の物産品を販売する復興マルシェ(6/29 @西京極スタジアム(京都))
*夏休み企画・観光+被災地訪問+阿蘇の農家さんと出会う合宿(8月の予定)
*被災した大学生と語る会in京都(7月の予定)
などを考えています。ただいま絶賛企画中!
ぜひ、ネッターにも参加してほしいと思うのでこれからアピールしてこうと思っています^^

長くなってしまいました。
個人的な想いも多く入っていて、権力の乱用かもしれませんが…例会ではこんなにたくさん喋れないので書かせてもらいました…笑
なんにせよ、もしここまで読んでくださった人がいてたら嬉しい限りです。ありがとうございました。

活動に興味のある人がいらっしゃったら、気軽にご連絡お願いします!ネッターもどうぞ:D
まだまだ勉強中の身ですので、アドバイスもいただけると嬉しいです。
阿部夏海 abe.ss.natsumi@gmail.com

わあ、そろそろいろんな人に怒られそう(笑)
では、この辺で。みんな、夏休みはぜひ一緒に阿蘇行きましょうヽ(^o^)丿

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PS

伝えそびれましたが、牧場もたくさんあるし、見たことない規模で草原広がってるし、

阿蘇、めっちゃおもろいです。あか牛もトマトもお米も日本酒もおいしいよ~


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by noko-n | 2016-06-19 21:35 | 日本全国の農家さん | Comments(0)

箱木さん 万博

どうも4回生の田中です。投稿が遅くなりましたが5月末の万博マルシェの販売のお手伝いについてブログを書きます。

【日時】5月28日、5月29日 
【参加者】28日:田中(農・4) 久保(京女・4) 29日:平井(文・2) 杉本(阪大・2)
【報告者】田中

本題に入る前に万博マルシェについて軽く説明します。万博マルシェとは、年2回様々な種類のお店が大阪の万博公園に出店し販売を行う、恒例行事の一つです。箱木さんはこのマルシェでは梅干しの詰め放題を毎回行っています。今ではお客さんに大人気となり、この詰め放題のためだけにマルシェにくる人もいるそうです。
さて僕たちはこの梅干しの詰め放題コーナーのお手伝いをしに今回マルシェに参加しました。これからその中身について書いていきますね。(29日は参加していないため28日についてのみ書くことにします)

販売のお手伝いは、梅干しの詰め放題に来たお客さんとのお金のやり取り、商品のお渡し、梅干しの補充がメインで、たまにチラシを配りに行くこともありました。
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梅干しの詰め放題は、500円で透明の容器に入るだけ梅干しを詰めてもよく、相当お得なもので僕たち買いたくなるほどでした。ただし容器には梅干しは白干し(昔ながらの梅干し、かなり塩辛い)、シソ、うす味(カツオ出汁)、蜂蜜黒酢の4種類の内1種類しか入れることができないため、(そしてどれも美味しいです)お客さんは選ぶのに苦労していました。ちなみに僕の見た感じでは黒酢がお客さんには他よりも若干人気みたいでした。
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お客さんはリピーターも相当多く、中には前回買ったときにもらった容器を持参してきた人、ご飯を持参してきた人もいて相当びっくりしました。
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そして販売が終わった後は焼肉を頂きました。販売が終わったあとの焼肉はとにかくおいしくて一同舌鼓を打っていました。

今回初めての販売で、緊張したところもありましたが、大阪のおばちゃんとの会話を楽しんでいる内に緊張がほぐれてきて楽しく販売をすることができました。11月にまた販売があるそうなのでまた販売のお手伝いに行こうと思います!! まだ来たことない人はぜひ来て下さい!!!

以上で報告を終わります。
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by noko-n | 2016-06-19 18:25 | 箱木さん | Comments(0)

箱木さん訪問 第一弾

初めましてこんにちは、文学部一回生の平中です。今回、和歌山の梅農家・箱木さんを訪問しました。

6月3日〜6月5日
参加者:荒川(農4)、平井(文2)、平中(文1)
報告者:平中


作業内容としては、梅の木の下に敷くネットとネットの継ぎ目を竹串で編んでいくというものでした。
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こうしてネットを敷くことで梅の収穫が効率よくできるそうです。

桃のような甘い香りにつられ、落ちている梅を少々かじったりもしましたがあまり甘くはありませんでした。でも甘くはないと分かっていても香りがいいのでつい食べたくなってしまいます(^^;)
しぇりーさんは地面に生えてたヘビイチゴにも手を出していました(あまりおいしくはなかったみたいです…笑)


休憩時間や食事の時には農交ネットの先輩方の話を聞いたり、お妄想の話で盛り上がったりして大変楽しかったです。また、鹿肉や幻のひじきといったちょっと珍しいものもある一方で、彩りや栄養バランスなど食べる人のことを考えられた尚子さんのご飯は作業後の楽しみでした。とっても美味しかったです!
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お土産に青梅と梅干しをいただきました。それと落ちていたらしい鹿の角も。
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私は今回箱木さん初訪問でしたが、箱木さん家族のアットホームな雰囲気のおかげで緊張もあまりせず楽しく過ごせました(そのせいか粗相をすることも多く申し訳なかったです汗)。メーリスが流れてから二時間でほぼ全日程埋まるほどの人気にも納得です。私も是非また訪問したいと思います。3日間本当にありがとうございました!


【おまけ】
焼き梅干しダイエットなるものがあるそうです。梅干しに含まれるバニリンという成分に脂肪燃焼効果があるのですが、レンジで1分ほどチンするなど熱を加えるとこのバニリンの量が増えます。しかもバニリンは冷めても減らないみたいなのでまとめて加熱しておいて保存してもいいんだとか。食卓に並んだ梅干しも抜かりなく全て加熱済みだったようです。普通の梅干しと味は特に変わらないし手軽に試せますね。箱木さんのところの梅干しだとご飯が進みすぎてかえって太ってしまうのでは…?とかは考えずに、私も家でやってみようと思います。
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by noko-n | 2016-06-15 15:10 | 箱木さん | Comments(1)

秋山さん訪問


日程:6月3日~5日
参加者:水島(M1) 見上(文4) 阿部な(農3) 今川(農3) 木下(農3) サム(ボン大学)
報告者:見上

こんにちは、4回のみかみです!
1年間の留学よりこの春戻ってまいりました、これからまたよろしくお願いします!!
今回の報告ももいつものように秋山さん訪問についてです。
ドイツに行っている間に失ってしまった秋山さんマスターの称号を千野や青木から取り戻すために、今年もはりきって通っております:D

しかし、今回は特別編。
なんと、ドイツからの留学生が参加してくれました!!

その名もサムエル・アーント!!
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早速クレと交流するサム


サムは僕が留学していたドイツのボンからの留学生で、今年の九月までは日本にいる予定です
これからもまた活動に参加することがあると思うので、その時はよろしくね:D

では報告にいきましょう!


今回の訪問は農交ネッター5人+サム+社会人ボランティアのホリタさん、フジシロさん、計8名ということで非常ににぎやかなものになりました。
作業は二十世紀梨の二回目の袋かけ(晴れの時)、新雪の摘果(雨の時)だったのですが、皆しゃべりながら非常に和気あいあいと進んでいきます。
水島さんの上半身には防虫効果があると分かったり、なっちゃんが長袖を着ているのにぶよにかまれたり、フジシロさんが日本史講義をしてくださったり…(この講義を聞いて秋山家に戻ってきたな強く感じました笑)

しかし、わきあいあいとしながらも人数が多いので進むペースが速い!箱の中にある袋がどんどんなくなっていきます。全員で2日間に1万枚近く袋をかけたのではないでしょうか。
残念ながら二十世紀をすべて終わらせることは出来なかったのですが、ほとんどが終わってさえ子にも喜んでもらえました!(二十世紀は数ある梨の中で摘果も袋かけも一番手間がかかる)
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サムお気に入りの写真(農交ネットのマークが見えるのがポイント)


作業の後はさえ子さんのご厚意で鳥取県の畜産組合長さんのお話しを聴きに行かせてもらいました。
八頭町で進めている集団営農の話など興味深いお話をいろいろ聞かせていただいたのですが、話題が様々な分野に渡っていて正直僕は半分ぐらいしか話が理解できなかったように思います。
そんな中きなこちゃんは「食環の教授よりだいぶわかりやすかった」と言っていました、さすが農学部やで…

その後は地元鳥取産のお肉を食べられる焼肉屋さんへ
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久しぶりの焼き肉で目がぎらつく僕

帰り際にきのぴーが自分の靴を置いて帰ろうとするなどのハプニングはありましたが、美味しいお肉を堪能しました。


そこからの帰り道には水島さんの提案で八頭町ホタルの里に行くことに。
看板は度々見ていたのですが実際に行くのは初めて、ということで非常にテンションがあがります:D
小雨がぱらついていたのですが、水辺には見たことのないぐらいたくさんのホタルが…!!
ホタルの幻想的な光と遠方の山のどことなく神聖な雰囲気が合わさってとてもロマンチックでした。


そんなこんなでとても盛りだくさんで楽しい訪問でした、2日間は短い\(^o^)/
秋山さんでの作業はこれから12月までまだまだ続くので興味がある人はどんどん行ってみてください、僕もまた行きます\(^o^)/

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〇今回の訪問の反省点
きのぴー→先輩にやさしく
きなこちゃん→水島さんを怖がらない
なっちゃん→飲みすぎない(日本酒)
みかみ→飲みすぎない(焼酎)
サム→英語を話す
水島さん→なし

Tscüß!!
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by noko-n | 2016-06-15 11:55 | 日本全国の農家さん | Comments(2)
こんにちは、2回の池田です。
少し緊張しながらのブログです。
でも伝えたいことはたくさんあるので読んでください(*^_^*)

日程:5/29~6/2
メンバー:大石さん(顧問)、見上(文4回)、阿部(農3回)、池田(農2回)
報告者:池田

今回はいつもの農家さん訪問とは一味異なり、宮崎県は高千穂、熊本県は南阿蘇・益城へ農業ボランティアに行ってきました。
行ってみて初めて知った震災後の状況や宮崎・熊本の素敵さ伝えられたらと思います!!!

まず最初に高千穂の地域おこし協力隊の板倉さんに連れられ、訪問させてもらったのはRQ九州というボランティアのマッチングをしている団体です。
RQ九州の代表をしておられる杉田さんにお話し伺いました。そこで初めて知って驚いたのが、世界農業遺産という存在。高千穂や南阿蘇などが指定されており、伝統的な農林水産業の保全を目的としているのだとか。
実際、訪問中にあちこちでみる田園風景や草原の風景は世界農業遺産に指定されるのもうなずける美しさでした。
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ここでは熊本固有の赤毛和種という牛がたくさん草を食んでいたのですが、見づらいですね(汗)
どこまでも広がる緑に赤毛が映えて個人的にとても好きな景色です!

杉田さんがマッチングしてくださったのは、益城町にいらっしゃる中川さんという農家さんでした。作業内容はじゃがいもの収穫!RQ九州と書かれたビブスを着ていざ作業へ!
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機械で掘り起こされたじゃがいもたちをひたすらコンテナへと入れていきます。
じゃがいもの大地を感じるいい匂いと、清々しい晴天はほんとに気持ちよかったです!
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他のボランティアの方や、中川農園の方とお話ししながらひたすらじゃがいもと向き合いました
そこで皆さんと一緒にいただいたスイカ、疲れた体に沁みわたる甘さは最高です。
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高千穂や南阿蘇では正直そこまで震災を感じることはなかったのですが、ここ益城では震災の爪痕がたくさん残っていました。
中川さんのお家も崩れてしまったこと。
じゃがいもが根を張る前に震災にあい、根が切れて収量が例年より少ないこと。
田に亀裂がはいり、水がはれないところもあること。
道の駅がつぶれたことで、お野菜の卸先がなくなった農家さんもいること。
震災で農業が人手不足に陥っていること。
中川さんはいろいろ教えてくださいました。
さらに、崩れたお家が見えるところまで案内してくださいました。
そこで一番最初に目に入ってきた景色が印象に残っています。
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断層の上にある麦畑の端が完全にずれてしまっていました。
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さらにその奥には、傾いた家、屋根が崩れてビニールシートがかぶせてある家がまだたくさん残っていました。
それでも、なんとかしようと前を向く皆さんの姿勢や、「来てくれてありがとう、また来てね。」という言葉に自分も何かできないかと真剣に考えた瞬間でした。

他にも南阿蘇の住む大石さんの知り合いである大津えりさん、藤原美里さん宅にも訪問させていただきました。
えりさんは知的で優しい、美里さんは明るく誠実な印象の方でした。お二人の農業やこの土地にたいする情熱をお話の中でひしひしと感じました!
またお二人に共通して感じたことは素敵なお母さんだなということです。子供たちがのびのび元気に遊んでいるアットホームな様子をみているとまたお邪魔したいっ!という衝動に駆られます(笑)
ここ南阿蘇もとてもきれいな景色でした。
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さらにこの写真は高千穂にあるむすびカフェものです。店内の雰囲気とても可愛らしく、ほんとにほっとするものでした。また出されるお料理の味も優しく美味しい!
アザミのおむすび、ノビル味噌のおむすびです。どちらも初めて食べましたが絶品です...!
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ここでは、”日向時間”という雑誌を書いていらっしゃる藤木さんと我らが農交ネットのOBであり炭焼き職人をしている上村さんとお話ししました。
日向時間は高千穂の美しい風景、文化を写真付きで紹介しており藤木さんの高千穂愛を感じ取ることができました。表紙のキャッチコピーも素敵でした(^^)
上村さんには炭の奥深さ教えていただきました。次は実際に炭焼きの現場を見学してみたいです!

ちなみに...高千穂神楽を見に行って酔った神様に夏海さんと一緒に抱きつかれるという貴重な経験もしました!写真がないのが惜しいです...。

実質現地に入れた時間は3日弱でしたが、会う人会う人みんなこの土地に本気で惚れているんだと感じることができました。そしてそれに納得できるほどの自然豊かで温かい場所でした。
そしてそんな農業地域での震災という事で、農業にも大きな影響がでています。
一度足を運び、現地の様子体感してください!!自分も何かしたい。そう思う魅力が満載です!

最後に、今回この企画に私を誘ってくださった夏海さん、一緒に同行しいろいろな考え方をくださった大石さん、見上さんありがとうございました。
また、板倉さん、杉田さん、中川さん、大津さん、藤原さん、藤木さん、上村さん、現地で出会ったみなさん、温かく迎え入れてたくさんの思いを語ってくださり本当にありがとうございました!
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by noko-n | 2016-06-13 19:56 | Comments(1)

飯尾見聞録 田植えの巻

ピッ……ピッ……ピピピピピピピピ、バゴッ!!

んー、ゴシゴシ。……ハッ?!み、皆さん、おはようございます。青木です。えーっと、ただ今の時間は朝の5時半です。くー眠い!しかし、今日は待ちに待ったあの日。集合は6時半。早速北部食堂前まで行きましょう!
さてさて、北部食堂に着くまでに馬の散歩に出くわしました。朝からお馬さんに出会えるなんてついてるぜ!と思っているうちにゴリラが自転車に乗って登場。今日も北部動物園はにぎわってますね。続いて酒豪がふらふら登場。昨日も飲み明かしたのかな?今日はこの三人になりそうです(・_・)

日程:5月29日
メンバー:平田(工3)、横井(農2)、青木(農2)
報告者:青木(・_・)

朝からレンタカーを飛ばすこと2時間。道中♪Driver's high ~L'Arc-en-C'iel~ を聞いて無理やりHighになって飯尾醸造さんのところに到着。なんと飯尾醸造に着いたのはウサイン・ボルトもびっくり驚異の9時!猪柵を作る予定だったのですが横井(ツアー経験済み)と僕が初訪問だったこともあり田植えをさせてもらえることに。ヤッターー!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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着替え中……Now Wearing


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飯尾醸造さんの田んぼは前日に田植えが終わってしまったらしく、本日は契約農家さんの田んぼで田植え。今回は古代米である赤米を植えるのだそう。さーて、やるか!……え?何だって?古代米って何?

説明しよう!古代米とは稲の原種、野生稲の特徴を受け継ぐもので、褐色や黒色といった色のついたお米です。これらは生命力が強く栄養価も高いでが、収量が少なかったり、育てにくいという理由から明治以降ほとんど生産されなくなってしまいました。しかし、最近の健康ブームに乗っかって少しずつ生産が増えている種です。古代米だけで食べようとすると、食感が悪く、見た目もグr(ry……らしいので白米と混ぜるのがオヌヌメです。以上古代米の説明でした!

田植えの仕方は①紙(神)マルチをひく②マルチに指突③穴に苗三つを植えこむ 完成
慣れてくると考えるよりも先に手が動く。まるで日本人の遺伝子に田植えの動きが刻まれているかのように……。

午前中は田植えをして昼ご飯へ。先週も出たであろう野草たち。

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びゃあああああうまいいいいいいいいいい!!!!(マスオボイス)
野山に生えてる野草も料理次第でこんなにおいしくなるのか……。そしてゴリラ、お前食べるの遅いな。

昼食後はやってまいりました猪柵作り。猪が食い破る可能性もあるので柵の向きに注意しながら組み立てていきます。今井さんの指導の下ワイヤーメッシュを立て、支柱を打ち込み、針金で固定。ワイヤーメッシュを立て、支柱を打ち込み、針金で固定。ワイy


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完全に土木工事です、はい。だがそれがいい!!今井さんのマシンガンジョークをナチュラルスルーでかわしながら柵を立てていきました。(●´ω`●)
(上の写真の手前の方が今井さんです)

最後になりますがこの一日とても貴重なものとなりました。僕自身田植えは小学生以来だったので新鮮そのものでした!飯尾醸造の方々、ほんとうにありがとうございました!そしてここまで読んでくれた方、ありがとうございました。では終わりに昼休みに連れて行ってもらった一本桜での集合写真と、僕と平田の合体技、「スーパーアクロバティックドゥアル田植え」でお別れしたいと思います。


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スーパーアクロバティックドゥアル田植え!!

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by noko-n | 2016-06-01 20:21 | Comments(3)