農業交流ネットワークの日々の活動内容について綴っていきます。


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にし阿波訪問!


こんにちは。お久しぶりです、4回の岩男です。

にし阿波地域訪問の報告です!

   


 



日程:10/68

メンバー:阿部(5回)、岩男(4回)

 





徳島訪問は、3月、8月末(※以前のブログ参照)に続き3回目。

内容は農作業ではなく、

地域活性化の取り組みを視察するというフィールドワーク。

 

 

学生と地域がどう関わっていくかを考え、

来年度以降の県の企画づくりに関わらせてもらう、ということになっています。

 



まあ要するに、

県民局の方の案内で、にし阿波がどんなふうにおもしろいところかを体験させてもらう!!

という幸せ企画でございました。

 

 

ということで長くなります、すみません。



 

 

 

 



〔一日目〕



 



まさかの台風の影響で、高速バスが運休。

急遽、新幹線と電車を乗り継いで行くことに。

  

 



瀬戸大橋を渡る。

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瀬戸内海めっちゃきれい…いい天気…台風は…?


 

 

  




****





 

 



最初に向かったのは西村さんのお家。

もともと建築業をなさっている方で、無農薬でお野菜を栽培してらっしゃいます。

栽培している品種は?わからないほどいろいろ。だそうで。

旦那さんが作ったお野菜を、奥さんが袋詰めして販売されています。

 



ん?この方々、どこかでお会いしたような。

あー。

 


3月の訪問で、阿波踊りを見せてくださった陣屋連の方々。

(※「連」とは踊りのグループのこと) 


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あのときの(大石さんの)三味線の先生じゃないですか!!

連の代表の方だったんですね。


 


ご自宅の倉庫には衣装など一通りのセットが。

阿波踊りの時期には、阿波踊り体験をさせてもらえるのだそうです。

誰か来年一緒に行きましょう!

 

 



 


お昼ご飯とおやつ(至福)をごちそうになりつつ、お話をお聞きしました。

 


無農薬で栽培する理由のひとつは、アメリカに住んでいるお孫さんのため。

アメリカで、生で野菜を食べる機会が多いそうで。

帰ってきた時、収穫した野菜をそのまま口にすることもある、

そんなお孫さんのことを考えたら安全な野菜しか作れない。

 


そして、野菜そのものの美味しさを味わえるようにしたいと思うようになったそう。


 

 

 

販売を始めたのは今年からで、試行錯誤中だとか。

無人販売所を設置したり、

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(お金入れがかわいい。旦那さん作。さすがの技術。)


 

豆腐の振り売りをしている方が販売してくれたり、


 


個人ラインで毎日「今日は何があるよ」と連絡をし、必要な人に配達したり。

 


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看病などの事情で家から離れられない方に配達したり、

近所の家の庭でそのままになっているスモモなどを代わりに販売したり、

自然と地域のコミュニティづくりに関わることになっています。



 

県民局の鈴木さんいわく、

高齢化していく中、

西村さんのような活動は地域住民の見守り的な意味でも重要になってくるのでは、とのこと。


 



西村さんは、中学生の修学旅行の受け入れもされているそう。

 


キュートでとにかく向上心にあふれたおふたり。

栽培方法も自分で模索し、

さらに、

野菜そのものの味を楽しめるよう、シンプルな食べ方の提案も販売と一緒にできないか?

とか、

カボチャは扱いやすいようにカットして販売したらどうか?

とか、アイデアがたくさんあるようです。



 
 
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唐辛子とかお茶を粉にする機械。ネーミングセンスね…


 

 

 





帰りに見せていただいた畑。

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生で食べられるインゲン豆。

 

 

 

 




****

 

 

  

 

次にお伺いしたのは、

障害者・高齢者施設の運営を行う社会福祉法人、池田博愛会。

中村理事長のお話。

 

 

この地域では、地域住民と福祉との距離がとても近いそう。

博愛会を地域共生の中枢にするという目標をもってらっしゃいます。

 

福祉とビジネスを結び付けようと、

来春には地域の農産物を販売する産直をオープン予定。

 

 


過疎地域への宅配サービスを障害者が行うという事業など、

共生のための取組みがすすんでいます。

 

 


福祉と地域のつながりについてはもちろん、

常に新聞や本を読んで学び続ける姿勢に、

大いに学ばせていただきました。反省。

 

 

 


****



 

 

夜は、とあるパーティー現場にちゃっかり乱入。

 

 

訪れたのは美馬市の渕名(ふちみょう)集落。


 

 


県が国際ボランティア団体(NICE)にオファーをし、

団体を通じて集まった、外国人3名と日本人3名が

一週間、集落の保全活動を行っていたそう。

 


その最終日、集落の方々と参加者の集まるお別れパーティー。

会場は、農家レストラン風和里(ふわり)。


  

 



山道をひたすら車で上る…

この先の山奥に、ほんとうに農家レストランがあるのか…? 


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あったー! 

 


すっごい見晴らしの良さです。

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世界農業遺産に登録された、「にし阿波の傾斜地農耕システム」。

その畑と、その畑の維持に欠かせないカヤ場、コエグロ(カヤを束にして保管する)を

ここでも見ることができました。



 

 

  




ロシア、香港、中国、スペイン、日本、各国の料理を前に、

集落のおじちゃんおばちゃん、外国人と日本人の参加者が交流している光景は、

なんというか、すごく面白い!!


 


おじちゃんと外国人の参加者とが通訳をはさんで会話したり。

集落のおねえさまがバリバリの日本語でコミュニケーションをとっていたり。

互いに言ってることがわからないまま飲み交わして笑っていたり。

 

 

この集落では、農家民泊もしているそう。

干し芋づくりや、うどん・そば打ち体験などもできます。

 

 

星空もきれいでした…




 

 

 

 

 



〔2日目〕

 

 


2日目に向かったのは東みよし町の法市(ほいち)集落。

前回、傾斜地の畑を見学させていただいたところ。


 

 

 

ここも、山道を上った先。すっごい見晴らしの良さ…!

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年に一度の農村舞台、そのお手伝いをさせていただきました。

農村舞台は、八十何年ぶりに16年前に再開、以降毎年行われているそう。

 


11戸、住民16人、平均年齢83歳位のこの集落。

前日・当日の手伝いに、法市出身者や行政関係者をはじめとするスタッフが200人近く集まるのだそうで。

地元の小・中学生も出演します。

 

 

 


文楽

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人形を使って阿波踊りをしたり。おもしろい。


 

 

  





さて、山間部の農作物は甘くなる、と言われますが、

法市の特産物はサツマイモ!

その商品化に取り組んでいる会社が、「法市の干し芋」。

ブランド化を目指して商品開発を工夫してらっしゃる、

「干し芋ベンチャー」です。

 

たとえば。

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パッケージがかわいい。袋ごとレンジでチンするだけで食べられるという手軽さ。

(中にサツマイモが2本入ってました)

 

ちなみに、

農作業のお手伝い募集中だそう!誰か一緒に行きましょう!



 

 

 

 



ほかにも、耕作放棄地を減らし、農村の風景を残そうと活動しているNPO法人の方にお話をお聞きしました。

このNPO法人では、そばやタカキビ、藍などを栽培していらっしゃいます。

「活動を通じて、自分を高める事ができること」がモチベーションだという言葉。

本当にみなさん前向き&向上心にあふれていらっしゃって、

気が引き締まりました…。

 

 

 




****



 

 

次に向かうは三好市の西山集落。

3月の訪問時、お世話になりました。

ここで来月11月に行われるフィールドワークの打ち合わせに同席。

 



集落の方々と、県民局のフィールドワーク受け入れ担当の鈴木さんのやりとり。

 


そば打ち体験はできそうですか?そばはまだ収穫には早い?

夜ご飯どうしよう?あ、しし肉あるんですか?

調理を奥さんに手伝ってもらっても大丈夫?


 


などなど、集落の方との会話で、ものすごーく柔軟に予定を仮決めしていくのが興味深く。

 

 



****


 

 

夜ご飯は、宿泊先の古民家宿 蔵谷で。

グリーンカレーが美味しい…サラダも…プリンも…。

徳島名産のすだちは、アイス(※ただしバニラ、イチゴ味に限る)にかけるとおいしい!

ということを一日の学びとし、2日目は終了。

 

 

 







 

 

〔3日目〕


 

三好市の名勝地・大歩危へ。


 

 

食品加工をされている、藤の里工房。

地元の食材を使った商品を生産していらっしゃるそう。

訪れた時は、さるなしの選別中。

一ついただくと、キウイに似た酸味と甘味。

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さるなしの木。







 

 

  


****



 

 



次は、

やっぱりひたすらに山道を上った先。


 



天空の宿という、農林漁家民宿をされていらっしゃる

平田さんのお宅。

 


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お家の前に畑があります。

傾斜が急なので、家の前というより、家の斜め下。

 

 






その景色たるや、もう圧巻。壮大。驚異。感動。

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標高は700Mほど。

向かいの山との間に広がる雲海も見えるとか。


 

  





傾斜地農耕システム、そりゃ世界農業遺産になりますわ…写真じゃ伝わらないけど、傾斜がすごいよ…。

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石垣で支えられた段々畑。

 


昔から、石垣が崩れたら積み直して、土の流出を防いでいたそうですが、

人手が足りなくなった今、崩れたままになっているところも。

イノシシの被害もあるそうで。

そんな困難について話しつつも、できる限りをひたすらにされていること、

たくましく働いてらっしゃることが伝わってきます。

 

 

 

平田さんは雑穀や野菜、お茶などの栽培をされています。

 


数種類の雑穀。

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修学旅行の受け入れもされていて、そば打ち体験や農作業体験などをしているそうで。

 


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外にあるかまど。

ここでご飯を作ると、訪れた中学生たちが感動するらしい。

 

 

 





「(こういう暮らしがあるということは)体験しないとわからないから、

 若い人に体験させてあげたい」

「その時にしかわからないことがあるから」とおっしゃっていた平田さん。



 

 


こんなすごいところ、中学生の時来ていたら、人生変わっていたかもなーとも思いましたが、、

大学生の今だからこそわかることもあるんだろうなと思います。



 

 

 



いただいたお昼ごはんがまた、ものすごく美味しい。

「雑穀が好きなの」、とおっしゃっていた気持ちが伝わってきます。

 

 

農林漁家民宿では、基本的に受け入れ側と訪問側とが一緒に食事の準備をする決まりだそうで。

一緒にご飯を作らせてもらったらさぞかし楽しかろうな…!

 

 


ヒエと玄米のお餅

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サツマイモ(を干して粉にしたもの)のお団子

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そばのクレープ、カボチャのポタージュ、ポポーのアイス

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お子さんの体調がきっかけで、食事に気を配るようになったそう。


 

 

 


今後は、県民局と協力して自家製の醤油づくりも始めようとしているそうです。


 

平田さんも、前向き&向上心にあふれていらっしゃる素敵な方でした。


 



ちなみにお宅の2階が、宿泊スペース。

全体が木の内装で、ほっとします。見晴らしも最高。

泊まってみたい…

 

 

 







 

 


余談ですが帰り道。

以前の大雨で崩れたまま、通行止めになっている道が。

回り道をすると、そこは、子泣き爺発祥の地。

…そんなのあるんだ。



 

 

大歩危は、様々な妖怪の言い伝えがある地域だそうで。


 


山の斜面から谷にかけて光が差し込むさまが神々しく、

ああ、妖怪もいるかもしれないなあと思うような場所でした。

 

 




****



 

 

 

最後に、県民局の方々と意見交換。



 


学生は、どうやって継続的に地域と関わる事ができるか。




 

「万人受けする観光地」じゃなくても、

ここに魅力を感じる人は絶対に一定数いる。

そんな人たちにどう関わってもらうか?

観光?体験??

 

 

考えて答えがすぐに出るものではない、

その試行錯誤の「過程」をいろんな分野・地域の学生と一緒にできたら、というお話。

 

 


傾斜地の農業。

その農法を長く続けてきた歴史。

山奥のほぼ自給自足の暮らし。

そこに住んでいるひと。

伝承されている文化。

自然の豊かさ。

山道のドライブ、ツーリング。

ラフティングなどのアクティビティ。

 

 


にし阿波の魅力は、

一人一人違う視点で感じるものだと思います。

 

どんな点でも、興味を持ってくれた方、次回一緒に行きませんか?

今回、夏海さんの視点のお話を聞けたことが大きかったので、

さらにいろんな視点で、関わり方を一緒に考えてくれる人に会いたいです…!

 

 


お世話になった、にし阿波の皆様、ありがとうございました。



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by noko-n | 2018-10-31 02:15 | Comments(0)

10/27-28 秋山さん訪問

こんにちは!一回生の牧です。最近寒いですねー。そんなわけで温もりを求めて鳥取の秋山さんを訪問しました。
日程 10/27-28
メンバー 高橋(農・資源1)、藤田(農・食品1)、牧(農・資源1)
作業内容 袋の整理、王秋の収穫

27日の午後に若桜に到着した僕たちの一言目は「さっむっ!!!!」
その日は曇天だったこともあり少し気温が低かったようです。しかしそんな寒さを吹き飛ばしてくださったのは「おかえりなさい」と笑顔で迎えてくださった紗栄子さんでした。和やかな雰囲気で秋山家へ。
到着してすぐに梨の袋の整理をしました。一重、二重、ろう有りと三種の袋をサイズも考慮して分別してはダンボールへ。
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夜は同じタイミングでいらしていた社会人ボランティアの堀田さんを含め秋山さんご夫婦、ネッターの6人で美味しい御飯を食べながら談笑しました。親子の話から政治経済の話まで、とても勉強になりました。いつも美味しいごはんをありがとうございます。

2日目は朝食まえに袋の片付けを終わらせました。前日は苦戦していましたがすでにコツをつかんだ3人にかかればまさに朝飯前でした。その後は王秋の収穫をしました。
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袋掛けに来ていた僕は(王秋ではなかったですが)あんなに小さかった梨が見たことのある梨になってる!!と感動しました。梨がはいったコンテナはずっしりとして運ぶのが大変でしたが、梨の重さだと思うとにんまりしてしまいました。今年は天候に恵まれなかったようですが、無事に育ってくれて良かったです。

美味しい梨や柿、楽しいお話、秋山さんや堀田さんの笑顔で僕たち一回生3人の心がほっかほかになったところで今回の訪問は終了となりました。
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秋山さんありがとうございました!また必ず帰ります!!


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by noko-n | 2018-10-30 14:42 | 秋山さん | Comments(0)
はい、後編です!原です!いってまいりましょう!
まき、行け!!!

◎盛義さん◎
メンバー:牧、兼近さん

金城せいぎさんへの訪問について一回生の牧が報告します。
せいぎさんは観葉植物を栽培されている農家さんです。

僕が行かせていただいたときは大先輩兼近さんとひたすら観葉植物の鉢を運びました。運んで→並べての無限ループでしたが、並べ終えた時の達成感は、なんもいえねぇって感じでした。

出荷間際の鉢の枯葉取りもさせていただきましたが、不器用な僕は手間取ってしまいました。その隣でせいぎさんと兼近さんが3倍、いや5倍速くらいで作業されているのを見て次はスピードアップを頑張ろうと密かに決意しました。

せいぎさんの観葉植物は全国に出荷されているとのことなので、次から観葉植物を見るときはせいぎさんのかなぁとワクワクしながら見たいと思います。

せいぎさん、ありがとうございました!
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写真がないのでとりあえずせいぎさんのかぼちゃ畑に施肥している中村さんを載せておきます

ありがとう牧!春はたいへんなユンボで有名なせいぎさんですが、今回はイージーモードで、逆に新鮮でした。
牧、沖縄でひとまわりたくましくなったんじゃないか?
じゃあ次、かのこちゃんいってこーい!

◎石原さん◎
メンバー:伊藤、服部、中村さん

人生初沖縄、一回生の服部です!
今回初訪問の石原さんのところの作業は、大量の堆肥まきでした。
一袋約15キロの牛やら豚やらの合挽きウ○チの袋を鎌で切り、一袋ずつ、広大な畑に人力でわっさわっさと一日中ひたすら撒いていきます。私は一輪車を使わせてもらったのですが、一輪車に肥料を流し込みは振り落とし、流し込みは振り落とし…の作業はなかなかになかなかの大変さでした。
ですが、朝はフラフラ操縦していた一輪車も最後の方は使いこなせるようになり、石原さんお墨付きの一輪車免許も取れちゃいました(^^)次は車も取ります!
そしてそして、堆肥撒きといえば身体に染み付く独特な臭い…その臭いにつられて休憩中に自分にたかるハエ達…
沖縄に来て、何かが吹っ切れた気がします!
ちなみに完熟牛フンが1番臭いがきつかったです。
午前中は一回生だけだったのですが、午後からは三回生の中村さんが来てくれて作業が倍速になり、無事全部撒き終えることができました!流石先輩でした。畑にはカボチャが植えられるそうです。
炎天下の中で撒き続けるのは大変でしたが、農家さんの地道な部分の作業も体験できて良かったです!なにより終わった後の達成感が大きかったです٩( 'ω' )و
気さくにお喋りしてくださった石原さん、ありがとうございました!
私は今回途中までの参加だったのですが、沖縄での自然に囲まれた生活は、京都に戻って某写真投稿アプリを消してしまう程楽しかったです!次はフル日程で沖縄に参加したいです。あ、その時までに料理が出来るようになっていたいですね……(毎日美味しいご飯をありがとうございました🙇‍♀)

かのこちゃんありがとう!今までお世話になっていた石原さんは平良区長になったために仕事がいそがしかったため、今回の作業では、主に奥様にお世話になりました!堆肥まき大変だったろうねえ…ちなみに写真はないです
最後から二番目はちさとちゃん!

◎博さん◎
メンバー:山田、中村さん

農学部1回生の山田です。私は2日目にお世話になったひろしさんの所での作業報告です。

今回の沖縄でのひろしさんの所での作業は全日程の中で2回だけ!レアでした。
作業内容は…ひたすら大きな黒いネットをたたむこと!!(作業中の写真を撮り忘れました…申し訳ありません)3回生の中村さんと色々おしゃべりしつつ、一日中ネットをたたみ続けました。作業自体はハードではないのですが、炎天下でやるとなると大変でした。

途中で、シークワーサー畑も見せていただきました。ここで出荷されるシークワーサーの量は、なんと10トンだとか…!!すごいですね。
楽しく作業をすることができました!!!

どうも!シークワーサーの作業はどうも隔年らしいので、来年は収穫作業、できるといいなと思います〜ちなみに写真はないです(2回目…笑)

というわけで

もちろんトリは伊藤!

◎重範さん◎
メンバー:伊藤、原、兼近さん

今日は1年生の伊藤です。比嘉さんの所での作業の報告をしたいと思います。作業の内容は 肥料撒きとパイナップルの苗の回収をしました。僕2年生の原先輩と修士の兼近さんと作業を一緒にしました。パイナップルが直接地面に植わっているところを見た人はとても少ないと思います。とても独特な生え方をしていて初めて見た僕はとてもびっくりしました。 パイナップルの葉っぱはとても鋭く長袖長ズボンでも容赦なく貫いてきます。もう沖縄に8回も来ているとても頼もしい兼近さんですら時々「いて。」と言っていました。
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パイナップルの肥料やりについて。パイナップルの葉が密集している真ん中の地面に直接手を突っ込んで肥料を撒いていきます。葉っぱはとても鋭くて痛いのです。僕だけが新米だからでしょうか、パイナップルにたくさん突き刺されました。(兼近さん:原さん:俺=1:2:7←痛いといった回数の比)
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肥料やりで午前中の作業は終了です。比嘉さんに食堂に連れて行ってもらいます。この日行った食堂のメニューは18種類ほど。あと何回沖縄に来ればここのメニューを制覇できるのだろう、そんなことを考えたり、おしゃべりしたり、食べたりしていると、ご飯の時間はすぐに終わってしまうので不思議です。

パイナップルの回収について。ネットの上に置かれたパイナップルの苗を回収していきます。パイナップルの葉っぱはとても鋭くて、ここでもずっと痛いと言っていました。ここで兼近さんはほとんど、「いて。」と言いませんでした。さすが8回です。僕もそのうちこうなれるのでしょうか。(兼近さん:原さん:俺=0:1:9←痛いと言...(以下略))

これで午後の作業が終わりました。この日は作業が4時くらいに終わったので兼近さんが車でウッパマの海に連れて行ってくれました。兼近さん最高。(兼近さん:原さん:俺=釣り:散策:海水浴)3人でおのおのの時間を過ごしこの日の予定終了です。海からパワーをもらって次の日以降も元気元気でした。
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あばよ沖縄、また来るかな!!!と心の中で叫びながら今僕は帰りの飛行機の中でこの文章を書いています。「アテンション、プリーズ。スーン、アライブ。」おやおやそろそろ空港に到着するようです。それではさようなら。。

伊藤くん、きみ、この記事提出したの締め切り過ぎてからだよね??絶対これ書いたの飛行機じゃなくて京都に帰ってから、だよね?笑
まあそれはいいとして…

作業報告は以上です!!!ちょっとだけわたしから補足!

〜カラオケ大会について〜

さて農交ネットが毎年特別枠で出場させていただいていた東小中学校の運動会ですが、どうやら日程が十月になってしまったらしく…走る夢、叶わず。
ためしにある日、作業を半日にしてもらってとなりの集落の高江小学校の運動会に突撃訪問してみたところ、なんと全校生徒六人ということもあって我々が来たときには競技が全て終わっていたという(笑)
とりあえず高江小学校の運動会の設営片付けを少しだけ手伝わせていただきました。来年の夏どうするかな〜〜。そのあとみんなで古宇利島へ観光に。

その代わりといってはなんですが、なんと東村では今年からカラオケ大会が!!もちろん我々も、会場の公民館へ。ただ、どうやら歌うのは事前予約制みたいだったのでネッターはあまり歌えませんでした(大会が終わってから兼近さんや荒川さんは歌っていたみたいですね)。こちらも来年に期待かな〜ちゃんと申し込みましょう〜
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お世話になった重範さん、歌うまかったな〜

いやー、今回の沖縄はとても楽しかった!リーダーの仕事は大変でしたが、それ以上に楽しかった!
なかなかみれないみんなの素顔も、東村だからこそ垣間見れたんだと思います笑
いつも訪問のたびにお世話になっている農家さん皆さんへの感謝も改めてこの場で。
よろしくお願いします!!!春も!!!!!!!!

みんな縦読み気づいたかしら?
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by noko-n | 2018-10-24 16:17 | 沖縄 | Comments(0)
はいこんにちは。今年の沖縄はどうだったんだ!!とウズウズされていたみなさま、お待たせいたしました。二回生の原です。
今年の沖縄、メンバーがいつもより多かったんです。最大16人。なのでブログを載せるのがたいへんそうだなあ!ということでなかなか書いてなかったんですが、まあ、書くことにします。がんばります。(わたしは総合司会するだけなんですけどね)
一気に全部のせると長ったらしいので去年の春みたく、二つに分けます。サブタイトルはあんまり気にしないでください、沖縄の思い出をリストアップしてみただけなので

期間:9/11-22
メンバー:伊藤(農1)、太田(農1)、高橋(農1)、中陳(農1)、服部(農1)、牧(農1)、山田(農1)、原(農2)、丸山(農2)、山崎(農2)、池さん(工3)、中村さん(農3)、土井原さん(農4)、伏見さん(総人5)、荒川さん(農M2)、兼近さん(農M2)

あらら、圧倒的農学部率ですね。池さんと伏見さん以外全員農学部ではないですか。
いや〜〜こんなにいっぱい一回生がきてくれてわたしはうれしいですよ!!!さすがわたしが新歓しただけあるってかんじですよね!
それではさっそくみんなの記事をあげつらっていこうとおもいます!ちなみにメンバーって書いてありますがこれはこの記事を書いた子が当時その農家さんに行っていたときのメンバーってことで、みんな各農家さんのところへは行っております、ご了承、

じゃあトップバッターはじんじんで!

◎大嶺直志さん/寿美さん◎
メンバー:中陳、原

こんにちは!ブログ初投稿となります、1回生の中陳遥香です。私は大嶺寿美さんのところでの作業を紹介したいと思います。
私がすみさんの作業にあたったのは3日目でした。
午前中は軽トラで綺麗な海の見える畑まで行ってらっきょうを植えました。すみさんが作業しているところを見ると一見簡単そうに見えたのですが、やってみるとかなり体力が必要な作業でした。
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畑での作業の後はすみさんのお家におじゃましてお昼ご飯。とても美味しくて疲れが吹っ飛びました(笑)。
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2時間ほど休憩して午後の作業に入りました。午後は別の畑に行って再びらっきょうを植えました。一日中らっきょう植えは正直きつかったですが、すみさんやほかの農家さんたちは次々と作業をこなしていて流石だなあと思いました。(この作業のあと私は4日間くらい筋肉痛でした…笑)普段できないような経験をすることが出来てとても楽しかったです!

ありがとうじんじん!!去年の夏来た時は直志さんは愛知に行ってしまっていたので、今回の訪問ではずっと直志さんが沖縄にいてくださったのは新鮮でした!美味しい(大量の)お肉などありがとうございます〜〜
はあ、らっきょう植え、しんどかったな…わたしも三日間くらい筋肉痛でした…笑
さてつぎは、だいひょーにしようかな?

◎和巳さん◎
メンバー:中陳、山崎、池さん

代表こと山崎です。春にドキドキしながら初訪問した沖縄で、ここのおじ様方にすっかりハートを撃ち抜かれてしまった私は再訪問不可避とばかりに再び東村に降り立ったのでした。春とはメンバーの年齢層もだいぶ異なったため、今回も新鮮な気持ちで作業に取り組むことができました。
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和巳さんはパインをつくっておられる農家さんです。私たちが訪問する頃はパインの収穫期を過ぎていたため、パインの苗の成形のお手伝いをしました。
パインの苗(パインを収穫した後に残る葉っぱの部分と根っこ)を箱に詰めて輸送するのですが、籠にできるだけ多くの苗を収納するために、全方位に大きく広がる葉っぱをそぎ落としていきます。作業のために包丁や鎌を与えられて目の色が妖しく変わりだすメンバー達。何に目覚めたのか鎌の暴走を許し、悪しき(?) ジンクスを今夏も更新してしまった某会長もいたとかいなかったとか。私は和巳さんに研いでもらった直後の包丁の切れ味に感動し、京都に帰ったら砥石を買おうと決意しました。まだ買ってないですが。(私はヒロさんファームのコンクリの壁に包丁を勢いよく擦り付けて「こうやって研ぐんだよ!」と見せてくれた直志さんの姿も忘れません)
作業の合間の休憩では沖縄のおやつ“ぽーぽー”をいただいたり、2種のパインを食べ比べさせていただいたりしました。とてもおいしかったです。
余談ですが作業後ハウスから帰るとき、和巳さんのハウスの前で軽やかに走る緑色の生き物を発見したため、捕獲してヒロさんファームに持ち帰りました。
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オキナワキノボリトカゲだそうです。あとで調べたらなんと絶滅危惧Ⅱ類だとのこと。枝に上る姿が愛らしかったです。一晩みんなで可愛がったあと森に返しました。夏の沖縄は本州では見られない生き物がいろいろ見られるのも魅力的ですね!

だいひょーありがと!かずみさんはルートビア"A&W"がすきなんですよね!ちなみに泡盛とA&Wをブレンドすると…全然おいしくないです!!
どぅふじーまーみー(このトカゲの名前)、東村の森で元気にしてるかしら…
おつぎ、たかはし!

◎廣明さん◎
メンバー:太田、高橋、中村さん/伊藤、高橋

ブログ初です〜!一回生の髙橋です。初泊まりの沖縄でしたが、とてもたのしかったです!僕は初日と最終日ひろあきさんのところにお邪魔させていただきました。農場にはスッポン、ネコ、イヌ、グッピー、ベタと色々な生き物がいてすごく和みましたー。またひろあきさんの扇風機のついた作業着はとても涼しそうで羨ましかったです笑笑
初日は太田さんと中村先輩と一緒に作業で、作業内容は観葉植物の鉢植えでした。畑に植えられていたものをユンボで掘り起こし一人が植物を支えて太い根をユンボで折ってもらったものを二人でなたを使って根を切り落としていきます。割とタフな作業でした。僕は支える作業をしたのですが、根が折れた時の反動に振り回され四苦八苦していました。太田さんと中村先輩をみているとなたの作業もめちゃくちゃ大変そうでした。一時間が経ったくらいの時、極太の根をユンボで折ろうとしていると、バコーン!と言う音ともに黄色い液体を少し浴びました。なんと油圧ポンプが壊れて中の油が漏れてしまったそうです。このハプニングがあったことで午前のうちに掘ったものを鉢に植えていきました。午後には午前の作業の残りと太田さんと僕で(たしか)ユッカの葉をむしり、中村先輩がワイルドに?使用済みのビニールの処理をして初日が終了でした。
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最終日は伊藤くんと一緒に作業でした。作業は台風で曲がってしまった鉄骨の解体と片付けでした。ゴーヤがぶら下がっていたせいで鉄骨への負担も大きいとはいえあんなにフニャンと曲がったしまうのかと驚愕!曲がった鉄骨はトラックの荷台に積むのが難しかったですが、伊藤くんの助けもあり無事終了しました。終わった時間が早かったためサトウキビの食べ方をひろあきさんに教わり、ユンボも少しだけ乗らせていただきました!
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ダイナミックな動きに感動!
ユンボに乗ったり油がかかったりと貴重!?な体験ができてよかったです!!

高橋どうも!それにしても春沖縄でおなじみの例のユンボ作業が今回の訪問を通してずっとあったのは想定外(プラスの意味で)でしたね。みんないい体験できたね
ちなみにユンボの操縦は私有地(畑)なら無免許でも大丈夫みたいなのでご安心ください(しらべました)
おつぎ、おおたかないこうか。

◎親泊さん◎
メンバー:太田、山崎/太田、池さん

親泊さんのところにはネコがたくさんいて嬉しいです。今まで野良ネコに餌をやってても誰もなついてくれなかったのに、今年は一匹だけなついたそう。ちょっと毛足の長い細見の三毛ネコで、なかなかの美人さん。他のは逃げてくのに、なぜかそいつだけ本当になつっこくて、だっこまでさせてくれました。かわゆい。沖縄ネコは本州のネコよりすっとした感じでした。以前、岩合光昭の写真集から受けた南方のネコの印象と同じだったのが嬉しかったです。
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親泊さんの作業で私は、マルチの片づけとオクラの剪定をさせていただきました。
マルチの片づけをしていると、でっかいカタツムリがごろごろ出てきて、わくわくしました。沖縄には大きくて色鮮やかなカタツムリがたくさんいます。本土で見られない動植物にたくさん出会えるのは、農作業中の癒しでした。種類同定とかしなかったのが後になってくやしい。沖縄の動植物図鑑が欲しいです。次回までに探しとこうかな。
オクラの剪定は、手がかぶれてしまわないよう、軍手をつけ、長袖長ズボンでやります。9月といえど、沖縄はすごく暑い。水被ったんじゃないかってくらい汗だくになりました。軍手してても、軍手と作業着の隙間がすごくかゆくなるし。おいしいって、気軽にオクラを食べてた自分が情けなくなる作業でした。
沖縄では12月までオクラが採れるそうです。夏のシーズンは内地でもオクラの収穫ができるので沖縄内で売り、内地のオクラの収穫期が終わったら内地にも出荷するのだそう。気候が違うから、作物出荷の時期や農作物の種類を本土とずらせるのは沖縄の強みですね。
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これはまきのしゃしんですが…

沖縄はすごく暑かったけど、どこを見ても海は綺麗だし、郷土料理はおいしいです。沖縄のヤギとジーマーミ豆腐の味に魅了されました。どこかのんびりとした空気にも。そんなわけで沖縄定住宣言を出した私です。沖縄の風土を大好きになりました。

以上、おおたかなでした!例年通り、親泊さんにはひろさんファーム(寝てた場所)のガス電気水道の管理でお世話になってました!改めてありがとうございました〜〜
さて前半戦の締めは、中日の報告で。いってこいまるやま!!!

◎中日◎

メンバー:(一応)全員

中日の観光についての報告を担当します二回生の丸山です。僕は春に続いて二回目の沖縄となりました。やっぱ春と夏ではなんかこう観光しかり色々と違いますねー。ではでは、報告をさせていただきます。

9/17午前中は、なおしさんの伝手のお蔭でカヌーを格安で借りることができたのでみんなでカヌーに乗りました。いや本当になおしさんありがとうございます。そしてこの日、我々は総勢14名、しかも男女比は1:1かつカヌーが二人乗り。ここで池大先輩の男女ペアで乗ろうという提案により男女別のあみだくじでペアを決定。男女できゃっきゃっしながら楽しみました笑。
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午後は5,5,4人に分かれてそれぞれのグループで自由行動でした。他のグループは海に行ったりガラス展に行ったりしたそうですがここでは割愛させてもらい、僕のグループについて書きますね。
メンバーは丸山、山崎、太田、中陣、山田でいつも通り僕はハーレムを築いてしまいました笑。ランチをオクマビーチのレストランでとってからシークワァーサーパークに行きました。
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大阪出身の僕はシークワァーサーの詰め放題に果敢に挑みました。一回目はビニール袋を伸ばしすぎて破いてしまったのはナイショ。親切な店員さんがもう一回袋をくれたので今度は袋を破かないように伸ばしながら再挑戦させてもらいました。

続いては辺戸岬へ。水平線がいいですね~。青い空も白い雲もいいですね~。
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そのまま近くの巨大ヤンバルクイナ像に行きました。
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そのあとはヤンバルクイナ生態展示学習施設「クイナの森」へ行き、ヤンバルクイナを初めて見ました。
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最後に、サンセットを見に辺戸岬へと戻りましたが、雲に隠れて見れませんでした...

はい、ありがとう。観光自体は14人だったんですが恩納村のガラス展やらに行ってたわたしたちは夜に荒川さん兼近さんと合流し、いっしょに夕食をたべておりました〜
この日が唯一の、16人全員がそろった日だった、という。笑

いや〜みなさんご報告ありがとう!
とりあえず前半戦はこれでおわりです!
ここに書いたほかにも、沖縄前半では星空を見に近くのビーチまで車をだしたりとかもしたり…
はーい、それでは後半も楽しみにしててください。笑

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by noko-n | 2018-10-24 14:15 | 沖縄 | Comments(0)

小豆島訪問10/20~21

こんにちは、一回生の伊藤です。10/20,21で小豆島の高尾農園のオリーブの収穫に行ってきました!

メンバー:青木さん、桑原さん、浅田さん、山崎さん、丸山さん、高橋、水谷、伊藤の計8人。

加えて、研修に来ている人や、高尾さんの友達の方などたくさんの人がいました。収穫期なので実をもいでもいで、その実を選り分けたり、軸をとったりしました。脚立の上に登って収穫をするのはスリリングでした。オリーブの枝をつかんでブチブチブチーと実をこそげていきます。
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もちろん新鮮なとれたて生オリーブの試食もさせてもらいました!高尾さんいわく、赤い実はグレープ、緑の実はゴールデンデリシャスの味がするそうです。確かに確かに、さすがは高尾さん勉強になります。

1日目の夜は超豪華なすき焼きを食べ、よく飲んで、桑原さんがPPAPを踊って、ゲラゲラ笑って終了。最高に騒がしくて楽しい夜でした。

2日目の作業も収穫と軸取り、選果をしました。お昼は高尾さんが新しく買ったというでっかい窯というかグリルでサンドイッチとピザをしました。
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おいしかったし、楽しかった!また絶対に行くぞー小豆島!!

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by noko-n | 2018-10-22 19:04 | 小豆島 | Comments(0)

今回は長野の雑穀農家さん、吉田さん訪問の報告です。

メンバーは岩男(4)、池田(4)です。

かねてから吉田さん訪問を夢見ていた池田が、吉田さん訪問顛末を報告させていただきます。


吉田さんのうわさは、以前から耳にしていました。

奈良県王寺町出身(同郷!!)

大学では、ハチの研究でフィールドを飛び回り

現在は長野県伊那市でキビ、アワ、アマランサスなど雑穀を栽培している


会いたい、会いに行かなければ…!


今回、収穫作業させていただいたアマランサスは、草丈は2m以上、花は鮮やかなオレンジ。

それが整然と並んでいる様子は、初めて見ると結構異様で、物珍しいものでした。

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よく考えてみると、雑穀農家には初めてお邪魔します。

野菜や果物類は、大きな果実がついてるのが一般的だし、そもそも、草本植物でこんな背の高い農作物はサトウキビくらいな気がします。

どうやって収穫するのかな、とワクワク。


吉田家に到着すると、そこにはアマランサスの脱穀作業をする優しそうな男前のお兄さんが。

田村さんという、吉田農園で働く従業員の方でした。

さっそく田村兄さんに教えてもらいながら脱穀作業をお手伝いしました。

工程としては、

1. 脱穀機をつかって、脱穀

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2. もみ殻と種子をふるいでわける

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の二つに分かれます。

籾と種子を上手にふるい分けるのは意外に難しい作業でした。

というのも、ふるいの目の大きさはそこそこ大きいのです。

なので、ふるいを振りすぎると目から籾までこぼれ落ちてしまいます。

振るい終わったら、残った籾は捨てるのですが、どうしても種子も残ってしまいます。

籾捨てゾーンには、雑草化したアマランサスが生えていました。

振るいすぎると、籾が混じる。

振るわなさすぎると、種子が残ってしまう。

いい塩梅が難しい作業でした。


収穫作業では、地域おこし協力隊できている牛山さんという方が加わりました。

とても気さくで、笑顔がチャーミングな方です。

収穫作業は、アマランサスを茎ごと手で折って、トラックに積んでいきます。

実際、隣に並ぶとやはり背が高いことを実感します。

てっぺんを見ようと思うと、どうしても見上げる形になります。

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ふと上を見上げると、真っ青な空、そこに映えるアマランサスのオレンジ。

爽やかな気持ちで収穫作業を進めていきます。

その背の高さを支える茎ですから、太さも結構あります。

でも、意外なことに少し力を入れるだけで簡単に、ポキッと折れてしまいました。

気持ちいい…

アマランサスは背のわりに成長が早いそうなので、意外と茎の中身はスカスカなのかもしれません。


さらに、収穫したアマランサスは天日で干してカラカラにします。

水分を含んだ状態だと、脱穀機の刃に茎が絡まってしまうのです。

レジャーシートにアマランサスを並べ、たまに裏返して乾燥させていきます。

お邪魔させてもらった日はとてもいい天気でアマランサスはどんどんカラカラになってゆきます。お天道様は偉大です。

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吉田さん訪問では、「野のもの」というお店でお昼をいただきます。

なんと、吉田さんの経営する雑穀料理のお店です。

木材を使った温もりのある椅子に腰をおろし、お料理がくるのを待ちます。

ほんとにいいお天気だったので、テラス席の風が気持ちいい。

お料理は、アマランサスカレー!

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アマランサスはとてもちいさいので、ぱっとみて発見するのは難しく、正直私の舌では味もわかりませんでした( ;;)

でも、カレー美味しい!ほっこりするお味。

ほかにも雑穀をつかったパスタなどもメニューにありました。

吉田さんが栽培する雑穀は主に15穀などに使われるそうです。

「野のもの」の素敵なサイトはこちら!(笑)宣伝しておきます。

http://www.nonomono.jp/contents/concept/


吉田さんのお家も、「野のもの」のように木材でできた温かみのあるお家です。

晩御飯のチャンプルーを食べながら、吉田さん、岩男ちゃんと団欒していると、吉田さんの携帯が鳴りました。

しばしお話をする吉田さん「そう、田村君の奥さん、明日出産予定日で~」

池田&岩男「!!?」

アマランサス収穫してる場合じゃねぇっすよ、田村兄さん!


次の日からも同じように、アマランサスの収穫・乾燥・脱穀の作業がありましたが、私たちが滞在している間は残念ながら?赤ちゃんは生まれませんでした。

きっと現在、田村家は一人家族が増え、田村さんはお父さんになっているんだと思います!


今回、初めての吉田さん訪問でしたが、吉田さんの生き物好きにシンパシーが感じ、同郷というのもシンパシーが感じ、雑穀という農作物も雑草とどこか似ているところがあり愛着がわきました。

また、キビやアワの作業もお手伝いに行きたいと思います。

吉田さん、田村さん、牛山さん、ありがとうございました。

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by noko-n | 2018-10-14 21:16 | 日本全国の農家さん | Comments(0)
こんにちは。ブログを始めて書かせていただく一回生の山田です。以後お見知りおきを。

今回は石川県白峰で林業体験ツアーに参加してきました。少し前の話になりますが...

日程 : 9月11日~12日

メンバー : 阿部 (農5) 、 平井 (文4) 、 丸山 (農3) 、 山田(工1)

初日は昼頃に現地に到着したのち、座学で白峰の林業について教えていただいた後、林道を車で登って作業現場へ移動し、測量や選木、検寸体験、伐倒のデモンストレーションを見学させていただきました。林業となると何十年というスパンで木を育てて行くことになるので、木を植えるときの木材需要と伐採できるほど大きくなった時の木材需要の差を意識して経営していかなければいけないということ。森にも“老いる”という考え方があって一見木が十分生えていて地盤が丈夫そうに見える斜面でも、若い木が少なく、樹齢60年といった木が多くなってしまうと根の踏ん張りがきかなくなってしまい土砂崩れの危険性が固まってしまうこと。伐倒した木の体積を出すときの計算式が円柱の体積を出す計算式ではなく、角柱を出すときの計算式を利用することなどが個人的に特に印象に残りました。

測量体験の様子です。
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伐倒の様子です。気が音を立てながら倒れていく時の迫力は凄かったです。
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夜は地元の方々とBBQをさせていただきました。地元でとれた食材を使ったBBQはとても美味でした。雰囲気もとてもよく、地元の方から普段は聞けないお話をたくさん聞かせていただくことができました。

2日目は重要伝統的建造物群保存地区にも登録されている村のまちなみを案内していただき、白峰のまちづくりについても座学を受け、地元の名産品であるとち餅づくりの体験をさせていただき、ワークショップを行い終了という流れでした。

統一感あるまちなみでした。自分としては屋号が残っていたのが印象的でした。

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右が中あんで左が外あんのとち餅です。実はこれ中あんと外あんであんこの味が違うんです。個人的に少ししょっぱい外あんが好きです。
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ワークショップの様子です。
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今回は林業体験ツアーという名目だったのですが、農泊ならぬ林泊の一環だったので林業のことのみならず、白峰という地域やそこに住む人々についても知ることができたのでとても有意義でした。といっても白峰にはまだまだ発見できていない魅力もあるはずなので、個人的にもまた訪れてみたいと思いました。白峰の方々、先輩方、何から何までありがとうございました。


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by noko-n | 2018-10-07 10:35 | 石川県 白峰 | Comments(0)